妙高山麓に、「こそば」という貴重な在来種の蕎麦が残っていて、そのそば粉を使った蕎麦だという。 普通の蕎麦に比べて、実が小さいから「こそば」というらしい。
kcyanが珍しく、電話での販促に応じて注文した。 ネットで見たら、妙高市、,妙高はねうまラインの脇に、評価の高い蕎麦屋がある。 一昨年、妙高高原に泊まったことがあるから、親近感があって、乗っかったんでないか(2016.11.16 高原ライトアップ)。
届いた蕎麦は確かに何となく、蕎麦の香りが強いような気がする。
コシも強いので、あらためて説明書きを見たら、つなぎが「オヤマボクチ」だ。こっちも幻の山草の葉の裏に生えている繊維(毛)。
これをを取り出してつなぎに使っている。
3年前に長野にHsanを訪ねて行ったときに、飯山の山あいに入り込んで、御婆さんが作っている富倉蕎麦を頂戴した。 これもオヤマボクチを使った幻の蕎麦だった。(「北信濃お待ちかねツアー」2015.05.31)
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