このところ遠くへ行けずに白子川を中心にした近場が散歩コースですが、たまには川だけでなく山にも行ってみようと、ちょっと遠いもみじやま公園に足を伸ばしてみました。ま、山といっても小高い丘のようなもので練馬区立の公園です。秋は紅葉が、春はサクラも咲いて芝生の広場は子供の遊び場に絶好の場です。サクラもライラックも終わった広場に1本だけ花の咲いている木がありました。白い小さな花がいっぱい、風に揺れていましたが初めて見た花です。
はなせんせに尋ねたところ、さっそく教えてもらいましたがイボタノキと言うモクセイ科の木だそうです。花は先が四裂した筒状の白い花が小枝の先に密集して咲いてます。変な名ですが、樹皮上に寄生するイボタロウムシが由来といわれます。このため水蝋の木ともいわれ、この虫が分泌する「いぼた蝋」は蝋燭の原料になるそうです。似ている花にネズミモチがありますが、こちらは開花期が少し遅いようです。またイボタノキはライラックを栽培する際に台木として用いられますが、気を付けないとライラックを購入して育てているつもりが、いつの間にか芽吹いたイボタの方を育ててしまうことがよくあるそうです。花が咲いて、あれ色が違うぞと気が付くといいます。
はなせんせに尋ねたところ、さっそく教えてもらいましたがイボタノキと言うモクセイ科の木だそうです。花は先が四裂した筒状の白い花が小枝の先に密集して咲いてます。変な名ですが、樹皮上に寄生するイボタロウムシが由来といわれます。このため水蝋の木ともいわれ、この虫が分泌する「いぼた蝋」は蝋燭の原料になるそうです。似ている花にネズミモチがありますが、こちらは開花期が少し遅いようです。またイボタノキはライラックを栽培する際に台木として用いられますが、気を付けないとライラックを購入して育てているつもりが、いつの間にか芽吹いたイボタの方を育ててしまうことがよくあるそうです。花が咲いて、あれ色が違うぞと気が付くといいます。