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J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

「野川公園・自然観察園」の草花編

2021年09月23日 | ウオーキング
前回に引き続き「野川公園・自然観察園」の彼岸花以外の草花を見て行きたいと思います。自然観察園の掲示板には沢山の種類が掲示されて居ましたが、全部を探すのも大変で目に付いた草木だけ撮りました。



「コムラサキ」ムラサキシキブに似ていますが実の付き方から見るとどうもコムラサキのようです。





アレチヌスビトハギの花と種





フジカンゾウと思います。





イヌタデ







ガマズミ、オオカメノキやミヤマガマズミに似ていますが葉の形状と生息する標高が違うようです。いずれの「実」も食用になるようです。




ツリフネソウ





ミズヒキ、数ミリの小さな花なので開花した物を綺麗に撮影するのが難しそう。





不明







ゲンノショウコ





キンミズヒキ





ユウガギク





ママコノシリヌグイ







カリガネソウ





アキノタムラソウ?





ヌスビトハギ





ツユクサ





タマゴダケ成長した物





シモバシラ





キツリフネソウ





最初「ハッチョウトンボ」と思いましたが一回り大きく調べたら「リスアカネ」かな~、悲しい事に知識が無いと調べるのも難しい!

これで今回のシリーズは終わります。相変わらず山登りや旅行に出掛ける事を手控えています。若い方達は積極的に出掛けている様ですがどうも籠もり癖が付いて仕舞った様で今一動きにくい!
今の所落ち着き始めていますが次のピークの感染爆発は大きくなりそうな予感!
皆様も十分注意してお過ごし下さい!



追加分  【昨日の月】
一昨日の「中秋の名月」も撮りましたが、酔っ払って撮った為、ピンボケの写真ばかり、リベンジであらかじめ明るい内からカメラの設定など準備。一日遅れの「月」を撮りました。








曼珠沙華「野川公園・自然観察園編」

2021年09月21日 | ウオーキング
彼岸花「玉川上水編」に続いて今回は「野川公園・自然観察園編」の曼珠沙華を特集したいと思います。
シルバーウイーク最終日、朝から快晴になりこんな日は閉じ籠もるのも嫌なので、自転車で都立野川公園まで行く事にしました。祭日で緊急事態宣言下ですが、結構な人出でした。
途中の道路も渋滞していて、この分では可也の人が居そうでまずいな・・・・と思いながら到着してみると、自転車置き場も一杯でした。




まずは自然観察園の彼岸花の群生地へ直行します。此所のエリアは赤花曼珠沙華。





全体像を撮ると人が一杯画像に入ってしまうので避けながら、全体像を把握します。一番下の写真白っぽくなっているのは花の咲き終わりで赤みが薄れ、紫色から白っぽくなって来ています。








咲き終わりの物を避けて、元気の良い物を撮ります。それぞれの個性で色味も違います。日の当たる物、日陰の物、咲き始めの物、背景の違い、一つ一つ見て行くと様々に違います。



次に白花彼岸花の有る場所に移動します。今年は未だ白い方は元気でした。毎年此方の方は早く咲き、例年ショボイのしか見られませんでしたが今年は大丈夫!




赤い方と比較すると、此方は群生の規模がとても小さい、大規模に固まっている様子は無い。




個別に見ると「妖艶な」感じはいつも通りです。





ノハラアザミでしょうか? アザミも種類が多く覚え切れていません!





「数珠玉」昔は何処にでも生えていた物ですが、今は草原が無くなってしまい住宅地では殆ど見る事が無くなりました。




ここへ来ると必ず撮る、アカメ柳・今日も元気!





木道脇に群生しているシュウカイドウ。





アケビの芽と思います。 これを集めて湯がき溶き卵醤油で食べると絶品です。





ママコノシリヌグイ、花がミゾソバととても似ていますが今回はミゾソバを見付けられませんでした。

次回は彼岸花とは別の草木を記載します。

追伸
今日「下高井戸シネマ」で「パンケーキを毒味する」を見てきましたが思わず声を出してつぶやきそうになりました。。。。。。。9月18日~9月24日迄(終映11:19分)
追記(2021年09月22日)
説明不足なので追記します。
パンフの説明文に「シニカルな鋭い視点で”ニッポンの本当の姿”を映し出す、かってない政治バラエティー映画が誕生!!」。 あなたも毒味してみませんか?パンケーキ政権の甘い罠。
監督:内山雄人 ナレーター:古館寛治 制作:テレビマンユニオン





彼岸花「玉川上水編」

2021年09月19日 | ウオーキング
秋を感じる「玉川上水」側道。 草花も次第に秋の装いが一段と深くなってきました。
今回は「彼岸花」を主に載せます。一週間程前は「センニンソウ」等の花が賑やかでしたが次第に影を潜めつつあります。




この花の白い部分は太陽光が当たり反射で白ツブれの感じに成っています。







彼岸花の個別の花でした。この玉川上水沿いで白い彼岸花は未だ見ていません。






割と草刈りをした所に多く見られます。この辺りの玉川上水沿いは樹齢70~90年程のソメイヨシノが多く可也の大木ですが、そろそろ寿命の感じです。しかし住民の方々の要望がソメイヨシノを残す意向であるらしく、風で倒木の危険のある木も多く、なんだかな~と云う感じ。






「クズ」の花が咲いてきました。昨年の春此所でクズの新芽を取り天ぷらにして食べましたが、なかなかイケます。





ツルボと彼岸花





アキアカネ





この赤い実は何の草木だか不明!





