福生ドッグ。
横田基地の町の福生(ふっさ)の大多摩ハムが開発した品。
工場併設のレストランで食べた。
ソーセージの大きさに基準がある。基地の横を走る国道16号から長さは16cm、太さは、フッサだから2.3cm。今や福生ドッグのホームページまでできていて色々の店で福生ドッグを出している。
この店のホットドッグには、ベーコンが入っている。
こんなにしっかりしたホットドッグは初めて。
ハム・ソーセージセットも注文したけれど、出てきた途端にパクついちゃってまともな写真が撮れなかった。
当家の近所のなじみの肉屋に大多摩ハムのハム・ソーセージが置いてあって、良い品であることは知っていたけれど、戦前からの歴史あるハムメーカーだとは、昨日、ランチに立ち寄ってみようとHPを調べて初めて知った。
創業者は、大正時代に信州中野から上京し、ドイツ人ローマイヤが日本でハム作りを始めた時から弟子となった人。
戦前は軍用、戦後は品質管理の高さを認められてGHQに採用されて事業を拡大したらしい。
工場外観
レストランの中。ドイツ風のいい雰囲気。 豚肉を中心に色々な肉料理がある。
店員さんも家族経営のように親切。 工場見学と合わせてまた来てくださいと誘われた。
孫を連れていったら、大喜び(工場じゃなくてレストランの方)しそう。
今日は朝方から雪。 東京でも2~3cm積もった。
昨日でなくてよかった。