ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

御園小町 @名古屋市中区・伏見

2020年10月18日 | 名古屋(中区)

久々の御園座での歌舞伎観劇。昼はほとんど口にしていなかったので開演前に小腹に入れようと御園座に隣接する商業施設「御園小町」へ。こちらは普通に一般利用も出来る施設でイートイン出来るスペースの他に、弁当、総菜、酒、菓子、土産物などが揃う便利な施設。新御園座が出来てからはほぼ毎回利用しているが(主に酒の購入)、しっかりと座ったのは初めてかも。高齢の母を連れていたので、まずは席を確保して座らせなければいけないと勇んで店に入ったが、開演40分前でもいつもと違って席は充分空いていた。コロナの影響で歌舞伎も座席は間引いて営業しているからか、以前のように開演前にごった返すことはないようだ。

自分は酒の小瓶「金鯱・本醸造生貯蔵酒」と柿の葉寿司、母はコーヒーとカツサンド。並んでいる食品や惣菜は”トップバリュ”ブランドなのでここもイオン系列なのかな(未確認)。弁当は事前予約販売のみと聞いていたので最初から手配しなかったが、いくつかの弁当は普通に売っていたようだし、後で入った場内の弁当売場でも充分な量があった。これから行く人はあまり心配しなくてもいいかもしれない。こうやって観劇の前に軽く酒をやる文化は欧米にはよくあるが、こちらも日本酒、ワイン、ビールと揃っているし、缶、瓶類のアルコールも沢山揃っているのでなかなか楽しい(うっかりイビキをかいて寝てしまわぬよう…)。ひと口、二口つまんで後は幕間でいただくことにし、酒のつまみの”あたりめ”と御園座パッケージの伊勢茶ペットボトルを追加購入して、ゆっくり劇場へ向かった。(勘定失念)

 


 

↓ 母の為に取ったホテルの部屋から見えた素敵な意匠の「葛谷眼科院」(建築詳細不明)の敷地。上から見ると医院の裏に母屋、離れ、木々の生い茂る庭、そして倉(2つ?)があるのも見える。立派だなァ(←盗撮気味・苦笑)。

 


 

御園小町

愛知県名古屋市中区栄1-6-15 御園座タワー 1F

 

( 名古屋 なごや 伏見 ふしみ 御園座 みそのざ みそのこまち 弁当 モーニング ランチ カフェ 喫茶 酒 歌舞伎 おみやげ 近代建築 )

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