カラスウリ、赤いのと青く縞模様の入った物、拡大すると多少ぶれているのでやむなく等倍にしました。




ヤマハギ





これも不明!





この道の雰囲気が何とも好きです。





山椒の木、実が赤く色づいていました。葉っぱの一部を取り挿し木にしたいのですが土手下へ降りるのは難しく諦めます。





橋の真下、暗くなる場所に集まる鯉!





途中の脇道へ回り込んだ所。





アキノタムラソウ、、、、と思います。









ハロウィンはまだ先ですが!・前回より続き

2021年08月30日 | ウオーキング
前回「レンゲショウマは残り花(武蔵丘陵森林公園にて)」の続きから。
武蔵丘陵森林公園ゲートを入るとすでに「ハロウィン」の飾り付けの準備が進んでいます。未だ一ヶ月以上間があるのに・・・・



前編の最初の写真に一部写っていますが、写真は公園内を回った後テーブル席などで休憩し、その時に撮った物。すでにハロウィン・モードに改装途中でした。正面の広場がイベント会場の様になり何かを建設中でした。




地図は前回と同じ物ですが、丁度野草園に行った時は下草刈りの最中で一部通行禁止でしたが、迂回して通る事が出来ました。





野草園の谷筋から小高い所に行くと林床には各種キノコがチラホラ見えます。イグチ類の食べられるキノコもありましたが、よく判らない物が多い、写真の物は「タマゴダケ」一応食べられるとの事ですが食べた事はない。 成長過程が判る程ありました。




このカマキリは何という種類かな? オオカマキリに見えますが知識の無い自分にはよく判りません。10cm位有ります。我が家にもオオカマキリが住んでいますが胴体から翅の色が少し違います。




ヤブレガサ、山菜として食べる時は若葉の状態でしおれた感じの時の物を採取します。





このキノコも開く前の段階の物から写真の様に開いた物まで見つかりました。





花が終わってしまうと、種類がますます判らなくなります。多分「マムシグサ」と思いますが、この実がもう少しすると真っ赤に色づきます。




このキノコも沢山見られました。




ハンゲショウ、すでに種が付いていて葉も白い部分が殆どありません。




アザミ




ミズヒキ




キキョウ、この花は畑の様に植栽されていましたが、すでに残り花の感じでした。




エゾミソハギ




ツリガネニンジン




オミナエシ




オミナエシとワレモコウ




キンミズヒキ




この花は花壇に植栽されていた物ですが、キク科ヒマワリ属と思いますが園芸種の為名前までは不明!

数時間、園内を自転車で廻りましたがこの日埼玉県熊谷市は気温も相当高く森林の中は湿度も高く自転車と歩行のアップダウンで汗を可也かきました。レンタル自転車を返却した頃はヘロヘロ、この後近くの「滑川モール」隣の「農産物直販所」で買い物をします。農産物は地元の物なので新鮮で東京市場の価格と可也違い全般的に低価格ですネ。

最後までご覧頂き有り難う御座います。  完








レンゲショウマは残り花(武蔵丘陵森林公園にて)

2021年08月27日 | ウオーキング
久しぶりに「国営武蔵丘陵森林公園」に来ました。ウイークデーなら人出もそれ程無いと思い来ました。今回は中央改札口駐車場へ車を止めます。
何時もの事ですが人手を避けるので何処もオフシーズンになる事が多く、草花の最盛期は過ぎ残り花を愛でる・・・・・感じです。




駐車場でGPSアプリを立ち上げルートを記録します。
入場料シニア料金210円、即レンタル自転車を借ります。今回はピンポイントで欲張らず野草園を中心にします。それでも7km走行しました。この1年程登山をしていないので自転車を降りてアップ・ダウンを歩くとモロに足腰の筋力の低下が響く、まざまざと体力の低下を感じてしまった。




ゲートを入ると正面に見える景色、写真右手の緩やかな登りを100m程自転車を押しながら歩く




アスファルトの道に山栗が転がっていた、落ちたばかりらしい!





渓流広場まで来ると東屋が有りそこで昼食休憩にしました。来る途中スーパーで握り飯などを調達しました。東屋の前に花壇がありそこに植栽されていた「芙蓉」





この花は「ペンタス」園芸種なので色や形の変化が沢山有ります。





「ヘクソカズラ」少し可哀想な名前ですが、ヤイトバナやサオトメバナ 等の名前もあるようです。








今の時期メインの花が「コリウス」一段高い丘に綺麗に縞模様に植栽されています。この周りを一周します人が少ないので撮影ポジションに悩む事もなく撮ります。





この花は「リコリス」彼岸花の園芸種と云った所でしょうか? 開花の時期も早いようです。




「コウテイダリヤ」




「栃の実」もうこの時期「実」を付ける植物も多く野草など花が終わり種が付く状態に成ると何という花か判らなくなります。




野草園に行くと傾斜地の斜面に「レンゲショウマ」が未だ残っていました。蕾も未だありますが落花した状態の物が多くなります。




三脚は使わず手持ちなので暗い森の中ではぶれた写真が多くなります。




この写真はトリミング拡大しました。残り花の感じが有りますがマ~ぶれずに何とか撮れた物をトリミングしました。




「フシグロセンノウ」この株一つだけでした。

山登りに行きたくても近郊の低山では暑く、運動不足て体力の低下が有り熱中症の可能性も考えられるので思案のしどころ、かといって3千メータークラスの登山はこのご時世で難しい。何かとマイナス思考になり困ったもんです。
PCR検査をろくにしない物だから無症状感染者の把握が出来ず。蔓延し放題の状況です。何時までこんなCOVID-19に対する非科学的な対応を取るのでしょうか?

