毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
夜空
毎朝送られてくるウエザーニュースのメール、昨日の朝はこんな内容だった。
朝刊
【名古屋版】
8/19(水)
→![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_sim.gif)
最高気温 31℃
(前日比 -1℃)
今日も昼間は
カラッとした暑さ。夜は涼しく
秋を感じます。
帰り道は、南の夜空を
見上げて見て下さい。一際輝く
星を発見!只今、『木星が見頃』です
う~ん、いくらなんでも秋は早すぎるだろう、と思ったが、その瞬間大町の夜はかなり涼しかったのを思い出した・・。
娘が「星を見に行く!」と九時過ぎに言い出したため、ボディガードのつもりで息子と三人で出かけることになった。
「上着!」
という妻の注意を、
「そんなのいらないよ」
と無視しようかと思ったが、念のためにと、上着を持って部屋を出た。娘がフロントで懐中電灯を借りて、さあ出発!と外に出てびっくり、めちゃくちゃ涼しい!寒い、とまでは感じなかったが、ほぼその一歩手前で慌てて上着を羽織った。短パンで足元はひんやりしたがそれくらいなら我慢できる。娘も準備よく、上着を着ていたが、息子は半袖のポロシャツに短パンといういでたち、
「寒いだろう?」
と心配する私に
「大丈夫」
と言って取り合わない。昔から薄着で育ってきたが、大きくなっても変わらないようだ・・。
さすがに黒部ダムに一番近いホテルだけあって、少し歩くと真っ暗だ。娘の持っている懐中電灯が時々通る車には私たちの存在を伝える役目をしてくれる。
「やっぱりきれいだ!」
娘の声に空を見上げたら、
「おお!満天に星が!」
目が慣れてくるにしたがって、その数がどんどん増えてくる。
「すごい!」
今までろくに星など眺めたことなどない息子が叫んだ。確かにすごい。見える星の数が圧倒的に違う。あまりに多すぎて、どれがどの星座の星なのか分かりにくいほどだ。それでも天文サークルに所属し、日本各地へ星の観察に行っている娘があれこれ息子に向かって説明を始めた。最初は
「分かんないなあ」と戸惑っていた息子だか、なんとか夏の大三角が視認できたようで、
「やったあ、初めて大三角が分かった!」
と嬉しそうだった。昔私が教えたはずなのになあ・・。
そんなあまたの星の中でも群を抜いて明るく輝く星があった。
「あれは木星」
娘がすぐに教えてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/d1/3f8d4ffccb0b405fdba6004a43855b5a.jpg)
いくら明るくても、まさか写真にうまく撮れたりしないだろうと思っていたが、奇跡的に一枚だけ真ん中に写っていた。すごい!!
ウエザーメールが教えてくれなかったら、この写真のことも、旅先での一夜のことも忘れていただろうから、私にとっては実に有り難いメールだった。
Thank you!!
朝刊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/mail.gif)
8/19(水)
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最高気温 31℃
(前日比 -1℃)
今日も昼間は
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s3_aut_momiji.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_red.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0084.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
う~ん、いくらなんでも秋は早すぎるだろう、と思ったが、その瞬間大町の夜はかなり涼しかったのを思い出した・・。
娘が「星を見に行く!」と九時過ぎに言い出したため、ボディガードのつもりで息子と三人で出かけることになった。
「上着!」
という妻の注意を、
「そんなのいらないよ」
と無視しようかと思ったが、念のためにと、上着を持って部屋を出た。娘がフロントで懐中電灯を借りて、さあ出発!と外に出てびっくり、めちゃくちゃ涼しい!寒い、とまでは感じなかったが、ほぼその一歩手前で慌てて上着を羽織った。短パンで足元はひんやりしたがそれくらいなら我慢できる。娘も準備よく、上着を着ていたが、息子は半袖のポロシャツに短パンといういでたち、
「寒いだろう?」
と心配する私に
「大丈夫」
と言って取り合わない。昔から薄着で育ってきたが、大きくなっても変わらないようだ・・。
さすがに黒部ダムに一番近いホテルだけあって、少し歩くと真っ暗だ。娘の持っている懐中電灯が時々通る車には私たちの存在を伝える役目をしてくれる。
「やっぱりきれいだ!」
娘の声に空を見上げたら、
「おお!満天に星が!」
目が慣れてくるにしたがって、その数がどんどん増えてくる。
「すごい!」
今までろくに星など眺めたことなどない息子が叫んだ。確かにすごい。見える星の数が圧倒的に違う。あまりに多すぎて、どれがどの星座の星なのか分かりにくいほどだ。それでも天文サークルに所属し、日本各地へ星の観察に行っている娘があれこれ息子に向かって説明を始めた。最初は
「分かんないなあ」と戸惑っていた息子だか、なんとか夏の大三角が視認できたようで、
「やったあ、初めて大三角が分かった!」
と嬉しそうだった。昔私が教えたはずなのになあ・・。
そんなあまたの星の中でも群を抜いて明るく輝く星があった。
「あれは木星」
娘がすぐに教えてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/d1/3f8d4ffccb0b405fdba6004a43855b5a.jpg)
いくら明るくても、まさか写真にうまく撮れたりしないだろうと思っていたが、奇跡的に一枚だけ真ん中に写っていた。すごい!!
ウエザーメールが教えてくれなかったら、この写真のことも、旅先での一夜のことも忘れていただろうから、私にとっては実に有り難いメールだった。
Thank you!!
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