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J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

長野県戸隠奥社と忍者からくり屋敷

2022年08月04日 | ウオーキング
この日7月24日(日曜)朝9時30分頃戸倉上山田温泉の宿を出発、戸隠奥社へ向けて出発上信越高速道路更埴ICから入り信濃町ICで降りる、そこから県道36号線黒姫経由で戸隠へ出る。反時計回りで走行したため多少時間が掛った。
②小諸市「布引観音・布引山釈尊寺」を訪ねる 2022年07月30日


まず初めに子供達の為に「忍者からくり屋敷」に行きました。戸隠周辺はすでに何回も来ていますので私自身は余り乗気ではないのですが他の家族に取っては旅心を満足させてくれる場所かも! 写真は戸隠民族館の入口、少し離れた臨時駐車場に駐めました日曜なので通常駐車場は満杯でした。




写真はからくり屋敷、内部に入ると迷路の様に成っていてすんなり各部屋を廻る事が出来ない、知恵を働かせて回る事になる。





ほかには写真の様なアスレチックのような施設がいくつか有ります。結構バランスが必要で旨く渡れる人は殆どい無いのでは・・・・? 写真は爺様と孫です。




木から木へ忍者の人形が移動しています。又民族館などを見学し次に「戸隠奥社」まで往復します。 」




今回歩いた戸隠奥社への軌跡です、参道がほぼ真っ直ぐに付き広く歩きやすい。途中いくつか分岐道もあり時間があれば周辺を歩くのも良いと思います。




この写真は7年前飯綱山登山の途中で戸隠山を撮影した物です。この時は戸隠キャンプ場から一般道を飯綱山登山口まで2時間以上歩きました。




写真は戸隠神社大鳥居を過ぎた所から撮った物です。両側が水路になって居ますが「ミズバショウ」や「ミズ」などの山菜が咲いていましたが丁度草刈を終えた所らしくミズバショウの様な大きな物は刈りとられていました。タイトル写真






一番上はミヤマヨメナ・(ミヤコワスレ)は園芸種です。2番目はウバユリ。3番目はハリブキ





ミズ(正式名ウワバミソウ)茎は赤っぽく、葉を取り茎をゆでると鮮やかな緑色になる、癖が無くおひたしで食べるとよい。




トリアシショウマ








中間点にある「随神門」入口の「大鳥居」から丁度20分程歩く





「随神門」を潜った所から撮ると江戸時代に植えられた杉の並木が見事です。この杉は挿木によって育てられたとか!




傾斜のある階段の道を過ぎ広葉樹林が出てくると「奥社」まで近い





奥社・九頭竜社 残念ながら人が多すぎて屋根だけの写真に成って仕舞いました。
ここで息子たちがおみくじなどを買っていた間にアブに刺されてしまった。
その後も帰りの道で何回も刺され結局10カ所ほど刺されました。始末が悪いのはその場では殆ど痛みが無く1日ほど経ってから赤く腫れかゆくなります。一週間経っても未だかゆく赤くあざの様になって居ます。 刺されたのは自分だけで他の家族は無傷。
集団で襲ってくるので避けるのが大変、藪の中の山歩きの鉄則を忘れ余の暑さに奥社でコンパーチブルタイプのヤマズボンを半ズボンにしたため途端に狙われました。腕なども5カ所ぐらい刺されました。呑ん兵衛なので体内残留アルコールと汗にアブが引寄せられたかもです。





帰りの道すがら杉並木を撮りましたが人の流れが常にあり撮影の意欲も削がれがちでした。何しろアブに取付かれてしまい追払うのが大変、午後になるとアブの動きも活発になるようです。





写真は帰り掛け駐車場近くのお土産屋で買求めた「ザル」戸隠製のシールが貼ってあり中国やベトナム製の物より価格は数倍する。下の写真は20数年前に同じ所で買求めた物ですが未だに現役で使用しています。安い物はすぐに壊れて仕舞います。安物買いの銭失いとはよく言った物です。





最後になりましたが戸倉上山田温泉の宿の朝食と、夕食この日連泊で下の写真が夕食。見た目は1日目と変化が少ないですが内容は全く違いました。この日昼食は戸隠そばにしましたが戸隠神社周辺は混雑しているので少し離れた所にしましたが遅めの昼食で、宿の夕食をまたしても食べきれずだいぶ残してしまった。












小諸市「布引観音・布引山釈尊寺」を訪ねる

2022年07月30日 | ウオーキング
小諸城趾「懐古園」で昼食の後、懐古園を出て数キロ離れた千曲川沿いの「布引観音・布引山釈尊寺」に移動する。駐車場から千曲川沿いの崖の上に作られた観音堂まで急傾斜の登山道を歩く、県道40号こぶし街道沿いから登る道はつづら折りになって居て岩と階段が不連続に続く。観音堂までは30分程、手前の観音堂直下には「仁王門」が有り、以前はここから観音堂まで登ったようです。




