What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

ハセガワ ストラトス シャルドネ (9)

2006年08月24日 21時56分28秒 | ストラトスシャルドネ
本当の製作記は久しぶりですが、進んでいません・・・・

研ぎ出しでコンパウンドまでいったのですが、どうも綺麗じゃない。平面が綺麗に出ていないのです。
クリアは乾燥しているし、そこそこの厚さはあるはずなので、もう一度ペーパーをかけようかどうしようか悩んでいました。

決心して、かけ直したら一部でカドが出そうに!よく見なければ気付かないレベルかな?(写真とは違います)水研ぎを試したら研ぎすぎました。危ない、危ない。

そこであきらめがついて、もう一度クリアからやり直そうと、全体にペーパーをかけ直しました。ちょっと辛かったですけど(笑)

で、そのときの作業が荒かったのか、気付いたらリアスポイラーの角がかけていました・・・・・・カド出しじゃないです。ぶつけたみたいです・・・・・



これは、ヘコみました・・・・

クリアのかけ直しは決定なので、タッチアップして修正します。
何とかなるとは思うけど、ちょっとテンション下がっちゃった・・・・

でも、デカールの段差も少し気になっていたし、平面も綺麗になりそうだから、
経験値アップという事で、前向きに頑張っていこうと思います。

(ハセガワ ランチアストラトス シャルドネ)

研ぎ出し その2

2006年08月24日 21時35分34秒 | 模型関係全般
あれこれ試していた研ぎ出しですが、いくつか気付いた事があるのでまとめます。

1.空研ぎと水研ぎ

 私は空研ぎ派(?)でした。利点としては、クリア層を超えてしまった場合にペーパーに色が付きますから、下地が出てしまう前に気付き、被害が抑えられます。また、細かい部分はペーパーの固さを利用して削る事も可能です。

 でも、滑らかな面にはやっぱり水研ぎの方が良さそうです。広い平面を研ぐ際はこちらの方が良いですね。これからは使い分けていこうと思います。


2.ペーパーとスポンジヤスリ

 フェンダーやルーフなどの丸みを帯びた部分は、スポンジヤスリが便利です。ただし一番細かいモノでも1500番相当なので、少し目が粗いかな?しかしすぐに目詰まりするので、ちょうど良い感じになります(笑)
 
水色がウルトラファイン(800~1000番)緑がマイクロファイン(1200~1500番)

 試しに、MGBを製作したときスポンジヤスリをメインに研ぎ出してみましたが、傷が上手く消えませんでした。目詰まりが早いため、時間短縮!と水色を使ったせいかも・・・・800番はちょっと粗いですね。
 ただし、最後の仕上げにスポンジヤスリを使う人もいるので、マイクロファインであればいいと思います。目詰まりした状態だと、削るより磨いてる感じになります。個人的に、スポンジの固さも使いやすくて好きです。

 表面をザッとなでるのも楽なので、研ぎ出しよりも塗装前の下地処理に向いているかもしれません。

 しかし、きちんとした平面を出したり、細かい部分はやっぱりペーパーの方がスッキリした仕上がりになります。これも使い分けが大切ですね。



3.おまけ



100均で買った一週間分の薬用ケースを使ってます。右端はプラ板です。