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「極悪女王」

 Netflixで「極悪女王」全5話を一気見した。



 世代的には女子プロレス全盛の頃を知ってはいるが、ほとんどと言っていいほど興味がなかったので、このドラマを見ても登場人物の名前を知っているくらいで、ことの経緯はほとんど知らなかった。だから、知らない世界の振り返りを見たような気がしてなかなか面白かった。
 なんと言ってもダンプ松本役のゆりやんレトリィバァがいい。心優しい少女からダンプ松本へと変わっていく様が私には無理なく伝わった。なかなかの演技力だと思ったが、凶器攻撃で対戦相手の額から流血させるシーンはさすがに直視できなかった。しかし、全力でダンプを演じる姿には禍々しさどころか神々しささえ感じるほどの熱演だった。
 クラッシュ・ギャルズのライオネス飛鳥役の剛力彩芽と長与千種役の唐田えりかもいい。2人とも少し前に男関係で世間を賑わせたから、様々なバッシングを浴びただろうが、それに負けずに女優を続けていたのには少々驚いた。それでも、まさに体当たりの演技で、身体中に青あざを作りながらも、最後まで演じ切ったタフさには正直感服した。これからもずっと女優として頑張っていってもらいたい。

 Netflixは「闇金サイハラさん」を見るために加入したから、見終わったらすぐに解約するつもりだったのだが、ついつい今まで手続きせずにきてしまった。でも、そのおかげでこの「極悪女王」が見られたから、もうちょっと続けて面白いドラマや映画を探そうかな、という気になっている。

 
 

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「地面師たち」

 Netflixで「地面師たち」全7話を一気見した。



 半分くらいまでは面白かったけどそれ以降は人が死にすぎる。しかも死に方•殺し方がエグすぎる。
 バイオレンスも行きすぎるとさすがにキツい。ギリギリのところでワクワクさせてくれるなら楽しめるけど、「地面師たち」は、私にはちょっとキツすぎた。

 リリーフランキーが死なずにもっと出てればよかったのかも。
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「闇金サイハラさん」

 Netflixで、「闇金 サイハラさん」を全15話、この前の土日で一気見した。
 闇金・ヤクザ・半グレ・暴走族など裏世界の人たちが蠢く、なんとも香ばしい世界を覗き見させてくれた。実際には決して関わってはならない人たちばかりだけど、エンタメとして見せられるとついつい見入ってしまう。
 しっかり働いてしっかり考えてお金使わないとひどい目にあうぞ、と教えてくれたなんて利口ぶった物言いするのはイヤだけど、とにかく面白いドラマだった。



 出演者が皆いい。特に、犀原茜役の高橋メアリージュンが最高!それとマキタスポーツもいい味出している。続編があるのかなあ。
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「そして誰もいなくなった」

 10日ほど前に「ナイル殺人事件」を見た時に、「そして誰もいなくなった」が録画してあったのを見つけて、昨日、今日と2日かけて全3回のBBC制作のドラマを見た。
 私はアガサ・クリスティーの原作は読んだはずだが、全く覚えておらず、新鮮な気持ちで見ることができた。



 この写真の登場人物10人が次々と殺されていくのだが、彼らはお互いに全く関係のない人々で、何故孤島で殺されなければならないのかが次第に明らかになってくる。かれら全員誰かを殺したり、それに等しい過去を持っており、誰かがその報復のために彼らを殺していくといううことしか分からない。その過程で、次第次第に疑心暗鬼に陥り、自分以外を皆敵だと見なして狂っていく様は、推理ドラマの域を超えた心理ドラマのようでかなり恐ろしいものであった。
 ここにはポアロもミスマープルも登場しない。彼らのいないクリスティーの小説はつまらない気もするが、このドラマは全くそんなことはなかった。全3回を合わせれば1本の映画ほどの長さになるわけで、十分な見応えがあり、クリスティーの原作も忠実に再現されているようだから、面白いに決まっている。
 私のレコーダーにはまだ見ていないポアロのシリーズも録画されているので、折を見て順々に見ていかねば勿体ないな、というのがこのドラマを見て思った一番の感想だった。
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アニメ 「ザ・ファブル」

 そう言えば、この前の日曜日の深夜からアニメ「ザ・ファブル」が始まった。日曜日は酔っ払っていて、深夜12時からの放送を見ることは難しいので、毎週録画をセットして、時間のある時に見ることにした。



 さすがに大好きなマンガだけあって、上の写真に描かれた人物の名前は全部言える(いい年こいてなんの自慢にもならないけど)。

 第1回目はアキラとヨウコが大阪に行くまでの話が原作に忠実に描かれていた。原作がめちゃくちゃ面白いから下手な小細工はせず、そのままアニメ化してくれればいい。
 ただ、まだアキラの喋り方にちょっとした違和感がある。少しゆっくりすぎないか、と私のアキラに対するイメージとちょっと違う気がしているのだが、まあ、それも慣れで、すぐに忘れてしまうほどのことなんだろう。

2回目が早く見たいと思うけど、その前に単行本をもう一度読み直した方がいいかなあ。

 

