というわけで、
さっきの記事の続きです。
レポートが全然
進まないじゃないのよ。
だからこのままダラダラするより、
早く寝て早く起きて、
そして朝から書けばいいや。
ということでね、
今日はもうあきらめて
寝ることに致しますのよ。
FMラジオで、スタジオジブリの
鈴木さんがトークする番組を
聴いておりました。
価値観の一元化、
「正しいこと」の一元化は
危険だ、ということを
話していたわけですね。
その中で、
「禁煙」という「正しさ」の
世界的な一元化は
まずいんじゃないかといった話を
していたわけでございますね。
ナチスドイツのヒトラーが
「優秀な民族」を作るために
禁煙を法制化した、
ということを例えに話すわけです。
煙草は2000年の歴史があり、
その中で数多くの文化を
育んできたという話を
するわけでございますね。
もっといえば喫煙者の
肺がん死亡率の高さは、
大気汚染や寿命の長寿化にも
起因するのではないかという
話もするわけでございますよ。
なるほどね。
「禁煙」が「世界の流れ」の中で
ゆくゆくは法制化してしまうと、
怖いような気がしますね。
アメリカでもかつて
「禁酒法」があってね。
それがためにギャングが
裏酒造りで儲かったとか
そういう話も聞きますしね。
経済学者のモリタクさんは
大の喫煙家ですけれども、
前にお昼の生番組で言っていました。
禁煙が進めば長寿化する、
その分だけ年金が多く必要になる。
だから国家の財政破たんを
防ぐためにも…と言ったところで、
スタジオの空気が不穏になったのが
なんか面白かったのですがね。
考えてみれば
世界的な禁煙の流れ、といっても、
発信源は先進国、欧米
なんですものね。
異文化からの押し付けと
言えなくもないわけですね。
だから外国に言われて
そうした、という風に
ならないようにすることが
大事でもありますわね。
さ、ここまで言っておきながら。
ワタクシは喫煙反対
なのでございますね。
他人の目の前ですぱすぱと
吸うんじゃねぇよもう、
一人で吸って一人で倒れろよもう、
巻き添えにするなよ、と思うのです。
ふと、この間の飲み会で、
すぱすぱ吸う奴が横に座ったばかりに
煙くて煙くて苦しかったのを
思い出してキレております。
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