前回の小諸城趾「懐古園」を見る。では「島崎藤村記念館」を見て回ったのを記載忘れでしたので改めて写真を載せておきます。

    ①小諸市小諸城趾「懐古園」を見る2022年07月27日




地図を見ると等高線が詰っていて断崖の在る事が判る、初めは沢沿いに登って行く途中に細い滝や沢が続く。
ここの駐車場で息子家族と待ち合せた。駐車場には5・6台が停まっていてトイレもある。
別のコースも有る様で今回登る反対側から車で崖の上に来られるようです。





この写真の手前が駐車場になって居て、写真が布引観音の入口となって居ます。
ここの正式名称は天台宗布引山釈尊寺。信濃三十三観音霊場の第29番札所。神亀元年(724)行基による開基と伝えられ本堂、仁王門、護摩堂、客殿、大師堂、聖徳太子堂、愛染堂などが建てられている。





駐車場脇に「布引観音」の由来の解説版が設置してありました。
「要約 伝説によると、昔この地に住む強欲で信心の薄い老婆が千曲川で布をさらしていたところ、どこからか牛が現れ、その布を角にひっかけて走り出した。老婆がそれを追い、やっと追いついたところが善光寺だったという。その後、御仏の光を仰ぎ見て、牛が観音様の化身であったと老婆は知り改心する。」





さていよいよ急な登りを行きます。最初は大きな九十九折になって居ますが次第に布引渓谷沿いの急な登りになります。





木彫のお地蔵様が岩屋に安置されていました。





急峻な沢と崖で写真の様な滝?が落ちています。流れが細いので迫力は無いですが数カ所こうした滝があります。





幾つか番号が書かれた看板の中で「牛岩」と看板に書かれ、牛の姿が現れて云々・・・・牛の姿には見えないのですが・・・ただ「牛に引かれて善光寺参り」の伝説の地と言う事なので!





不動滝!・・・・・・





20分程登ると「仁王門」に到着。前出の様に観音堂直下で以前はここから登ったようですが、今は道も不鮮明で通行は不可となっているようです。





この「仁王門」脇から見上げると観音堂が見えます。垂直の断崖に作られ、よくぞこの様な場所に作った物だと感心する事しきり!
 






布引観音・釈尊寺本堂と社務所





本堂の前から観音堂を撮る。(タイトル写真)



後から気がつきましたが写真中心付近赤丸で囲みましたが、仏像の顔に見えませんか?



拡大ズームするとこんな感じでした。





本堂から観音堂へ垂直の断崖に設けられた道を行きます。この御堂は「白山社社殿」室町時代初期の建築との事。昭和34年(1959年)に修復され 長野県宝に認定されているとの事です。





道沿いにお地蔵様や御堂が所々に出て来ます。





岩をくりぬいたトンネル。






六道地蔵尊や御堂





観音堂手前から釈尊寺本堂方面








観音堂内部は。扉の円穴からカメラのレンズを入れて撮影。天井には天井絵が描かれていました。座像はミイラみたいで何だかな~!





釈尊寺へ戻って再度観音堂を撮る





社務所前を通り過ぎ車道を上った所でお寺の駐車場の上に懸崖造りの御堂がありました。車道を行くと「風穴」が有るようですが可也歩く様なので戻ります。 






本殿前で息子家族と合流5歳と10歳の孫も元気に自力で登ってきました。





しばらく休憩してから下山開始! 「馬頭観音」





「善光寺穴」この穴は善光寺に通じている?との事





降りは結構早く歩ける・・・・
この日はここで観光は終了。 息子家族とも合流したので此より戸倉上山田温泉へ直行します。





宿は「玉の湯」各部屋が離屋形式で、各部屋に源泉掛流しの露天風呂付き24時間入浴できる、本日のお客は私達を入れて3組程(キャンセルが多かったのかな?)ここに連泊する、翌日は戸隠神社奥社まで行く予定。 写真は夕食のごく一部、量が多く完全に食べきる事が出来ず少し余らせてしまった!
写真下の方に「献立表」が写っていますが記述は割愛。












玉川上水のカワセミとホタルブクロ

2022年06月01日 | ウオーキング
玉川上水はいつもの散歩コースですが偶然にカワセミを撮る事が出来ました。
玉川上水にカワセミが生息しているとの思いはしていましたが、確認できたのでラッキーでした。
玉川上水から1km程離れた神田川でカワセミの生息は確認していましたが、流域10km程歩いてみて何回も見ています。