今回は此所で終わり、続きは次回にします。 ここまでご覧頂き有り難う御座います。







荒崎シーサイドコースを周回する

2021年08月12日 | ウオーキング
何もこんな猛暑の日に日陰の無い海岸を歩きに行く事も無いだろうに・・・・・
と自分でも思いますが、天気の良い日が続くと夏を味わいたくなる!
海水浴に行くのでは無い、海岸を歩きに行く。


   




写真上は「荒崎公園」駐車場脇から少し歩くと海岸を見渡せる展望台に出る、そこから足下を見ると「どんどんびき」云われる場所が見える、その入り江口、中はその「どんどんびき」。下は展望台正面、遠く大島が霞んで見える。



今回は車で「荒崎公園」まで行き「ソレイユの丘」を回り込み周回します。
ウイークデーでも夏の休暇で海水浴客が多く県営駐車場は満車、仕方なく民営の仮設駐車場へ車を入れる事にしました1500円。ぼられた感じですが時期を間違えたと思う事にしました。普段のウイークデー県営駐車場は無料。(しかし夏場は1000円徴収だが障害者は無料)



ここからシーサイドコースが始まります。ここの岩場は凝灰岩と砂岩が交互に入り交じった地層で昔三浦半島が海底にあった頃の地層で洗濯岩の様に成っています。砂岩の中に貝などの化石が多く見られます。



遠く水平線左手には「大島」右方向には「伊豆半島方面」が見えますが残念な事に昼近くでは富士山も見えなくなっています。基準に成る富士山が見えないと位置関係がよく判らない。



写真の様な海岸線の地形に沿って歩きますがこの日は潮が引いて前回歩いたより歩きやすく岩場のへつりを歩くようなことが無く歩けた。
正面の「観覧車」はソレイユの丘公園



虫の嫌いは人には申し訳ありませんが「フナムシ」この時期大きいのが至る所に居る。足下を逃げ惑う様に居ますがかまわず歩いても素早く逃げるので踏みつぶす事は無い。



ズームレンズで見た西方向の景色、丹沢山系だろうか、?若しくは伊豆半島?




前出のように凝灰岩と砂岩の層が交互に重なり隆起と褶曲を繰り返し縦方向に化石が並んでいます。



小さな漁港では定置網を船に積み込む作業をしていました。




遠く、多分相模湾越しに見えるのは丹沢山塊だろうか?




岩場の縁に沿って歩きますが日陰が殆ど無いので暑いの何の、家を出る時マホービンに氷を入れた麦茶を持って来たのが何とも旨い。15分毎位に休憩!熱中症寸前です。




今回はコース途中で「ソレイユの丘」経由で周回します。写真の崖、この階段を登ります。前回歩いた時は更に1km程歩き「円徳時」迄行きそこから国道まで歩きましたが今回は「ソレイユの丘」で昼食にします。



この階段が何とも長く感じました。この辺りから人が多くなりマスクを着用するので更に苦しい。





途中から振り向くとクルーザーが疾走していました。





「ソレイユの丘」に上がると上空にトンビが旋回しています。お弁当などを広げて食べていると襲われる様で、注意書きがあります。



漸くレストランに入り昼食にしました。大したメニューは無いのですが「横須賀海軍カレー」を注文!何で牛乳が付いてくるのだ?、と思いながら美味しく食べました。
しかしずいぶんと人が密状態でした。要警戒!



昼食休憩し、体も冷えていくらか元気が出た所で園内を廻ります。サフィニアとコキア。花壇に交互に植えられていました。





更に今、見頃に成りつつある「ヒマワリ」、ここも人が集まり微妙な感じで長居をしたくない感じでした。花の向きが一方向になり写真を撮りにくい、人を入れたくないので工夫のしどころです。



10年前ぐらいに来た時は至る所にこの「ピノキオ達」の人形が在ったのですが今は殆ど見かけなくなりました。



道路際に咲いていた「ミゾソバ」。


「ソレイユの丘」を出てから村の道を「荒崎公園」に向けて戻ります。当初バスで戻るつもりでしたが、ひと駅なので歩く事にしました「ソレイユの丘」の案内の方もその方が良いとの事でした。シーサイドをピストンで戻るより1/3の時間で戻れます。しかし駐車場へダイレクトに行く道は無く出発地点の公園駐車場へ戻りそこから更に又仮設駐車場への階段を登ります。歩いた距離は4.2km程時間は休憩を含め3時間弱、疲労度は6時間程歩いた感じです。
帰路は三浦縦貫道を使い横浜横須賀道路・横浜新道・第三京浜と高速道を連結するのと渋滞なしでスムースに帰着しました。





蓮田から薬師池を巡り薬師堂へ(前回の続き)

2021年07月23日 | ウオーキング
薬師池公園の蓮田を見てから公園の中心「薬師池」を廻ります。薬師池は「福王寺池」ともよばれ水田用水池として天正18年まで開拓されと言う事です。
1982年に「新東京百景」、1998年には「東京都指定名勝」に指定。HPより

