記録的な暑さの夏いつまで？

　今日で猛暑の7月も終わり明日からは8月になります。晦日の31日も暑さは収まる気配はなく、関東以西ではすでに午前中から体温を上回る37度台の所がいくつかあり猛暑が続いています。東京は昼過ぎに都心で35.6度と6日連続の猛暑日を記録、昨日まで12日連続で猛暑日だった練馬は午後2時50分までの最高は34.9度とほんの少し猛暑日に届いていませんが、この後どうなりますか。一年で一番暑くなるのは8月の上旬だそうで、これまで通りだとまだ暑さは続きますね。それを裏付けるかのように、8月の予報を見ると東海や近畿地方などで4日頃まで39度や40度と言った予想気温が並んでいます。東京も猛暑は続きますが5日以降はちょっと下がるようです。

　8月上旬はまだ二十四節気の「大暑」ですから暑いのはわかりますが、7日は次の節気「立秋」です。暦の上ではこの日から季節は秋になります。秋という言葉を聞くといく分、涼しさを感じるようになりますがどっこい、実際には涼しくなるのはずっと先です。気象庁の予報では東京も大阪も9月下旬まで最高気温が30度を超える日が続くようです。こうなると秋と言っても名ばかりの秋で、ウォーキングもしばらくは楽じゃないですねぇ。白子川では水しぶきが上がっているので近づいてみたらカワウがバシャバシャと水浴びをしていました。カモさんも同じでいつも水の中にいる鳥は夏はいいなぁ。