この写真は200mmズームで撮りました。回りは木が生茂り暗く天気も曇で撮影条件は余良くなかったのですがこの一枚がなんとか見られました。しかも慌てて咄嗟に狙った最初の一枚です。
一瞬目を離すとすぐに何処かへ行って仕舞います、警戒心も強く良いアングルを探そうと此方が動くとすぐ逃げられます。




次に散歩コース途中に咲いている「ホタルブクロ」の成長過程を撮る事が出来ました。この写真は画面に日にちを埋込みましたが2022年4月25日に気がついて撮った物です。
この時は何の変哲も無い草のようにしか見えませんが毎年この場所に咲くので撮りました。




次に2022年5月11日に撮った物です。小さいですが蕾の様な物が見えます。






2022年5月17日 上の写真から一週間しか経っていないので余大きな変化はない。







蕾がだいぶ大きくなってきました。






2022年5月31日 昨日の様子です。未だ蕾の物が多いのですが漸く開花しました。
この所の初夏の陽気に一気に開花する可能性が高いですね。
別の場所に未だホタルブクロがありそうですが、未だ見付けられずに居ます。









いつもの道で花の移ろい編

2022年05月14日 | ウオーキング
運動不足の為何時もの散歩道、玉川上水を歩く季節の移ろいと共に咲いている花の種類も変化してくる、つい先日まで咲いていた花が無くなり新たに違う種類の花が咲いてくる、色鮮やかな花が少なくなり割と地味な色が多くなる。



左上から斜めに右下(中央高速下まで)の赤い軌跡が歩いた所(玉川上水の一部)です。
途中左岸と右岸を入れ替り歩行しています。





どうも見かけない花と思って調べたら「オルレア」と云う外来の花らしいヨーロッパに自生するセリ科の一年草らしい。




エゴノキ、少しすると白いっぽい1cm程の実を付ける。
今回は重い一眼レフカメラを止めてコンデジ(オリンパスTG-810)にしたため画質が今一でどうも思う様に撮れない!




花が蕾だとなんと云う花か判別が付かない事が多い!






センニンソウ スイカズラ 黄色っぽいのは未だ若芽で次第に白くなり開花する。(訂正2022年5月18日)





ツルニチソウ この花もソロソロ終りが近い






ヤマイバラ 多分?





イモカタバミ この花も次第に開花期が終りに近い





トキワツユクサ 今が盛りの時期かも知れない





シロダモの木 此ノ木が結構多いこれから夏にかけて葉の色が濃い緑になりシャキッとする





この草は「ホタルブクロ」未だ蕾も無いが生えている場所が判っているのでこれからの楽しみ。




ウツギ この花もソロソロ終りに近い





多分ハルジオンと思いますがヒメジオンと同じ所に咲くのでよく見ないと判別できない





ハナダイコン この花も終盤






桑 実が沢山付いているので黒くなったら食べ頃、しかし食料が豊富な今の子供たちも誰も食べないようです。甘くて美味しいけど・・・・・ただし口の中がムラサキに染まる!

散歩道も往復で距離6km程8.600歩程になります。時間にして1時間と40~50分程でしょうか? 時速4.6km位、数年前までは早足で5km位で歩けましたが年々速度が低下しています。先日3日連続でジョギングを含めて歩いたらさすがに疲れが抜けず腰に疲労が来ました。やはり年齢相応にしなくては・・・・・と思いました。











【金子勝】止まらない円安は誰のせい? 岸田政権の物価高対策は期待できるのか【ONEPOINT日刊ゲンダイ】








玉川上水の花木を撮る

2022年04月27日 | ウオーキング
この日玉川上水沿いを歩くと汗が吹出てきた、4月も後半に入り気温が真夏日となる日も多くなり往復1時間半も歩くと可也汗ばむ。
タイトル写真は「キンラン」





土曜日の午前中ですが以外と今日は人出が少ない、マスクを外して歩く!






ホウチャクソウが沢山咲いています。





モッコウバラ(白)





ヤマブキ(八重咲き)





ヤマブキ





ウマノアシガタ






ギンラン この写真を撮った時はこの場所でまだキンランは咲いていなかった。





オオイヌフグリ





ツツジ





ホウチャクソウとイモカタバミ





ハナニラ





玉川上水の法面に生えている孟宗竹、よく見ると筍を採った跡があり夜中に出没するのかな~




ウツギ





ムラサキケマン





オオアマナ





スパニッシュカンパニュラ





オランダアヤメ(アイリス)