タイトル写真は「薬師堂」手前の大銀杏は樹齢800年とか、薬師池から山の斜面を登り尾根筋手前の小高い場所にあります。



この公園の簡易地図HP・PDFより転載。薬師池公園はこの他に「四季彩の杜 西園」「南園(町田えびね苑)」「ぼたん園(町田ぼたん園)」「ダリア園(町田ダリア園)」「町田リス園」等が同地域に点在していて一日では見て回れそうにもなさそう。



蓮田からフォトサロンの建物を通り過ぎると、この写真の景色となります。太鼓橋の左右に池が広がります。この橋の袂でコンビニで調達した握り飯などで昼食にします。



休憩に丁度良いベンチがありました。その前が藤棚と成っていますが今は花も終わり少し寂しい状態です。



昼食もそこそこに池の周りを廻ります。








この時期池の周りには取り分け目立つ花木が無いので「緑」のグラデーションを楽しむ感じです。



対岸の奥に移築された民家の藁葺き屋根が見え一見茶室の感じがしました。




池を回り込みます。





太鼓橋の上から。カルガモが羽根を休めていました。






民家の有る方へ移動します。




一段高くなった所が「梅園」となっています。よく手入れされた梅の木が整備されていました。



茶屋の前を通り越し更に奥へ行くと移築された民家の入り口の門に出ます





門を潜ると民家の庭先に出ます。この民家は前出の民家とは別です。




民家を見た後、斜面の階段などを登りもう一段高い所に行くと「大滝」と名の付いた滝と池がありました。



先程の対岸から見えた古民家です。





更に斜面を登って行くと「薬師堂」の参道に出ます。






薬師堂の参道に出ました。真ん中の写真はタイトルと同じです。手前の大銀杏は樹齢800年とか、この大銀杏は古木には珍しく「乳根(ちちね)」が無いようでした。



薬師堂本殿中のご本尊は「木造薬師如来座像」町田市指定有形文化財となっています。
このお堂は明治16年(1883年)に再建された物。ご本尊の左右に日光菩薩様・月光菩薩様があり更に左右に6体づつ全部で15体の佛像が奉られている(薬師堂管理者文)



薬師堂から更に斜面を登り尾根筋に出ると公園の外となり民家が点在する場所になる。
民家をつなぐ道路を通って「色彩の杜・各施設」へ廻ると大変そう。



民家の脇に「鐘撞き堂」が在りましたが。使われていないようです。元々薬師堂の鐘楼で敷地なのでしょうがなぜかフェンスの外側でした。




この尾根筋の東方向が公園の一部らしくヤマユリ等が咲いていました。GPSで標高を見ると90m~84m位となっていました。

この後、民家の間の道路を道に迷いながら元の駐車場へ戻りました。道路に「牡丹園」へなどの指導表示がありましたが不親切な設置の仕方で住宅地の曲がり角での表示が無くどちらへ行けば良いのか不明で全く判らず諦めて戻りました。

町田市「薬師池公園」付近を歩




町田市「薬師池公園」付近を歩く

2021年07月21日 | ウオーキング
梅雨が明け暑い日が続きます。部屋の中に居るより車に乗り冷房を効かせて走る方が涼しくて良い。そこで町田市にある「薬師池公園」へ行きました。
蓮が見頃とHP案内には書いてありましたが、時期が少し遅い感じでした。今年の蓮の開花は何処も早いようです。



赤線は歩いた軌跡ですが「薬師池公園一帯」に住宅地が広がり分散した感じに成っています。



世田谷から車で町田市の「薬師池公園」へ行くと成ると結構時間が掛かる、東名高速・中央高速道を使用するには中途半端な位置にある為一般道を走る事になります。
写真は 「薬師池公園」北駐車場。昨年から有料になったようです。


駐車場隣の「蓮田」余り花が目立たない!



蓮田の中央に木道が作られています。そこを歩くとチラホラ花が見えます。




高い位置からだと花が見えない




この写真は「蓮の台(うてな)」(花托)と云うらしい、この中に種が一杯入っている。食用にするには黒くなる前の青い実を食べるようです。訂正(蓮の台とは花托と花弁が一体となった様を云うらしく、仏教用語で今一ハッキリ理解出来ていません)



この葉の中に水玉があると「絵」に成るカモですね?





ここの蓮田は大賀蓮だけでした。




今年は開花が相当早かったらしい! 木道中央付近に巨大な望遠レンズを持ったおじさん達がカメラを持ち暇そうにしています。どうやらカワセミを撮るらしい、三脚使用禁止なので大変そう!




