最近、ポンピドーセンターの年会員になり
フリーパスを取得。早速、フリーパスの特典を利用すべく、
ポンピドーセンターで開催中のエクスポ
「BIG BANG」を見に行く。
それは企画展と常設展の中間のようなエクスポだ。
まあ企画展なんだろうけど。要は、
ポンピドーセンターが持つ膨大な数の
コレクションを倉庫から一斉に外に出し、
数々のテーマに沿って、再編成、再構築したもの。
通常だと、ポンピドーセンターの常設展は
作家別に、部屋ごとに分かれての展示だと思うが、
このエクスポでは、「破壊」「再構築」「透明性」
「戦争」「性」などおびただしい数のテーマが
設定され、そのテーマを共有する様々な作品群が
一緒くたに展示されているのだ。
最初は真剣に見ていたのだけれど、そのうち
なんか頭がくらくらしてきた。テーマ「セックス」
の部屋なんて、作品見ていたら、馬鹿馬鹿しくなってきて
思わず一人で笑ってしまった。「これがアートかよ!」って。
そうそう、現代アートって実は、「馬鹿馬鹿しいもの」なのだ。
芸術の崇高性とバカっぽさは紙一重。
とはあくまでも僕の定義だが。
会社でバンビが、ブルーというか水色の美しい
シャツを着ていたので、「あ~、ブルー(BLEU)
が今日の色なんだ」と声をかけると、
「違う、違う。ブルーじゃなくて、この色は
ターコイス(TURQUOISE)よ」とピシと言われた。
で、ハタと思ったんだが、日本語で言うところの
「みずいろ」のフランス語に相当する単語は
BLEUではなく、TURQUOISE
(ターコイス、トルコ石色)なんだろうか?
ブルーはもっと濃い青色をさす言葉なんだろうか?
フリーパスを取得。早速、フリーパスの特典を利用すべく、
ポンピドーセンターで開催中のエクスポ
「BIG BANG」を見に行く。
それは企画展と常設展の中間のようなエクスポだ。
まあ企画展なんだろうけど。要は、
ポンピドーセンターが持つ膨大な数の
コレクションを倉庫から一斉に外に出し、
数々のテーマに沿って、再編成、再構築したもの。
通常だと、ポンピドーセンターの常設展は
作家別に、部屋ごとに分かれての展示だと思うが、
このエクスポでは、「破壊」「再構築」「透明性」
「戦争」「性」などおびただしい数のテーマが
設定され、そのテーマを共有する様々な作品群が
一緒くたに展示されているのだ。
最初は真剣に見ていたのだけれど、そのうち
なんか頭がくらくらしてきた。テーマ「セックス」
の部屋なんて、作品見ていたら、馬鹿馬鹿しくなってきて
思わず一人で笑ってしまった。「これがアートかよ!」って。
そうそう、現代アートって実は、「馬鹿馬鹿しいもの」なのだ。
芸術の崇高性とバカっぽさは紙一重。
とはあくまでも僕の定義だが。
会社でバンビが、ブルーというか水色の美しい
シャツを着ていたので、「あ~、ブルー(BLEU)
が今日の色なんだ」と声をかけると、
「違う、違う。ブルーじゃなくて、この色は
ターコイス(TURQUOISE)よ」とピシと言われた。
で、ハタと思ったんだが、日本語で言うところの
「みずいろ」のフランス語に相当する単語は
BLEUではなく、TURQUOISE
(ターコイス、トルコ石色)なんだろうか?
ブルーはもっと濃い青色をさす言葉なんだろうか?