橘湾岸100kmの結果の訂正がありました。
リタイア者の数が不足していたとのこと。これで完踏率が変わってきます・・・・・でしょう!完踏率があまりに高い数値なので、おかしいと思ってました。
過去の記録をみると、Wが一緒に開催される西暦が奇数年は、100kmの完踏率は下がるようです。理由は、Wの方に速い選手が参加するため、完踏者の数が減るからでしょう。
これから奇数年にはHも入ってきますので、ますます完踏率は下がるのでは?
過去7年の秋の100kmの完踏率を調べてみました(右グラフ参照)。
2013年、2015年、2017年、2019年(W+H)はWが開催された年です。
2016年と2017年のデータが不確かなのですが、おそらくこのくらいと思います。
グラフを見ると、奇数年は77%前後、偶数年は81%以上と、はっきり分かれています。
今回100kmの完踏率が最初86.6%と発表されましたが、これはグラフの青線になります。これは過去の傾向から完全に離れています。訂正されて77.6%(赤線)になりましたが、グラフからみても、これが正解でしょう。
記録を調べると、いろいろおもしろい現象が発見できます。これらを完踏に役立てたらいいなと思っています。