「レッドクリフ PartI」と「PartII-未来への最終決戦-」です。以前、実家に帰省していたときにダイジェスト版をテレビ放映していたものをちょっとだけ観て気になっていたので、wowowの一挙放送であらためて観ることにしました。
内容は「三国志」の「赤壁の戦い」ですから、面白いですがちょっと大げさというかマンガっぽい感じがするのはしょうがない。監督もジョン・ウーですからね。
三国志は有名ですが、個人的な知識は中途半端。子供の頃に見たNHKの人形劇三国志は登場人物の記憶はあるけれどストーリーはうろ覚え。マンガの三国志は横山光輝の作品を読みましたが、長編だし、ひたすら殺し合いが続くのに飽きちゃって赤壁の戦いの直前まで読んだのに途中挫折。
関羽や張飛が人形三国志のイメージとほぼ同じなのは笑いそうになっちゃいましたが、それぞれのキャラクターはしっかりしていて、ドキドキもほどよく楽しめました。
ちょっと大げさですが、映像の美しさも作品のイメージに合っています。合戦シーンの戦略部分は大切ですが、流血シーンが多すぎるかな?この辺をまとめて、前後編合わせて一本・3時間くらいにまとめたらもっと良かったのに。
ただし飽きずに見ることはできたから、映画として面白かったです。
関羽や劉備など、登場人物名の中国語発音が日本語に近いのはちょっと驚きましたね。「全速前進」もほとんど日本語と同じに聞こえました。これも面白い。(字幕は「全速で前進せよ」みたいな文章でしたけど)
このレビューを書くために「関羽」で検索したら、2番目に出てくる「画像検索」の結果が露出の高いセーラー服だらけなんですが、三国志ファンは平気なのかな(^_^;)
(ジャンル:映画) 2013年:(33)(34)
内容は「三国志」の「赤壁の戦い」ですから、面白いですがちょっと大げさというかマンガっぽい感じがするのはしょうがない。監督もジョン・ウーですからね。
三国志は有名ですが、個人的な知識は中途半端。子供の頃に見たNHKの人形劇三国志は登場人物の記憶はあるけれどストーリーはうろ覚え。マンガの三国志は横山光輝の作品を読みましたが、長編だし、ひたすら殺し合いが続くのに飽きちゃって赤壁の戦いの直前まで読んだのに途中挫折。
関羽や張飛が人形三国志のイメージとほぼ同じなのは笑いそうになっちゃいましたが、それぞれのキャラクターはしっかりしていて、ドキドキもほどよく楽しめました。
ちょっと大げさですが、映像の美しさも作品のイメージに合っています。合戦シーンの戦略部分は大切ですが、流血シーンが多すぎるかな?この辺をまとめて、前後編合わせて一本・3時間くらいにまとめたらもっと良かったのに。
ただし飽きずに見ることはできたから、映画として面白かったです。
関羽や劉備など、登場人物名の中国語発音が日本語に近いのはちょっと驚きましたね。「全速前進」もほとんど日本語と同じに聞こえました。これも面白い。(字幕は「全速で前進せよ」みたいな文章でしたけど)
このレビューを書くために「関羽」で検索したら、2番目に出てくる「画像検索」の結果が露出の高いセーラー服だらけなんですが、三国志ファンは平気なのかな(^_^;)
(ジャンル:映画) 2013年:(33)(34)