
開業が近い東京スカイツリーの陰に隠れてしまったような東京タワーですが、昨年の東日本大震災で曲がった先端部の交換などの工事が今月初めから始まっているようです。大震災では東京も震度5弱の大きな揺れを記録しましたが、この際に先端の地上アナログ放送用アンテナのある部分が東へ2度ほど曲がってしまったといいます。それほど強く揺さぶられたわけですが、当時大展望台にいたお客さんたちは全員無事避難出来たそうです。このほど曲がった部分の交換工事が始まり、工事中は一時的にタワーの高さが333㍍から310㍍に短くなるそうです。
この写真は工事の始まる前に撮ったものですが、確かに先端部がほんのちょっと曲がっているのがおわかりでしょうか。現在は特別展望台の上、地上300㍍のところに足場が組まれているそうです。6月頃には曲がった部分の24㍍を徐々に切断して地上に降ろし、心棒を交換するそうで、この際タワーの高さは309㍍と開業以来初めて低くなるという“珍事”になりますが、順調にいけば8月には元通りの高さになります。このほか耐震補強工事なども進められ、完全に工事が終わるのは2014年の秋ごろになるということです。
この写真は工事の始まる前に撮ったものですが、確かに先端部がほんのちょっと曲がっているのがおわかりでしょうか。現在は特別展望台の上、地上300㍍のところに足場が組まれているそうです。6月頃には曲がった部分の24㍍を徐々に切断して地上に降ろし、心棒を交換するそうで、この際タワーの高さは309㍍と開業以来初めて低くなるという“珍事”になりますが、順調にいけば8月には元通りの高さになります。このほか耐震補強工事なども進められ、完全に工事が終わるのは2014年の秋ごろになるということです。
昨年の震災の当日、娘は勤めている病院から家に帰る事が出来ず、翌日帰って来ましたが、その時、東京タワーが曲がっていたと言っていました。テレビでもその後ニュースで取り上げられていましたが、もうとっくに修理が終わっていると思っていました@@;
工事中、309mになるというのでは、見に行かない手はありませんね( *´艸`)
お天気の良い日に行って見たいと思いますっ!!
でも、短くなっても地上から見てもわからないかもしれませんね。