久しぶりにまとまった雨が降り、いく分涼しさも感じられた昨日の関東でしたが5日はまた気温が上がり猛暑復活です。東京ももうちょっとで猛暑日で、真夏日の連続記録を更新中です。明日はまた雨だそうですがしばらくの間東京の気温は30度を下回ることはなさそうで、一体、いつまで残暑が続くんでしょう。
晴れた空は本来なら歓迎すべきなんでしょうが、朝から日差しが届いていると近頃は憂鬱になります。もう暑さはたくさんだから、太陽はしばらく隠れていておくれと空に向かってぶつくさ文句を言う日々です(笑)。ちょっと歩いただけでハンカチはびっしょりだもんね。サクラ並木も落葉が始まりこれまで日陰だった道も日が当たるようになり、日陰が少なくなりました。そんな中で枝いっぱいに小さな実をぶら下げている木があります。夏の初め頃、白い小さな花を雪のようにいっぱい咲かせるエゴノキです。花は釣り下がるように咲き、小さなシャンデリアのように美しく英語で「スノーベル(雪の鐘)」と呼ばれますが、花の後の鈴生りに生る実も見事です。
灰白色の釣り下がった実は果皮にエゴサポニンを含み、かじるとエグイことからエゴノキの名が付いたそうですが、実は小鳥のヤマガラの好物だそうです。果皮をすりつぶして水に入れて降ると石鹼水のようになり、別名セッケンノキとも言われます。昔は石鹸の代わりに使われたこともあるそうです。
晴れた空は本来なら歓迎すべきなんでしょうが、朝から日差しが届いていると近頃は憂鬱になります。もう暑さはたくさんだから、太陽はしばらく隠れていておくれと空に向かってぶつくさ文句を言う日々です(笑)。ちょっと歩いただけでハンカチはびっしょりだもんね。サクラ並木も落葉が始まりこれまで日陰だった道も日が当たるようになり、日陰が少なくなりました。そんな中で枝いっぱいに小さな実をぶら下げている木があります。夏の初め頃、白い小さな花を雪のようにいっぱい咲かせるエゴノキです。花は釣り下がるように咲き、小さなシャンデリアのように美しく英語で「スノーベル(雪の鐘)」と呼ばれますが、花の後の鈴生りに生る実も見事です。
灰白色の釣り下がった実は果皮にエゴサポニンを含み、かじるとエグイことからエゴノキの名が付いたそうですが、実は小鳥のヤマガラの好物だそうです。果皮をすりつぶして水に入れて降ると石鹼水のようになり、別名セッケンノキとも言われます。昔は石鹸の代わりに使われたこともあるそうです。