写真を撮ったのは12時を過ぎていましたので余り良い写真が撮れませんでした。蓮の写真を撮るのには早朝を狙うべきですが私のように無精人間には良い写真は無理!
上の写真はタイトルと同じ。



大賀蓮の解説版

今回のBlog記事はここまでで、次回は「薬師池」とその周りの風景を綴ります。










蓮とネジバナとヤマモモと

2021年06月15日 | ウオーキング
昨日は曇りがちの天気でしたがこんな天気の日には意外とアジサイが綺麗に写る、そこで府中市郷土の森公園博物館へ「アジサイ」を見に行こうと思い立ちましたが、月曜日は休園日で入園する事は無理、そこで急遽隣の府中市郷土の森公園「修景池」の「蓮の花」を見に行く事にしました。ここはフォロアーの「otomisan08さん」の(Photo散歩)のBlog記事を参考にさせて頂きました。

タイトル写真は「西湖蓮」(さいこれん)と云う品種の「蓮」で未だ蕾で開花まで後1日程掛かりそうです。



この蓮は「廬山白蓮」(ろざんはくれん)蕾は堅く開花まで2~3日掛かりそうです。






いずれも「大賀蓮」で幾つかの塊に分かれていましたが、どれも全面開花まではもう少し先で主に開花が進んだ塊を撮りました。




「舞妃蓮」(まいきれん)




「修景池」の側に植物学者「大賀一郎博士」銅像がありました。
1951年(昭和26年)、千葉県千葉市の東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)内の落合遺跡で、今から2,000年以上前の古代のハスの実を発見した。同年5月に古代ハスの実が発芽、翌年開花し、このハスは大賀ハスと名付けられた。
ウィキペディア(Wikipedia)より




下の写真は蓮の間に潜んでいた「ウシガエル」大きな鳴き声で鳴いたので驚いて声の方を見たら大きいなカエルが顔を出していました。




「修景池」の周りには「ヤマモモ」の木が何本かあり、いずれもたわわに実がなっていました。簡単に手が届く所は実が無く少し高い所には沢山付いていました。
写真の様に赤い物は未だ少しスッパイ、少し黒ずんだ物が甘い、取って食べてみたが柔らかく崩れて赤い汁が飛び散り服を汚しました。




足下には「ネジバナ」が沢山咲いていました。




ヤマボウシが満開に成っていました。

蓮の花を見るには早朝が良いのですが、我が家からは府中まで時間も掛かるので早朝気楽に来るというのも一段ハードルが高い。次回は府中市郷土の森公園博物館が開園している時にでもと思います。

COVID-19のワクチン接種2回目も先日9日に終わり、一安心! 2回目の副反応も1回目同様大した事も無く、注射した左腕がだるく針の跡が2日ばかり少し痛かった程度で終わりました。後1週間もすれば免疫も完璧になると思いますが今の所我が家では自分一人なので未だ油断は出来ません。






再び「川崎市東高根森林公園」へ

2021年06月04日 | ウオーキング
昨年12月に行った川崎市の「東高根森林公園」へ再度行きました。
冬場の景色と違い野草などが結構咲いていました。公園全体が緑で覆われていて多少新緑の雰囲気が残っています。





まず園内の地図。右下の駐車場へ車を入れ平日なので無料でした。パークセンターの脇から谷に沿って木道を歩きます。そこは湿地帯ですのでそれなりの植生が在ります。
昔はそれ程整備されていなかったので葦が殆ど占めていましたが、今は様々な野草が植栽されたようで表示版も設置されていて判りやすい。




入り口付近にはアジサイが咲いていました。




木道を歩くと左右に様々な植物が咲いています、これは「トキワツユクサ」




「オオハンゲ」花はすでに終わっているようでした図鑑で見るとマムシグサの様な花ですね!



ノハナショウブ





キショウブでしょうか?




ハナショウブ




ミツガシワ すでに花が終わっていました。






コウホネ オゼコウホネ等より大きく花も葉も立派ですね!(下の写真はタイトルと同じ)




ワスレナグサ




キツリフネ




ジャコウソウ




湿地帯なので小さな池が幾つもありその一つの池にカルガモが優雅に一羽遊んでしました。



ガクアジサイと思いますが、もしかしたらガクウツギかも知れません。




歩いてきた湿地帯の木道




少し高い位置に来て湿地から離れますタマノカンアオイ。




マユミの実





ヤブコウジ




アカマンマ(イヌタデ)




ムラサキツユクサ未だ開花前ですね! ツユクサと同じツユクサ科ですがムラサキツユクサ属と云う別属 北アメリカ原産の園芸種 大きさも可也大きい。





カラタチとカラタチの実 この場所は「古代植物園」となっていますが、余り手入れがされておらずカタクリ等看板だけで、幾つかはすでに無くなっていました。



此方はカヤの実




一番高い所に来ました。ピクニック広場、ここから真正面に富士山が見える・・・・と言う事ですが!



「東高根森林公園」駐車場の出入り口。今回はカミさんと来て途中の見晴台で近くのコンビニで調達した、おにぎりなどで昼食にしました。結婚当初この公園のすぐ下にアパートを借りて住み始めた所です。どうも歳を取ると昔の事を思い出す事が多くなるようです。




ワクチン菅の五輪ばくち【山田厚史の週ナカ生ニュース】


川崎市「生田緑地」に遊ぶ

2021年05月28日 | ウオーキング
この日天気もまあまあなので久々に気晴らしにと近場で川崎市の生田緑地公園に出掛けました。車使用ならそれ程気を遣う事も無く気楽です。
タイトルは生田緑地入り口ビジターセンター脇から入ると真正面に見える菖蒲園からです。





生田緑地東駐車場へ車を入れます生田緑地内施設を2カ所以上使用すると駐車料金が割引になるようです。
ビジターセンタ脇から入ると真っ先に花菖蒲園が見えます。今が見頃で品種は多く無くこぢんまりとしています。




今回は緑地内をあちこち動き回らず日本民家園と岡本太郎美術館を廻って見ようと思います。写真は日本民家園正門。ここで入場料を払います。




中の展示館で民具などの常設展示がされています。その内の大工道具です。私の親父が大工だったのでここに展示されている道具は殆ど家にあり子供の頃から色々と使っていました。