ミズキの花芽





杉並区から三鷹市に入った所、新緑が綺麗、三鷹市に入ると少し手入れや植物相が変化する




キイチゴ





八重桜、未だ咲いていました





シャガ





ツルニチソウ





モッコウバラ





ナニワイバラ





サワフタギ





法政大附属高校付近の新緑






アヤメ







キンラン





ジュウニヒトエ

この所の暖かさで沢山の花木が一斉に芽吹き出し、咲始めた野草の種類も多くなりました。今が一番良い季節かな。
しかしCOVID-19のせいで自由に出歩く事がはばかれる。政府・マスメディア発表を素直に従える程素直にはなれない、相変らず非科学的言説が主体です。利権優先の姿勢が透けて見えます。又ロシアの侵略戦争のニュースを見ると気が滅入るだけです。。。。。。









那須塩原八幡宮「逆杉」続き

2022年04月24日 | ウオーキング
国道400号線に沿って「箒川」は流れていて、その流れは塩原温泉街の中心を通って居る。宿をチェックアウトして「箒川」に沿って遡り最初に塩原八幡宮の「逆杉」を訪ねる事にしました。






この時間朝9時頃塩原八幡宮はひっそりとして居ました。駐車場に車を入れ境内を廻ります参道の鳥居の前に狛犬がにらみを効かせている、この狛犬 獅子頭の様に見える。





参道の右手奥遠くに見える山並は何という山だろう!





鳥居を潜り境内に入ると「わかみずばし」と云う橋が架かっている。







「わかみずばし」を渡る。 左下には澄んだ池に錦鯉が泳いでいます。下へ降りて石橋の上へ来ると「鯉」が寄って来ます。




橋の中腹辺りから見える「逆杉」はまるで一本の杉の木の様に見える、最初は余の大きさにビックリしましたが近寄ると2本の杉の木が接近して並んでいるようです。




杉の木を回り込み根元辺りを見ると一本の木が分れた様にも見える。











それにしても側で見ると巨大な杉の木です。1500年の間風雪に耐えた貫禄は神秘さと荘厳さが有り見ている者の感性を圧倒する。









那須塩原渓谷「回顧の滝」(みかえりのたき)

2022年04月21日 | ウオーキング
宇都宮に所用で出掛けましたが終了が遅いので東京まで帰るのも大変なのであらかじめ塩原温泉に宿泊する事にしました。
温泉街を流れる「箒川」沿いに散策を開始しましたが見所が点々としていてスポット毎に分けます。




宿泊翌日行動開始2番目に向ったのが塩原渓谷「回顧の吊橋」(みかえりのつりばし)と
「回顧の滝」写真はその駐車場入口の看板




看板の隣には史跡としてこの場所に塩原軌道「塩原口駅」舎が有ったとの説明板が有りました。この辺りは何回か通って居ますが鉄道線路が有った事は初めて知りました。




さて渓谷に降りるには駐車場から緩やか道と急な階段道の二手に分れますが緩やかな道を下ります。




「回顧の吊橋」頑丈な吊橋ですが歩くと揺れました。





吊橋の中程から上流方向。 この「蓑川」には沢山の吊橋が架かり観光名所にもなって居るようです。




吊橋の中程から下流方向





振返り撮りました。






吊橋中程を過ぎると上流方向に「回顧の滝」が見えてきます、更に吊橋を渡り展望台まで行きます。




展望台付近から下流方向、渡った吊橋を撮ります。





吊橋の端から下流方向に「もみじ谷大吊橋」の橋塔が見えます。此方にも行きたい所ですが今回はパスして帰路に付きます。




帰路は急な階段を登ります。この階段の至る所に動物の糞が目立ちます。おそらく猿かな?







イヌブナの新芽・アカヤシオ花が散って仕舞ったか?・ミツバツツジ






階段の途中から上流方向





駐車場に戻ると山桜の花が未だ残って居たのに気がつきました。





モミジの新芽も赤々として綺麗でした。

「蓑川」沿いを通しでハイキングコースが有れば歩きたい所ですが、そうした道は無い様で各ピンスポットで廻る事に成るようです。最も通しで歩くと一日では無理そうです。











神田川を歩くサクラ見物編

2022年03月31日 | ウオーキング
温かい日が続き一気に桜が開花し、それ程天気が良い日では無いのですが好天の日を桜は待ってくれません。出来るだけ人混みを避けたい所ですが平日にも係わらずサクラ見物らしき人が多い中神田川に沿って遡り花散歩と洒落込みました。




写真は杉並区高井戸公園(旧NHKグラウンド跡地)付近のソメイヨシノ、満開に成った様で見事な咲き具合です。




側の中学校のしだれ桜、いずれも満開の状態でした。






此方は神田川沿いのソメイヨシノ、見頃です。






その足下に植えられたヒヤシンスとハナニラ。この付近はボランティアの方達の活動で季節の花などが植栽されています。




対岸の孟宗竹





オオシマザクラ





シャガ





久我山駅付近の広くなった所に新たに植栽された「陽光」(桜)





ハナカイドウ







久我山の先に行くと写真の様に500m位に渡りソメイヨシノがすべて剪定されて、今までの景観が台無しになって居ました。桜は出来るだけ切らない方が良いはずですが住民の苦情でも有ったのでしょうか? 




