goo blog サービス終了のお知らせ 

What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

タミヤ メルセデスベンツ 500SEC 製作記

2008年06月15日 23時40分30秒 | 500SEC
(旧サイトより転載:パソコン表示推奨)


リンク仲間のモッチャリさんとやりとりしている内に、こんなクルマを作ることになりました。
こういうの好きなんですが、私には似合わないかなあ。
ボディカラーでちょっと遊んだのでついでにエアロの自作もしてみました。
エアロはエポキシパテです。きちんとサイズも測らず適当にやっているので、ちょっとバランスがイマイチでしょうか?
作業自体は面白かったですが、仕上げも粗いなあ。今後に生かせると良いですね。

自然光での撮影。やっぱりリアルな感じになります。
ホイールのセンターは、黒やシルバーなどを塗ってみましたが、イマイチしっくりこなくて、落としちゃいました。
どうしたらいいかなあ?

全長はスゴク長い。私の製作では文句なしの最大のサイズです。

ミニに乗っていた時、クラウンの横に停めると全く見えなくなっちゃいましたが、これの隣に停めたらどうなるのかなあ
マフラーはメッキの真鍮パイプ。ちょっと浮いた感じなっちゃったかな?
リアのエンブレムはエナメルの筆塗り。
ナンバープレートは白地に黒が正しいようですが、上手くできなかったので、逆にしました。ラッカーの白の上にエナメルの黒を塗ってエナメルシンナーで、文字だけ落とします。
車高は結構思い切って下げました。
貫通のシャフトなので、足回りやエンジンは省略しようかと思いましたが、結構見えるので、あちこち削って取り付けています。

ホイールアーチのカーブがちょっと変ですね・・・もっと丸めた感じの方が良かったかな?

自然光でも夕日を当てるとこんな感じに。ゴージャスでしょう?(慌てていたので埃だらけです)



このキットはロリンザーではなくノーマルの方ですが、タイヤホイールを変更して車高を下げ、エアロも自作してみます。

古いキットなので接着剤も付属していました。懐かしいですね。

ネットで探すと「AMG」が多いですね。ブリスターフェンダーバリバリで格好いいんですが、そこまでやるのは大変。ホイールも違いますから、なんちゃってAMG風でいきます。
適当にエポキシパテを貼り付けて粗削りした様子です。

グリルの他にボンネットにもエンブレムがあるんですが、削り落としてしまいました。


直線・平面・左右対称をきちんと出すなら、プラ板・プラ棒などをガイドにした方が良さそうですが、ノッている内にやっちゃおうと考え、ドンドン削っていきました。サイドは乾燥途中で歪ませてしまい、直すのに苦労しました。


確認でサフ噴いて、うーーん。

さらに削ります。この頃は毎日ちょっとずつ地味に地味に削ってました。
粉まみれになるので大変です。

全体にサフ。
サイドは0.5ミリ角のプラ棒をアクセントに使います。もうちょっと立体的にカッコつけようと思いましたが、あきらめました。

フロントは実は気に入っていません。他の部位に比べ、ここは丸いんですよね。元のボディ形状に合わせたのでしょうがないんですけど。もうちょっと前に張り出させると良かったかな?

ボディカラーは「メタリックブラウン」を狙ってました。
渋めの落ち着いた色を考えて、クランベリーレッドパールをベースにスーパーブラックを混ぜます。
ところがどうも自分のイメージと違う。ブルーを混ぜたりしましたが、上手くいきません。

これは以前RX-8で試した色です。金属色を中心に調色したもので、結構粒子が粗い。
RX-8の時は濃い成形色に直接塗ったので、深い色になりましたが、グレーサフの上だとイマイチ。

この写真の後、そのまま黒を塗り重ねました。この途中がいい雰囲気だったんですけどねえ。スモークを重ねるのも面白かったかも。

その黒下地の上に、クランベリーレッドパール、スーパーブラック、ブルー、ゴールドで調色した色を重ねます。

塗った直後(この写真)はいい雰囲気で満足していましたが、クリアを重ねたら、赤が強くなってきました。

エアブラシの洗浄後のシンナーを見ると、どうやらクランベリーレッドパールにはクリアレッドが混ざっているようです。染み上がってきたのかもしれません。


クリアを重ねているところ。蛍光灯が当たっているので、ずいぶん赤く見えますね。
角度によっても全然イメージが変わる面白い色になりました。
内装は思い切り省略なんですがちょっとだけ。

ウッドパネルの表現で、まずラッカーのウッドブラウンを噴きます。

木目の再現で、エナメルのレッドブラウンなどでチョコチョコ筆塗りしましたが、見事大失敗。

あきらめて落として、単純にクリアオレンジを重ねました。

・・・・安っぽいぞ・・・・
あまりに安っぽいので、エナメルのスモークをワザとムラになるように筆塗り。

お?何とか復活?

エアブラシを絞って、木目を描くようにしても良いかも。次はチャレンジしてみよう。

車高はこのくらいに。
ここでもモッチャリさんを真似て、2ミリの真鍮線でシャフト貫通にしています。
エンジンには大きく穴を開け、足回りのパーツはあちこち切り落として無理矢理組み込んであります。

ホイールの色はリサイクルショップで買った時からこの色でした。
ちょいと「ワル」の雰囲気を出すために、「フルスモーク」

最初はスモークグレーを塗りましたが、あまり色がのらないので、普通のブラックを軽く重ねます。ちょっぴり透けた感じにはなったのですが、粒状感がでて失敗。

ペーパーがけ、シャビシャビクリアのあとコンパウンド。ちょっとユズ肌残ってますがメタリックなので遠目だと誤魔化せます(笑)
ライト周りはメタルックにしました。
マスキングは少し慣れてきました。逆にメタルックは最近あまり使わないので、綺麗に貼る自信はないです。輝きではメタルシール系の方がイイですけど。これからは色々試してみようかな?


(タミヤ メルセデスベンツ 500SEC)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