フランスって、農業大国のイメージが
なかったのですけれども。
そうか、国土はヨーロッパの中では相当広い国
なのでしたね。
そしてなんといってもノルマンディ地方があったか。
日本で言えば、北海道みたいなところと
思えばいいでしょうか。
にしても、フランスの食料自給率が110%
だというのは驚きました。世界4位。意外です。
今日の「世界・ふしぎ発見!」(TBS)は、そんなフランスの
ノルマンディ地方紀行でした。
「local bone」。
地産地消、という意味なのだそう。
自前のモノ、地元のモノを使う。
地域の食文化を守るのみならず、
畑地などの景観や産業を守る。
地元産の食材で地元に対する愛着を湧かせる。
守られた文化を観光資源として生かす。
地名が知られると農産業のブランド化がはかれる。
そんなことが、ここノルマンディでは
実践されているのだなぁ。羨ましいです。
それにしてもフランスで、
地産地消とか言うのはなんか意外です。
イタリアみたいじゃないですか。
もう、イタリアみたいな取り組みが、
世界的な常識になっているのかもしれないですね。
地元の食から、地域文化を大切にするというお話。
それにしても、冒頭のオマールエビ…。
半分に切断されても、まだ動いとる。
フライパンに乗せられると、
ハサミを激しく動かしてエビ反りする…。
生命力逞しいけれども、なんとも
残酷な画。人間ってそういうところあるよね。
でも、美味そうだ…。
人間ってそういうとk(以下略。