日本民家園は各地に残る古民家を移築した物のようです。写真は薬などの製造販売を兼ねた家屋で長野県伊那市からの移築と思いました。





水車小屋 水車が回っていました。小屋の中の臼などはただ展示のみの様でした。





上の写真右側の家は長野県南佐久郡佐久穂町畑から移築 農家(名主の家)。 正面奥の家は富山県南砺市上平細島 農家(組頭の家)、合掌造 (下の写真)いずれも国指定の重要文化財となっています。




此方は岐阜県大野郡白川村長瀬から移築 農家、合掌造 そば処「白川郷」として使用中です。写真は裏手。




此方が表の入り口 そば処「白川郷」





このそば処「白川郷」で昼食にしました。もつ煮込みと盛りそば。手打ちでは無いようですが美味しいそばでした。




さて日本民家園の見学を続けます。この写真は船越の舞台(ふなこしのぶたい)三重県志摩市大王町船越 歌舞伎舞台です。建築年代安政四年(1857)




沢山の民家がありましたが全部は載せきれません。写真は民家園の外れ最後の方に川崎市の伝統工芸館がありました。順路に従って行くと自然と此所へ出ます。ここは藍染めの工房と成っていて藍染めの体験も出来るようです。






日本民家園を出て舗装路を歩き「枡形山」へ出ます。標高84m展望塔があります。展望台へ登ります。エレベーターが在りますが2階までの表示でしたが、階段を登ると4階建てほどの登りが在ります。





富士山も見えるようですがこの日は霞んで全く見えず、都心のビル群がかろうじて見えました。





次に来た道を戻り岡本太郎美術館へ行きます。丁度美術館裏手の方から入場する事になり岡本太郎氏のオブジェがひときわ目立ちます。




岡本太郎美術館入館料560円(シニア料金)を払い検温・アルコール消毒をして見学コースに入ると真っ先に目に付くのがこの写真です。




美術館には珍しく写真撮影可能となっていました(一部不可も在ります)館内を廻りながら気になった物の写真を撮りますが適当にします。係員の方も居るので無遠慮に写真を撮る事が憚られます。








一応撮った写真を幾つか記載しますがコピー・転載はご遠慮下さい。




岡本太郎美術館正面入り口、正面の階段を登ると館内の入り口が在ります。




丁度上の写真を撮った場所の真上を撮った物です。メタセコイアが沢山でメタセコイアの森と云った趣です。



この後園内メインの通りを歩き中央広場など「かわさき宙と緑の科学館」機関車D51等を見ながら駐車場に戻ります。写真は生田緑地入り口に有るビジターセンター。

何時もの玉川上水ウォーキング

2021年05月26日 | ウオーキング
玉川上水沿いの道はそろそろ春の花から初夏の花に入れ替わりが始まった感じです。
1週間に一回の程の割でウォーキングしますが、先々週に歩いた時には「キンラン」が咲いていましたが、今はすっかり無くなり「ドクダミ」が繁茂しています。「ドクダミ」の八重咲きの物を探しましたがやはり見つかりませんでした。

タイトルは三鷹市のジブリ博物館近くのソメイヨシノのサクランボです。



自宅から歩き始めると庭のあるお宅には季節の花が咲いています。この日は天気が良くムラサキに色づき始めたアジサイがとても目立ち始めました。





つい先日「キンラン」が咲いていた付近にドクダミが繁茂していました。
以前ドクダミの花が綺麗なので一度我が家の小さな庭先に植えた事がありますが、条件が合ったらしく凄い勢いで繁茂し、これはまずいと全部引き抜きましたがほんのわずかな地下茎が残り、そこから又芽が出る・・・・・5~6年越しの戦いが続いています。しかしドクダミは少なくなっている植物なのでかわいそうな気もします。香りも嫌いでは無いのですが・・・・・・




イモカタバミのムラサキの色が日陰でも目立ちます。




いつの間にか「ミズキ」の実が大きくなっていました。




三鷹市側に入ると「イラクサ」が沢山咲いています。この葉の柔らかい方を天ぷらにして食べると結構いける、しかし葉のとげは毒性が在りむやみに触らない方が良い。【訂正】その後調べ、よく見るとトゲなどな無い事から写真の物はイラクサ科の仲間でも「ヤブマオ」らしいカラムシと同じ仲間でもう少しして花が咲くとハッキリすると思います。5/31訂正





「タケニグサ」 この草も切ると白い液体が出るが毒性が在るらしい、薬草にも使用するケシ科の植物。下の写真は花芽




ムラサキツメクサ 所々に群生している。




赤いのはモミジの種




桑の実 赤い物は未だ酸っぱい、黒くなったら甘くて美味しい、しかし口の中が紫色になるので要注意。




ヤマアジサイ ガクアジサイと少し違い花の大きさや付き方が違うようです。




初め「ビョウヤナギ」とも思いましたが「キンシバイ」のようです。道沿いの垣根に咲いていました。



この辺りの風景が好きで、カメラを持っている時はだいたい撮っています。




スタジオジブリ博物館(工事中でした)





ジブリ博物館前の広場に大きなソメイヨシノが在り赤い実が目立ちました。
この実は食べられない、毒では無いのですが青臭くてこの状態では堅すぎ。赤くてかわいいが真っ黒になっても青臭くて食べられない。タイトル写真と同じ