キブシ





その先は剪定はされていません、川面に張出した枝に沢山の花が付見応えがあります。




モクレン





ボケ。 我家のボケと違い色鮮やかで見応えがあります。







同じオオシマザクラの木ですが、一番上はオオシマザクラの特徴が有りますが、下の方に出ている一本の太い枝がピンク色になり別の種類の桜の様に成っています。 





対岸のしだれ桜





ソメイヨシノの花





写真はトリミングして拡大した物ですが「フラサバソウ」イヌフグリの仲間ですが、遠目にはイヌフグリに見え花の大きさも4mm程です。





ミモザ。 未だ蕾の物が多く開いて居る物は少なかった。
三鷹台駅付近まで行きそこから引返して、今度は玉川上水の方へ廻りましたが、此方の野草などは未だ少し早い感じで「キンラン」等は未だ影も形もなしでした。









春の「野川自然観察園」

2022年03月25日 | ウオーキング
何かと引きこもりがちになりますが、運動不足解消の為自転車で都立野川公園まで往復しました。久しぶりに20km近く自転車を漕いだので可也疲れが感じられました。
今はなんとかコロナウイルス感染も無く無事だった様でホッとしています。
タイトルは「シュンラン」一斉に咲始めたようです。




「野川自然観察園」の扉を開け中に入り一見すると未だ冬枯状態の気がしますが確実に春の息吹が押寄せてきています。足下を見ると様々な野草が咲始めています。適当に歩きますが現在木道の一部を補修している為見られない植物も有りそう!




トウダイグサ ヤマネコノメソウに似ていますが花の付き方が若干違うようです。





ウグイスカズラ





自然観察園の東の端、一番奥の「コブシ」






シュンランが沢山開花していました。





自然観察園の花便りのパンフによると「コスミレ」らしい。





カタクリも残っていました。





写真中央が「フデリンドウ」回りの葉はカンアオイかも知れません。





一見すると何の花か判りませんが「セツブンソウ」です。すでに花は終り実がつき始めました。




キジムシロ






ニリンソウ、花は一つしか咲いていないのですが、花の大きさと葉の形状からイチリンソウとは違うみたいです。




頭上で何やらコンコン音がするので見上げたら「コゲラ」が一心不乱に幹に穴を開けていました。




何時もの「アカメヤナギ」





日陰に成って居ましたが「クリンソウ」





隣に出ている「ザゼンソウ」どうも向きが悪く苞の部分が見えない。





木道から下に「レンゲソウ」が小さな群落に成って居ました。





タネツケバナ





カントウタンポポ





ヒメオドリコソウ


もう少し丁寧に見て回れば他にも色々草木が見つかると思いますが、目立った物しか写真は撮りませんでしたが主な物を記載しました。

追伸(続き)
2月13日・3月17日・3月19日Blog記載参照下さい。先月中旬頃からCOVID-19に翻弄されて、今朝遂に息子夫婦の夫の方が発熱して仕舞ったようです。後残るは10歳の長男一人、ま~此も時間の問題で今日の夕方辺り発症するかも知れません。両人とも昨日仕事と学校に行ったようです。結果的にスプレッダーに成って仕舞った感じです。また保健所の方からは先日にしばらく様子を見ましょうという事で隔離施設には行かなかったようです。
東京の我家の方はどうやら感染は無かった様でホッとしています。感染した息子一家の「後遺症」が心配です。こんな恣意的、非科学的な行政の対応では感染爆発になるのは目に見えています。今後の状況は予断を許さないと思います。











カタクリが沢山八王子市「片倉城址公園」にて

2022年03月19日 | ウオーキング
少し出遅れた感じに成り近場でカタクリ等が見られる場所が無いかと考えた結果車で1時間程の所に八王子市片倉城址公園がありました。この公園は初めての場所でしたが山城で整備もされていてこの時期カタクリが見られます。
タイトルは「本丸跡」から「空堀」に降りその斜面に咲いていたカタクリです。




駐車場は30台程駐車出来、平日なので楽に駐める事が出来ました。駐車場のフェンスを回り込むと管理棟とトイレが有り広場と成って居てそこからスタートです。写真の小さな池(蓮沼)には「カワセミ」も来る様で、運良く帰り掛けに撮影する事が出来ました。




京王線片倉駅(高尾山口行)又は横浜線片倉駅から徒歩で数分ほどで行けると思います。トレッキングコースとして整備もされている様です。上の地図はGPSデーターに書込みを入れました。下の地図はグーグル地図 (地図の書込みで横浜線と京王線を間違えていましたので地図と文章を修正しました2022年3月25日 )




