去年9月、イランを旅していたのですが、
その準備というか事前に情報を得ておきたいと思い、
特にイスラーム関係の本をたくさん読みました。
上の写真は去年3月25日に撮ったものです。
買った本や図書館で借りた本が混じっております。
これ以降も、まだまだ図書館で本を借りて読んでおりました。
海外に行く効用の一つとして、
勉強をするようになるというか、読書量がおのずと増えます。
しかし読んだからと言って、イランや
イスラームのことがわかるわけではない。
やはり行った後に読み返すと、あぁこういうことかと
この時初めて納得したり理解に及ぶこととなります。
これもまた一つの、海外旅の効用です。
さて今年も、海外に行こうとたくらんでいるわけですが、
まだどこに行こうか決めていないので、何を勉強すればよいか
定まりません。
早いとこ、候補を絞ってしまいたいところです。
でないと、勉強のモチベーションが上がらない。
ラジオで、受験生応援企画をやっているのを
聴いていました。
そんな中で、とある高校生の話。
センター試験が迫っているのに、ついつい
ネットやスマホに手が伸びてしまうという…。
スマホなんてなかった受験生時代、
ある意味そんなものに惑わされなくて済んだ、良い時代を
自分は過ごせたのかなと思ったりします。
ところで、ネットの魅惑・誘惑に負ける受験生を、
笑ったり、情けない奴だ、なんて感じるでしょうか。
果たして今の自分には、そんな資格は無いなと感じます。
今年こそ英語の勉強をすると先日ブログに書き込んでおきながら、
今し方までネットに思いっきり時間を費やしているじゃないか…
試験勉強に身が入らない学生と何の違いがあるだろうか。
こんな体たらくだから自分はダメだなぁと思うし、
それに気づかせてくれた、ラジオでの高校生の話に
感謝するところです。