J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

世田谷区「豪徳寺」(井伊直弼菩提寺)へ

2022年10月23日 | サイクリング
10月21日前日に続いてこの日も好天に恵まれた。青い空を見上げると家に閉じこもるのがもったいない、ハイキングに行くほど好天でもないので自転車で「豪徳寺へ」行く事にしました。
タイトルは豪徳寺境内の「三重塔」、割と新しく建立された物と思います。私が子供の頃には無かった記憶があります。(2006年5月落慶とあります)





豪徳寺「山門」に至る参道の入り口。石の門柱の左右に狛犬が鎮座しています。
「太谿山豪徳寺」は文明12年(1480年)建立「弘徳院」を官営10年(1633年)ここ世田谷が彦根藩所領地となり、彦根藩主井伊家は江戸の菩提寺と定めた。万治2年(1659年)第二代藩主井伊直孝の法号から「豪徳寺」と改称(案内版要約)





「山門」参道の突き当たりに成ります。一昨年ここへ来た時コロナ禍の真っ最中で閉鎖されて入れませんでした。今回はそのリベンジ、境内に入るのは何年ぶりだろう・・・・・




タイトルの写真です。私の子供の頃この寺は今のように整備されてはいませんでした。
昔から「招き猫」で有名でしたが井伊直弼の菩提寺でもあるので時代と共に整備されたようです。




山門を入ると真正面が「仏殿」です。この時もツアーの見学団体がいました。






仏殿に至り左手に行くと「招福殿」があります「招き猫」が奉ってあります。昔はこんな立派な門は無く古びた「招福殿」が有るだけでした。今は綺麗に建て替えられた様です。






「招福殿」の横手へ回ると奉納された「招き猫」が鎮座しています。この裏手にも沢山有ります。この位置は今も昔も変わらないですが猫の数が沢山!




「招き猫」の所から出て右手突き当たりへ進むと井伊家の墓所があります。
写真は第2代彦根藩主井伊直孝墓、更に左手を見回すと沢山の墓があります。第二代から第14代まで当主と正室などの墓が並んでいました。子供の頃この領域には立ち入った記憶が無いので恐怖心があったのかな~





メインの通路で左手に広がりがあります。突き当たり左手が井伊直弼の墓所





井伊直弼の墓 写真左手奥に正室の墓があります。






此方は「桜田門外の変」の時に殉死した方の碑らしい






墓所から庫裏の方へ移動します。写真は仏殿 右手から





鐘楼 この鐘楼は思いで深い!





この建物は子供の頃には無かった。 ここに水の湧く「ため池」が在り、すり鉢状に成った池は滑りやすく落ちるのが怖かった。ここでザリガニ取りなどをやったのを覚えているが立ち入り禁止になって居たのに良く叱られなかった物だ!




お寺の「庫裏」、昔と比べずいぶん綺麗に整備されている印象でした。






さてこの写真は、豪徳寺から数百m程離れた所にある、世田谷八幡、帰りの道沿いなので立ち寄ってみました。今は七五三のお参りの参拝客があるようで色々看板や幟が立っていました。

世田谷区「豪徳寺・世田谷城趾公園・世田谷八幡神社」を廻る2020年04月26日

自転車で廻る「駒留八幡神社・世田谷観音・松陰神社」2020年08月28日









帰路に「農大通り」を通ります。学生街の町で小田急線経堂駅と東京農大をつなぐ道です。丁度昼時になり、さすが学生の多い町食べ物屋などが沢山、学生の姿も多く活気があり、なんとも心地よい。久々に元気が出るような気がしてきた! そこで昼食に本日は「レバニラ定食を」食べる事にしました。 税込み710円なり元気100倍!・・・・

追伸
本日5回目のCOVID-19ワクチン接種 に行きます。 今回は前回4回目の時と同じ「モデルナ社製」のワクチンでオミクロン対応の2価ワクチンです。 幸い著しい副反応などはないので安心です。今回のワクチン接種は政府方針の変更で前回から3ヶ月後で接種可能となり世田谷区も急遽変更した為可能となりました。前回は6月に接種しています。













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