右のハムストリングを痛めて10日目、5日前は10mも走れなかったが、土曜日はゆっくりながら5km走れた。
日曜日はクラブの練習会。まだ走るのは無理とは思ったが、奇跡を信じて参加。コースがクロスカントリーのコース。アップダウンの連続コース。スタートから脚がつっぱり、10mでみんなと離れてしまった。5周でギブアップ。いつまでかかるのやら・・・イヤ治ればオンの字。気長にストレッチを続けましょう。
ところで、今回の練習場は大分県久住町。
コースの名称は「久住高原クロスカントリーコース」というのが正式名称と思うが、現地に着いてどこ見ても「久住高原クロスカントリーコース」という看板はない。あるのは「日本一のマラソン練習コース」の看板だけ。これが正式名称かと思ったら、これは通称のようだ。
以前来た時も「何が日本一なんだろう?」と思った。広さ?標高?長さ?だれに聞いても知らない。そこで、調べてみた。「久住高原クロスカントリーコース」のFBが新設されていたが、そこでも日本一については何も書いてない。
ブログなど見ていて、ある言葉が目に止まった・・・「私は知っています!長年愛情をもってこのクロカンコースを整備している人達を!この思いがあるから日本一のクロカンコースなのです!」
なるほどと思った。このコースは昭和60年、旭化成陸上部監督の広島日出国氏の指導で作られたそうです。久住町の町おこしの一環として、みなさんが一団となって作った、手作りのコースだそうです。
特徴 ①九重連山のふもとで景色は最高、雄大な景観。
②高原のため夏でも涼しい。
③芝は天然芝。
④高低差が73m、自然の傾斜を利用したコース。
⑤コース周囲の設備(トイレ、着替え所、食堂)が充実している。
⑥コースの管理がまめ、年に数回芝刈りをしている。
町の人達の手作りのコース。コースをきれいに維持するために、定期的に清掃、芝刈り。この努力、コースへの想いが「日本一のクロカンコース」と呼ばれている理由ではないでしょうか。数値が日本一ということではないような気がします。
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