まずは「住吉神社」参道の階段を登り本丸跡へ行きます。階段を登る人は少なく大抵写真右手の道から行くようです。




階段を登り切ると本丸広場を回り込む様に登ります。






斜面にカタクリがチラホラ見えます。しかし未だ開花前の物が多く時期的に少し早い様です。





「住吉神社」





「住吉神社」左の斜面のカタクリは未だ開花前の物が多い。





神社の脇を抜け本丸跡へ出る途中の斜面の様子。カタクリの株が一杯ですがここの物は未だ開花までだいぶ間がありそうです。





「本丸跡」と空堀、奥の広場は「二の丸跡」





「本丸跡」から「二の丸跡」へ出て空堀の中を歩きます。オオイヌフグリが沢山咲いていました。




空堀から土塁の上へ登り奥へ行きます。サンクチュアリの様に成っていて小鳥が沢山見られました。この写真はシジュウカラ。






アオゲラ・シジュウカラ・コゲラ






雪割草と雪割イチゲ?








比較的に日当りの良い斜面に出ると雪割草が咲き、カタクリも開花した物が多くなります。









色々な形や色の雪割草が点々と咲いています。植栽では無く自然に咲始めたもののようです。





スハマソウ?、雪割草と同じキンポウゲ科スハマソウ属、雪割草はミスミソウ属、らしい!





空堀などを上り下りして下って行くと水車小屋がありました。





ヒュウガミズキ





リュウキンカ





再度別な道から又登り返します。此方の斜面のカタクリはまだ開花には間がありそうです。





どうも「すずらん」らしいのですが花が無いとなんとも言えません。






カタクリと○○スミレ?





日当りの良い所ではマテバシイと思いますが土の中に根を差込み芽を出し始めた物が多くありました。





裾野を回り込み湿地の様な所へ出ます。その斜面に咲いていた「雪割イチゲ」が数株咲いていました。その上の方のには水芭蕉も芽を出しています。




キブシ





最後に蓮沼に陣取り「カワセミ」を撮る事が出来ました。400mmの望遠で狙いましたが手持撮影の為なかなか満足に取れませんでしたが、それでもトリミングしてなんとか写真になりました。

追伸
息子夫婦(母親)COVID-19に罹患したのですが、遂に4歳の孫も感染したようです。発熱がありますが比較的元気な様子。夫と長男10歳は今の所元気なようです。
保健所からの連絡では療養施設での隔離も可能らしいとの事でした。
東京に住む私達家族(ワクチン三回目接種済)も宇都宮の保健所から濃厚接触者と言う認定らしい、しかし家族3人とも何の症状も無く元気ですが濃厚接触者の場合東京都では無料のPCR検査は受けられず。自費検査なら可能と言う事です。なんか変ですね!どうした物か?
と言う事で無症状感染者では無いと信じるしか有りません。PCR検査で精密に検出しないとコロナの判定は出来ないはずです。見なし陽性者等という曖昧な事ではコロナとの戦いは無理でしょう。










「梅の花はまだかいな!」府中市郷土の森博物館にて・その2

2022年01月23日 | ウオーキング
「ロウバイを見る」府中市郷土の森博物館にての続き。
ここ郷土の森博物館は「ロウバイの木」より「梅」の木と品種が多い事で有名のようで梅祭りが1月29日~3月6日まで開催されるようです。
タイトルの写真は「ハケ下の流れ」から上流部。




前回の物と同じ地図です。ロウバイの木は端の方に帯状に植栽されていますが、梅はかなり大規模に植えられています。実梅も多く梅干しなども博物館の販売品でもあるようです。




この梅は「ヤエカンコウ」と云う品種で早咲きの品種、未だポツポツと云った感じで咲いていますが一番開花が早い。




この品種は「唐梅」





白加賀枝垂れ





玉牡丹 この梅は他の場所で咲いている木が有りました。





雛曇




八重寒紅





一重緑萼(ひとえりょくがく)






玉牡丹





「ハケ上」に上がった所に設置されていました。園内所々にあります。この道祖神は府中市内から集められた物のようです。この三体は府中市白糸台5丁目八幡神社からの物




「まいまいず井戸」渦巻き状の道を廻って水をくむ方式。(復元)立川の昭和記念公園にも此より大型の物がありました。




「ハケ上」の道を西に向けて歩くとドンズまりに「ふるさと体験館」が有りその入り口の長屋門(旧三岡家の移築1829年築)