初めツユクサの白い物かと思いましたが「ブライダルベール」と云うメキシコ原産のツユクサ科の植物でした。ヤマ友さんから教えて貰いました。驚いた事に和名も同じ「ブライダルベール」でした。。。。。と思って再度調べたら「トキワツユクサ」らしいことが判明、花の形が若干違う事が判りました。改めて訂正します。



帰りの道で保育園の園児達が散歩でした。




ウツギ 所々に咲いていました。




玉川上水沿いの道には季節毎に咲く花が変化しますが、ホタルブクロを2株ほど発見しました。山へ行けば飽きる程見るのですがここでは珍しく、新鮮でした。
この写真とは別な所にもう一株あります。
この日歩いた歩数
ドアーTOドアー     12,606歩 平均速度4.7km 距離8.5km
  
    五輪中止、潮目変わる?【山田厚史の週ナカ生ニュース】

コロナワクチン接種1回目完了

2021年05月19日 | ウオーキング
この所山登りや旅行など外出が出来づらい状況で、Blog記事もそれなりの内容に成らざるを得ません、読者の方々には申し訳ないのですがご了承をお願い致します。

本日。かねて予約していたコロナワクチンを接種して来ました。
第一回目ですが、2回目はパソコンで予約を取った時すでに一義的に次の予約日が決められていました。次回は6月9日という事です。
朝一番の予約時間で若干早めに受付に到着、そのまんますんなり待たず順番通り順調に手続きが進みます。
タイトルの写真は「砧総合支所」(区民会館・区民集会所)ホームページからダウンロードの為画像が小さめです。

 以前のBlog記事 コロナワクチン接種予約奮戦記(世田谷区の場合)



写真はあらかじめ封書で送られて来た。予約表の実物の写真です。プライバシー保護の為黒塗りにしました。その部分が本人確認出来るID番号・個人名・住所です。
ID番号はバーコードにも成っていて、厚労省の手引きの通りの仕様に成っています。
ただこうした番号の振り方にもコンピューター処理する場合の配慮が少し足りない事が若干問題になると思います。(バーコードの数値処理にパリティービットチェックデジットを入れる等)
この帳票の半分から下の部分は仕様が全国共通の様です。
やがて未だこの接種予約通知が来ていない方も同じ様式の物が送られて来ると思います。

新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する医療機関向け手引き(初版)


あらかじめ簡単な問診票が同封されていましたので、必要事項を書き入れて受付へ出します。同時に身分証明が出来る免許証・健康保険証等を提示します。
受付係員の方がID番号・住所・名前・本人確認をする為パソコンで照合します。
次に係員の誘導に従って各部屋に分かれたブースに導かれます。会場の入り口から多くの係員の誘導に従って案内されますので迷うような事は在りませんでした。
混雑は無く並ぶ事も在りませんでした。



間仕切りで仕切られたブースでワクチン接種についての注意事項の説明と疑問点など個別に対話形式での面接を受けます。
その後又別のブースに行きワクチンの接種をします。各部屋に待機する椅子がありましたが座る人は無く待たずにブースへ導かれました。(若めの女医さんでした)接種が終わり出口で予約券のシールをはがし問診票に貼り付け3枚綴りに成った本人控え1枚(一番下の1枚シールは無し)接種券にファイザー製の接種をしたと云うシールを新たに貼た物を受け取り、新しい問診票も受け取ります。この写真は問診票の写真(3枚綴りの一番上)です。右側に1回目の接種をしたと云うシールをはがし問診票に貼ります。(赤丸の所)(5月21日加筆修正)


そして次の部屋に行き15分間待機します。この部屋には5・6人の人が待機していました。看護師らしき方が2名、前に対面で座って様子を見ています。私の場合は10:00時に成ったら帰宅しても良いと言う事でした。写真の様な「厚生労働省」の注意書きを渡されたので読んだり、その間スマホでカミさんに連絡を取っていました。

会場は成城学園前駅の近く「砧総合支所」(区民会館・区民集会所)4階で、自宅から自転車で30分程で着きました。
次回も同じ場所で予約してあります。
世田谷区では今日から75歳以上に続き65歳以上の予約枠の拡大がありますが、相変わらず予約を取る事が大変のようです。
Twitterの情報ですと現在13万人程の予約が完了との事です。しかし昨日辺りまで一日の予約件数が3千件余りで推移していましたが今日からはもっと多くなるのでしょうか?
接種済みの人も1日辺り数百人規模の様ですし(ハッキリとした発表がされていないようなので判りませんが)見通しは余り明るいとは言えませんネ!
65歳以上の方を含めると19万人位と思いましたが、更に若い方の番になると何時になるか?
こんな状態でオリンピックに医療資源を割く事など混乱するだけと思いますがネ!

8時間程経った今、左腕に注射しましたが若干痛みが出て来ました。少々だるさを感じます。その他発熱とか倦怠感とかは無く異常なし!




城山カタクリの里「前編」の続き・花木が沢山!

