What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

ボディの下地処理(パテ盛り)

2007年03月02日 17時54分07秒 | 模型関係全般
アルファはボディを中研ぎして、もう一度クリアがけしました。乾燥待ちに入ります。
ガヤルドはボディ下地の地味な作業が続いているので、ちょっと話題を変えて。



今までは、ペーパーがけのみが多くあまりパテ盛りをしない方だったのですが、やはり下地をきちんとしないと後から後悔してしまうので、
最近は意識して使い分けながら作業をしています。
今回使ったのがこの4つ(一つはサフ)です。(ポリパテデカイですね。こんなに使わないかな?)




そのほかにはエポキシパテも持っていますが、大きく形状修正するときのみ使います。私の製作ではあまり出番がないですね。

今まではラッカーパテか#500のサフを溶きパテとして使うのみでした。
これは使いやすいんですが、ヒケが多いので薄く何回も重ねることとなり、乾燥時間が多くかかって効率が悪かった。
瞬間接着剤は乾燥も早いし、しっかり固まるのでいいのですが、大きなヒケには向かないですね。
プラやパテの粉を混ぜる方法には興味があるので、そのうち試してみたいですが、
瞬着は面を綺麗にするのに手間がかかる感じがします。私だけでしょうか?

そこで最近はポリパテとホワイトの溶きパテを使うようになりました。
溶きパテは塗りにくく、ポリパテはニオイが苦手と感じていたのですが、
いざ使ってみるとヒケも少なく、なかなかいいです。塗り方も少しだけコツをつかんだかな?
この2種類で大まかに修正した後、サフ(#1200)を吹いて、それでも残った場合は、グレーの溶きパテ(サフ#500)をチョンチョンと。
表面はなめらかにしたいのでサフの#1000は使ったことがなく、#1200にしています。
傷が残る感じはそれほどありませんが、これも急がば回れの方がいいのかな?
缶スプレーから瓶(エアブラシ)に変えただけで、部分修正はずいぶん楽になりました。缶と瓶を併用するのはマズイのかな?
大まかなのは缶で、細かいところはエアブラシにすると、もっと楽になりそうだけど。クレオスに統一すれば大丈夫でしょうか?

アルファの時は、サフの塗装面がザラザラになったりしましたが、今回は希釈がうまくいってずいぶん滑らかです。
今まではクリアも含めて、ずいぶん濃いめで塗装していたみたい。少しずつ感覚として身につけていきたいです。


そんな感じでなるべく丁寧に下地処理をしていますが、他の人から見たらじれったいペースかな?
しかも、詰めが甘くてそれほど綺麗じゃないんですね。この辺も課題ですね。まだまだ修行だなあ。