“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

◆科学技術テレビ番組情報◆NHK「サイエンスZERO」/BS朝日「BBC地球伝説」/TBSテレビ「夢の扉+」/他

2013-07-22 10:12:02 |    ◆TV番組◆


 

<テレビ番組情報>
 
 
 

NHKテレビ Eテレ  サイエンスZERO 毎週日曜日 午後11時30分~0時00分
                          再放送毎週土曜日 昼12時30分~1時00分
 
2013年7月28日(日)  珍種だらけ!南極大陸に秘密の楽園

 超キテレツな姿のカイメンや踊るナマコ、驚異的なウミグモなど。地球とは思えない不思議な世界が広がる南極大陸! 最新の探索で、氷の下に眠る「氷底湖」や巨大な「棚氷」の下に、不思議な生態系が広がっていることが分かった! そもそも南極は、厚さ2000メートルもの氷の重さで、大陸のほとんどが水面下に沈没しているなど不思議がいっぱい! 人知れず息づいてきた「秘密の楽園」がついにベールをぬぐ!

ゲスト:北海道大学低温科学研究所講師 杉山慎

 女優:南沢 奈央/サイエンス作家:竹内 薫/アナウンサー:中村 慶子
 
BS朝日   BBC地球伝説 午後8時~9時
 
7月22日(月) 休止
7月23日(火) 休止
7月24日(水) NASA・宇宙への挑戦 Episode2 アポロ計画
7月25日(木) NASA・宇宙への挑戦 Episode3 スペースシャトル時代

「NASA・宇宙への挑戦」(4回シリーズ)
 
 1958年7月、宇宙探索と科学発見の未来を切り開く組織としてアメリカ政府によって創設された、アメリカ航空宇宙局、NASA。ロケットの打ち上げや有人宇宙飛行、人類発の月面着陸、そしてスペースシャトル、国際宇宙ステーションなどを展開。最新の映像技術で美しくよみがえったオリジナル・フィルムに、新たに発掘された未公開のアーカイブ映像を盛り込んで、NASAの実像を浮き彫りにしながら、人類の宇宙への挑戦に迫る。

 
TBSテレビ   夢の扉+ 毎週日曜日 午後6時30分~7時
                                    BS-TBS:毎週木曜日 午後11時~
 
7月28日(日) わずかな身体の動きでスイッチをオン!
           ~“どこでもスイッチ”開発?最先端のコミュニケーションツールで、不可能を可能に!?~ 
 
ドリーム・メーカー:東京大学 先端科学技術研究センター 巖淵守 准教授

ナレーター:坂口憲二

 ほんの少し首を傾ける、指を動かす、強く目を閉じる。たったそれだけの動きで、家電のスイッチをオンにしたり、メールを打ったりできるという夢の新技術。開発したのは、東京大学・先端科学技術研究センターの巖淵守准教授。この機器があれば、身体を動かすことが難しい重度の障がいがある人も、自分の意志で家電を操作したり、自分の想いを伝えたりできる、画期的なコミュニケーションツールだ。「技術の力で、障がいがある人の能力・可能性を最大限引き出したい」、巖淵は、今年3月に完成した“どこでもスイッチ”を携えて、長野へと向かった。出会ったのは、脳性麻痺で重い障がいが残る、中学生の長田君。巖淵が開発したスイッチで、長田君は新たなコミュニケーションの扉を開けることができるのか。

NHKテレビ Eテレ   地球ドラマチック 毎週土曜日 午後7時00分~44分
                            再放送 毎週月曜日 午前0時00分~0時44分
 

7月 27日 (土)  人類 遥(はる)かなる旅路Ⅲ~最後の大陸 アメリカ~

 人類が世界に広がった足跡をたどるシリーズの最終回は、最後の大陸アメリカへの旅路。海と氷に隔たれた大陸に人類はどのようにして到達したのかの3回シリーズ。7万年前にアフリカを出て、4万年前にはアジアやヨーロッパなどに広がっていた人類が、最後にたどり着いたのがアメリカ大陸だった。しかしどうやって到達したのかは謎のままだ。大陸の北は厚い氷で閉ざされていたが、その氷の壁を越えて来たのか。それとも太平洋をはるばる渡って来たのか。カリフォルニア沖の島で見つかった北アメリカ最古の人骨やDNA解析の結果から新たな事実が浮かび上がる。(2009年イギリス)

NHK-BSプレミアム   コズミック フロント 毎週木曜日 午後10時00分~11時00分
                            再放送 月曜日 午後11時45分~0時44分
 
7月25日(木) 太陽系の歩き方 天王星と海王星

 これまでに木星や土星などを紹介してきた、シリーズ「太陽系の歩き方」。今回とりあげるのは、"最果ての惑星"天王星と海王星への旅だ。青みを帯びた美しい姿を持つ2つの惑星は、これまでに訪れた探査機が1980年代のボイジャー2号しかない。惑星の中でただ一つ横倒しになって太陽を回る天王星は、どうしてこのような姿になったのか? 海王星の表面を吹き荒れる、太陽系最速と言われる暴風はなぜ生じるのか? 海王星の衛星トリトンには間欠泉のような活発な噴出活動が見られ、わずかながら大気も存在するが、地球外生命につながる可能性はあるのか?・・・こうした多くの謎に包まれている。

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