長屋門を潜り体験館の広場に入ると左手にハケ下の流れの源流が有ります。ふるさと体験館はひっそりとして居ました。




ふるさと体験館を出て湿原に成っている場所へ行きます。その途中に咲いていたニホンスイセン。




オオデマリの新芽、まだまだ咲くまでには時間が掛かりそう。





シャクナゲの蕾もまだ堅い







「ふるさと体験館」から流れ出るハケ下の流れと下流方向。 この流れの右手方向に「安らぎの池」が有り、そこに「カワセミ」が居ましたがレンズを交換している間に逃げられました。人の気配を感じるとすぐ逃げてしまいます。

この後旧田中家住宅(府中宿の大店)を移築した食事処で昼食を取り、その後プラネタリウム(星空旅行)を見て帰路に付きました。

  「ロウバイを見る」府中市郷土の森博物館にて







「ロウバイを見る」府中市郷土の森博物館にて

2022年01月21日 | ウオーキング
1月18日火曜日に府中市郷土の森博物館行きましたが、この日閉館していました。Netで検索して開館しているのを確かめてから行きましたが入り口に閉館の張り紙! 他の数名の方達も閉館を知らずに来て驚いていました。
タイトルの写真は入り口ゲート前の「物産館前駐車場」道理で駐車している車が居ないはずです。





仕方が無いので「物産館」で地物野菜等を買い、隣の「郷土の森公園」の方へ行き「修景池」の周りを回ったりしました。此方の公園はスポーツ施設が多く見る物は余りありません「修景池」周りが季節になると「大賀蓮」等が咲くのですが、今は何もありません! 下の写真は望遠レンズで「モズ」を撮りましたかなりトリミングしてあります。




この写真は帰り掛けに近くの「卸売市場」へ立ち寄り若干の買い物と「昼食」で立ち寄りました。こうした市場も次第に閉店する店が多くなりシャッターが閉まっている所が目立ちます。スーパーマーケットに押され小売業が少なくなっている居るのでしょうね!
ここの雑貨屋さんで「鉄のフライパン」を買いました。近頃のフライパンはテフロン加工のアルミ製ばかりで漸く見付けました。高熱で肉などを焼くには鉄製が良い!




1月20日木曜日に行った時の地図で赤い線が軌跡ですがスマホの節電機能を切り忘れ軌跡が飛んでいます。ロウバイ園近くで気がつきスイッチオンしましたが直線部分が飛んでいる部分です。




リベンジで1月20日木曜日に再度訪問。 この日は開園日でした。





寒いせいか比較的ロウバイのシーズンにしては空いていました。ここの右手に博物館やプラネタリュウム等の施設があります。プラネタリュウムはロウバイ見学の後に立ち寄ります。




まずはロウバイ園を目指します。写真は「ハケ」と言われる場所に流れる小川上流部方向






「ハケ」の道に沿って行くと水車小屋に出ます。この辺りは古い農家の家屋を移築した建物が何棟か集まっています。




少し高い場所に上がると人工滝に出ます。昨年夏場に来た時は水の流れが停まっていました。




進路を西方面に行き少し下がると「シモバシラ」を見る事が出来ました。昼近くに成って仕舞ったのでだいぶ溶けてしまったようで残念な感じです。




途中に咲きそうな「梅」が有りましたが、蕾はまだ堅そうです、種類は不明白梅系と思います。







ロウバイ園到着。 満開にはもう少し間がありそうです。写真の物は殆ど「ソシンロウバイ」ここのロウバイ園の種類は少なく数種類ほど。







後は「マンゲツロウバイ」・「ロウバイ」が咲いていました。

  つづく  次回は主に「梅」の写真が中心です。


      「梅の花はまだかいな!」府中市郷土の森博物館にて・その2









東京豊洲臨海地区散策

2021年12月30日 | ウオーキング
電車で都心方面に行くのは2年ぶり位だろうか・・・・
湾岸地区「豊洲」付近を歩く某イベントの集まりに参加。年末と言う事も有り参加者も5人と少なくコンパクトに開催




豊洲駅14時集合で全員集まった所で本日歩くコースなどの確認後出発、当初の予定より歩く距離を大幅に短縮変更して開催、写真は東京メトロ豊洲駅から地上に出た所で真上を撮影。





歩いた距離は5kmに満たないと思いますがGPS軌跡は赤です。記録したのは少し歩き始めてからと切るのもだいぶ手前でスイッチオフしました。
豊洲駅から晴海大橋を渡り一周しただけです。





まずは「豊洲公園」に向かいます。





公園から水辺に降りるとベイエリアの高層マンション群が真正面に見えるようになります。
写真右手方向は「隅田川」に成ります。




この写真は昔「石川播磨重工」が有った所で写真中央にクレーンが見えます。その右手に「石川播磨重工」本社ビルが見えます。




海辺の手すりに仲良く停まっていた雀。





私が知っているこの辺りの景色はススキが茂り道路はダンプカーが行き交う荒れ地でした数十年前の事です。




「晴海大橋」これからこの橋を渡り右手の対岸へ行きます。





橋の上から真正面隅田川方向を撮りました。





「晴海大橋」年末だからでしょうか? 交通量が少ないですね!





