七夕の宵に遠い星たちに想いを馳せた人も多かったことでしょう。広大な宇宙はロマンに満ちていますものね。科学技術の発達で、これまで謎だったことも少しずつ解明されてきてますが、日本の宇宙開発計画はどうなっているのでしょう。ということで、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のシンポジウム2007「探る宇宙 食べる宇宙」が10日夜、東京・ザ・プリンス パークタワーで開かれました。これからの計画や、宇宙滞在中の宇宙食などについてお話がありましたが、これらをかいつまんでご紹介しましょう。
大きな事業としては、月周回軌道を回る衛星SELENE(セレーネ)の打ち上げと日本やアメリカなど世界15国が協力して計画を進めている国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の打ち上げなどがあります。
月周回衛星は一般公募で「かぐや」と名づけられ、アメリカのアポロ以来最大の月探査計画になるということです。「かぐや」は8月16日(木)9時30分48秒に鹿児島県の種子島宇宙センターから、わが国の誇るH-ⅡAロケット13号機で打ち上げられます。月の軌道に到達後、二つの“子衛星”を分離、それぞれが軌道を回りながら全体を観測する計画です。1年間、運用されますが、新しい発見があるかもしれませんね。
「きぼう」は来年初めから3回にわけてアメリカのスペースシャトルで運ばれ、現在、地球を回っている国際宇宙ステーションとドッキングします。3人の日本人宇宙飛行士が「きぼう」のパーツとともにシャトルでISSへ向かい作業にあたりますが、若田光一飛行士は2008年度中に3ヶ月ほどステーションに滞在、宇宙から報告してくれることになっています。次回は日本の宇宙食についてご紹介します。[写真は国際宇宙ステーションの模型]
大きな事業としては、月周回軌道を回る衛星SELENE(セレーネ)の打ち上げと日本やアメリカなど世界15国が協力して計画を進めている国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の打ち上げなどがあります。
月周回衛星は一般公募で「かぐや」と名づけられ、アメリカのアポロ以来最大の月探査計画になるということです。「かぐや」は8月16日(木)9時30分48秒に鹿児島県の種子島宇宙センターから、わが国の誇るH-ⅡAロケット13号機で打ち上げられます。月の軌道に到達後、二つの“子衛星”を分離、それぞれが軌道を回りながら全体を観測する計画です。1年間、運用されますが、新しい発見があるかもしれませんね。
「きぼう」は来年初めから3回にわけてアメリカのスペースシャトルで運ばれ、現在、地球を回っている国際宇宙ステーションとドッキングします。3人の日本人宇宙飛行士が「きぼう」のパーツとともにシャトルでISSへ向かい作業にあたりますが、若田光一飛行士は2008年度中に3ヶ月ほどステーションに滞在、宇宙から報告してくれることになっています。次回は日本の宇宙食についてご紹介します。[写真は国際宇宙ステーションの模型]
子供の頃、遙か彼方の宇宙って、どんななんだろう?って、思っていました。少し出遅れていた日本の技術も急速に進歩して、HⅡAロケットの打ち上げ成功率もアップし、最近では落ち着いて打ち上げのニュースを聞けるようになりましたね♪
それでも打ち上げが近づくと、「無事に成功しますように。」な~んて、祈っている私です。
前回の打ち上げは、悪天候に阻まれ、延期・延期で気を揉みましたが、これも無事に成功して嬉しかったです。
かぐやの打ち上げが楽しみです~(^0^)/
筑波宇宙センターに、可愛らしいHⅡAロケットの根付けが売っているのをご存知ですか?これがとっても可愛いぃんですっ!!欲しい~~(笑)