 
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Breaking Down 11

 午後2時から始まったBreaking Down11を見続けて6時間半、とうとう終わったけど、やたら疲れた。
あんな不良の喧嘩、まだやってるの?よく見るよなあ、と言われそうだけど、確かにそう。行儀は悪いし、バカ丸出して、ほんとどうしようもない男たちの殴りあいで、笑っちゃうくらいだけど、でも、何故か惹かれてしまう。私がヤンキー気質なのかもしれないけれど、見ていてこんなに熱くなれるコンテンツってそうそうないから、またこれからも見続けるんだろうな、多分。





 ダンチメンあつきが優勝するとばかり思っていたバンタム級トーナメントで、ウザい井原良太郎がKOで勝って初代チャンピオンになったのには驚いた。「憎まれっ子世に憚る」っていうのはこういうことを言うんだな、とちょっと感心した。
 でも、これで冨澤大智との対決が楽しみになった!
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がっちりマンデー

12月24日の「ガッチリマンデー」は必見!
なんとLEGO社の紹介!!

何千ピースも細かなパーツを分包しているのに、ほとんど間違いがないって、どんな秘訣があるんだろう?
もちろん新製品を次々に出してくる戦略も知りたいのだけど。

録画をわすれないようにしなくちゃ!
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勝負論

 今日は午後7時からブレーキングダウン8.5が、朝倉未来チャンネルで放送されるけど,それに先立ち昨日放送された前日記者会見をYouTubeで見た。
 その中で、「この試合は勝負論がある」とか、やたら「勝負論」なる言葉が使われていて、頭の中が???でいっぱいになった。「世界線」という言葉も訳がわからないけれど、この「勝負論」というのも相当ヤバい言葉だと思いながら、ネットで調べてみた。すると、

『勝負論があると言うのは、簡単に言えばどちらが勝つか予想出来ないから戦ってみる価値があるというニュアンスです。今で言う天心vs武尊みたいな。逆に勝負論がないと言うのは戦わなくても結果が予想できることを言います。』

 なんだ、そんなことか。なら、「この試合は力が拮抗していていい勝負ですね」とか言えばいいのに。まあ、元々が不良の集まりのブレーキングダウンだから、よく知らない熟語を使って頭をよく見せたいのかもしれないけど、語彙力の無さを訳のわからぬ造語で誤魔化しているような気がしてならない。横文字で世間を煙に巻く衒学者も困ったものだが、誰にも分かる言葉で己の考えを明晰に伝える訓練をもっとしたほうがいい輩が多いなあ、と思う昨今。



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紅白歌合戦

 紅白歌合戦の出場者が発表された。特に楽しみでもないけれど、昔からの惰性でついつい見てしまった。

   しかし、なんじゃこれは?と言わざるを得ない。見たことも聞いたこともない名前が多すぎる。第一読み方がわからない。仕方がないので、高校生にレクチャーしてもらった。

・IVE (アイブ)

・Aimer(エメ)

・NiziU(ニジュー)

・milet(ミレイ)

・緑黄色社会(りょくおうしょくしゃかい)

・LE SSERAFIM(ルセラフィルム)

・King Gnu(キングヌー)

・Saucy Dog(サウシードッグ)

・JO1(ジェイオウワン)

・Vaundy(バウンディ)

・BE:FIRST(ビーファースト)  

 

 なんだかナゾナゾみたいで、イマイチよく分からない。グループもいればソロの人もいるそうだが、名前だけではその区別もつかない。困ったものだ。    

 どういう趣旨でこんなメンバーになったのか知らないが、とりあえず私は今年の紅白はパスしようと思う。でも、噂されているように中森明菜が出て来たら、そこだけは見たい!

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BREAKING DOWN 6

 11月3日に開催されるBREAKING DOWN 6 のPPV を買ってしまった。前売り券で 3,300円。朝倉未来vsメイウェザー戦は高くて買う気がしなかったけど、これくらいならいいかな、と思って。まあ、オーディション動画が楽しくて仕方なかったから、やはり本戦は見ないわけにはいかない。



 私がこんなにBREAKING DOWN にハマったのは、夏ごろにYouTubeで動画を見たのがきっかけだった。なんだかガラの悪い輩がギャーギャー喚きながらケンカもどきの争いを繰り広げているオーディションが今まで見たことがないようなくだらなさとバカらしさで妙に興奮した。それ以来過去の動画を見たり、朝倉未来の戦いの跡なども辿ったりして、結構どっぷりと浸かってしまった。
 なんだか主催者の煽りにまんまとハマった気もするし、面白いのはオーディションまでで、本戦は大したことないだろうという予感もするけど、それでもやっぱり今からワクワクしているから、チケットを買うのは必然の結果なんだと思う。

 楽しみな対戦カードは多々あるけど、特に偉そうなこと言って大物ぶっているこめおが何秒でKOされるかが楽しみ。



 それと、あとこの2試合も。





 啓之輔選手と飯田選手は本当に強い2人が雌雄を決するという意味で見応えがあるし、萩原選手をさんざんバカにした態度をとったジョリー選手を萩原選手が鉄槌を下すのかめちゃくちゃ楽しみ。
 数え上げたらキリがないほどだが、血湧き肉躍る闘いが繰り広げられるのを楽しみに待つばかりだ。
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