2021年03月19日 | ウオーキング
昨日に続き城山カタクリの里続編を綴ります。今回は花の成る木を集めました。山野草はこれら木の根元に咲いています。園内は山林の為上り下りが結構ありますが一番高い所まで行く間に沢山の山野草・花木に出会います。
タイトル写真は赤花ミツマタ




地図を示します。書き込みを入れました。赤い線が歩いた軌跡です。駐車場は書き入れた場所の他にも臨時の場所が沢山有るようです。





入場ゲートを入りトイレの裏に有る「シデコブシ」。此の木は普通のコブシと少し違い花がピンク色に見えます。





このコブシは「ヒメコブシ」とても小振りですが花は普通のコブシ並みの大きさです。






ミツマタ、この山林にはミツマタが多い。





ボクハンツバキ





ゲンカイツツジ






ヒュウガミズキ





サンシュユ





本日は出発時間が遅く途中のコンビニで買ったおにぎり・生野ステック・味噌汁などで昼食にします。確かこの山林の裏手の方に日本そば屋さんが有ったと思いますが、今回は天気も良く山頂近くのベンチで休みました。





マンサク、満開に成っていました。





此所には桜の種類も多くこの桜は「おかめ桜」と云う札が掛かっていました。





陽光桜






此木は開花にはもう少し「ホウキモモ」開花すると何ともかわいい感じに成ります。






アセビ





この桜は岐阜県根尾村ウスズミ桜と云う札が付いていました。





紅花こぶし






コヒガンザクラ





リョクガク桜





赤花ミツマタ





キンギョツバキ






ヒカゲツツジ






ボケ 鮮やかな赤が印象的ですが、選定した直後らしいのが残念!





キブシ





クロツバキ





コブシの大木 丁度満開のようで大迫力でした。

城山カタクリの里 この「後編」で終わりです。

一年近く自粛生活を強いられましたが、自由に動き回る事が出来ず。運動不足で膝などの痛みが増し、踏んだり蹴ったりの状況が続く。
コロナ禍の「緊急事態宣言」解除が決まったようですが国・東京都はその間、国民に自粛を求めるだけで必要な具体的・科学的な方策を何も打ち出す事は無かった。
まして政権側から万策尽きたと云うような発言が聞こえる! 
「緊急事態宣言」解除に当たってPCR検査の拡充やゲノム解析を推進などとやってる感満載ですが、オリンピック開催前提の逆転思考で真剣さが見えない。苦しむのは一般庶民なのですね~

   城山カタクリの里・雪割草・カタクリ・雪割イチゲ等・(前編)





城山カタクリの里・雪割草・カタクリ・雪割イチゲ等・(前編)

2021年03月18日 | ウオーキング
自宅へ閉じ籠もる日が多くフォロアーさんのBlog記事を拝見するに付け、春の到来を感じ、行くなら「今でしょ!」てなもんで神奈川県城山カタクリの里へ行きました。
城山カタクリの里は3月13日から開園となり4月18日まで。

タイトル写真は「カタクリ」。漸く咲きそろってきた感じです。黄花カタクリはまだ、蕾が小さい状態でした。



写真は無料駐車場の脇からの入り口で、此所は私有の山林をカタクリの里として解放しています。


階段を上がり民家の庭に入ると地元の方の販売所や喫茶室が有ったりします。写真の左横を進むと右手に入り口が有り入園料500円を払いパンフレットなどを取ってから山林に進みます。トイレも新たに完備されていました。



以下、花の種類別に記載して行きます。カタクリの里と名前が示すようにカタクリが沢山、その間に他の野草が見られる感じで。他に「雪割草」等の野草が沢山咲いています。




この写真の物は黄花カタクリ、毎年黄花カタクリは開花が遅いです。



白花カタクリ、若しくはアルビノ種、開花しないと判らない。




白花カタクリ(アルビノ種とは別)







白花ショウジョウバカマ・紅花ショウジョウバカマ




フキノトウ






福寿草






下の写真は雪割イチゲ
林の中や渓流沿い多年草大きさ・高さ20~30センチ
日本固有種 本州の滋賀県から九州にかけて分布
キンポウゲ科 イチリンソウ属


雪割イチゲ








菊咲きイチゲ





チャルメルソウ






ハナニラ






コシノコバイモソウ







アズマイチゲ






タッタソウ




不明 どなたかご存じの方がおりましたらご教示頂けるとありがたいです。





リュウキンカ






黄花セツブンソウ





以下は●ミスミソウ属 雪割草 (別名ミスミソウ・オオミスミソウ)
キンポウゲ科スハマソウ(ヘパティカ)属●花期3月~4月●生育地
関東・新潟以西に分布。
新潟県周辺の集団には花の変異が多く、花弁(学術上は萼片)の色は千差万別で、花の形も6弁の標準花に始まり、多弁花、雄退花、変化花、へらしべ咲き、二段咲き、三段咲き、唐子咲き、千重咲き、妖精咲きなどがあり、葉面には無紋やさまざまな斑模様が描かれる。
やや湿り気があって、早春によく陽の当たる山地の斜面や落葉広葉樹林の林床や林縁に生育する。

花は春早く咲くが、根出葉は越年する。草丈10~15cm。根出葉、茎葉とも幅広い三角形で、3中裂する。花は径1~1.5cm。花弁状萼片は5~10枚。白・青~紅色など花色には変異が多い。













雪割草





林床の下にところ狭しと咲き誇る「雪割草」が沢山咲いていました。もちろんカタクリはこの山林の所有者が丹精込めて増やして来たので沢山咲いていました。
開園中二回は来てみたい所です。

城山カタクリの里・雪割草・カタクリ・雪割イチゲ等・(前編)
   城山カタクリの里「前編」の続き・花木が沢山!