橋を渡り終え「晴海大橋」下の岸壁に出ます。ここは釣りも出来る様に成っています。水辺のフェンス沿いを歩き高層マンション群の反対側へ出ると高架橋下からスカイツリーが見えました。




周回して先程の「石川播磨重工」本社付近IHI専用貨物線路跡。この橋の上だけ鉄路が残されていました。
この後ららぽーと内を歩きます地図の記録はここで打ち切ります。 1時間半程で散策は終わり。次におきまりの飲食店へそこで本日のシメ!
その後隊長の提案で再度夜景を見る事にしました。




右手がららぽーと・その夜景





最初の出発点に戻り海辺まで行きます。





昼間とはだいぶ雰囲気が違います。





よく写真などで見かける景色と思います。
すべて手持ち撮影の為鮮明な画像は無理。何とか手ぶれを起こさないようにするのが精一杯でした。(酔ったせいもありますが)
一見すると綺麗できらびやかですが・・・・・・ついつい都市化・都市の問題点の方が頭に浮かんで素直に綺麗だなんて喜べる心境になれないのが悲しい!








八王子市「夕焼け小焼けふれあいの里」

2021年11月25日 | ウオーキング
山登りをするには出遅れてしまい、仕方なしに近場の八王子市「夕焼け小焼けふれあいの里」へ行く事にしました。
ここは八王子市教育委員会御用達の施設の感じで子供達が遠足などで利用するらしく大型バスの駐車場などが整備されていました。 名前は以前から知っていましたのでいつか機会があれば訪れるつもりでした。 今回好天に恵まれ紅葉の時期なのでこの機会に行く事にしました。

タイトル写真は駐車場から管理棟へ通じる橋で「夕焼け小焼け橋」の袂のモミジ。



「夕焼け小焼け橋」




青い字で書き込みを入れました。赤い細線が歩いた軌跡です。歩いた距離は2km程ですが余裕があれば裏高尾山辺りから歩くのも良いかも知れません。



無料駐車場から北方向を撮った物ですが、この駐車場は第1駐車場バスが駐車出来る様に成っていました。




管理棟で入場料\200を払います。隣接の農産物直売所は休みでした。入ると真正面にボンネットバスがお出迎えです。




右手には「ふれあい牧場」が有り幾種類かの動物が展示されていました。その内のポニーとヤギ




更に進み「夕焼け小焼け館」内(写真右手の黒い屋根)を見学します。ここの2階ギャラリーに写真家「前田真三」氏の写真が展示してあります「前田真三」氏はここ恩方村出身で更に息子と孫両氏の写真も同時に展示してあります。
更に「夕焼け小焼けの歌」の作者「中村雨紅」氏の展示ホールにもなって居ます。



陣馬街道を跨ぐ橋から北側を撮った所






南斜面を登って行きます。桜の季節には良いかも知れません。





紅葉樹や針葉樹、竹林などが入り交じる山道を抜けると「ふれあい館」に出ますが何も無いのでざっと見て通り過ぎます。





「ふれあい館」を回り込み戻ります。ミツバツツジの残り花






菊属の一種と落ちたカリンの実









戻り道はトラバースルートのように回り込みます。その道はモミジが逆光に光り綺麗でした。





そして広場の方へ向かい竹林です。





傍の池に小さな水車が回っていました。







池から流れ出る小さな小川に沈んだモミジと水がキラキラ光る様、そして水車小屋。





ミツマタの花





ここでもモミジ








一番上が「センニチコウ」「コウテイダリヤ」「チョコレートパイン」「ジュウガツ桜」





この写真は一陣の風に舞う枯れ葉、ぼけて居ますがイロハモミジのシルエットが見えます。






北斜面の雑木林。 「夕焼け小焼けのふれあい里」内、御食事処「いろりばた」で昼食の後、園内を出て隣の「宮尾神社」へ立ち寄ります。御食事処「いろりばた」では¥1,980でソバ定食や天ぷら等各種60分で食べ放題を勧められ、食べ過ぎた感じでした。
写真は神社へ向かう山道。竹林が綺麗でした。




宮尾神社参道






狛犬(左右)





「夕焼け小焼け」の歌碑





本堂 私には珍しくどう言う訳か、お賽銭を上げ手を合わせました。






北浅川の流れとモミジ

ここ「夕焼け小焼けふれあいの里」は宿泊施設と日帰り入浴施設があり、その他キャンプ場・ハイキングコースも有り何かと楽しめそうです。