萩往還250kmのパンフレットに全コースの高低図が掲載されていますが(上の図)、見ても何もわかりません。そこで、いくつかに分けて詳しく調べました。
高低の状態を把握しておくと、走っていて先のコースの状態がわかり、効率よく走ることができます。コースをよく覚えておくのも完踏のコツのひとつです。
●(A) スタート~油谷の新大坊エイド(80km)
①(20km): 二本木峠、ここから下り、スピードアップ。
②(47km): 西寺交差点・GSのエイドから先の山越えピーク地点。ここから急激な下り。下りた所で石柱渓へ右折、まっすぐ行かない!
③(70km): 俵山温泉先の砂利ヶ峠(じゃりがたお)。ここから9km下り。
●(B) 油谷(80km)~川尻漁港(112km)
①海沸食堂から油谷島までのアップダウン
②(98km):油谷島のアップダウン。油谷島一周には1時間かかる。
③(103km):農協東三叉路から沖田食堂までのだらだら上る4km。
④(110km):川尻漁港へ下りる道の入口。ここから急激な下り。段々畑の前を下りる。
●(C) 川尻漁港(112km)~仙崎(152km)
①(115km)川尻漁港と立石観音の間の強烈な上りの山越え。
②千畳敷へのものすごい上りの始まりはここ。
③千畳敷(125km)
④黄波土(きはど)への下り。日置(へき)エイドの先。
⑤新しいコースの折り返し手前はやや上りになっている。
●(D)青海島(152km~163km)
仙崎から静ヶ浦キャンプ場までの片道図。食事時間も入れて往復2時間かかるだろう。
①青海大橋渡った先
②峠、ここが一番きつい、その先はキャンプ場まで③、④とふつつ小さな上りがあるだけ。
●(E)仙崎(163km)~虎ヶ崎(210km)
①鎖峠(181km)
②三見駅先の幽霊道の山道
③笠山の上り道。
●(F)虎ヶ崎~ゴール
① 陶芸の村への上り
②道の駅「萩往還」の先の峠
③一升谷終わった先の釿ノ切(ちょうのきり)峠
④ここが佐々並です
⑤板堂(いたどう)峠、これからゴールまで6km下り