松井秀喜ベースボールミュージアム

　「Let's Go 松井！」なんて番組がNHK北陸にあるなんてまったく知らなかった。しかも、２９日にたまたま私が山代温泉に泊まった日が最終回だなんて、何たる奇遇・・。しかもしかも、７時過ぎからは「松井秀喜　父からの言葉」なんていう特別番組がNHKで放送されるとは、やっぱり私と松井の因縁は浅からぬものがあるようだ。
　２つの番組を見ていたら、自然と涙がこみ上げてきて、「あの頃は本当に松井を心の底から応援していたんだなあ・・」と改めて実感した・・。もうこうなったら、「松井秀喜 Baseball Museum」に行かなきゃいけない、どんなことあっても行こう！」、そう決めた。
　翌朝、目が覚めてすぐに妻に「松井 Museum　に行くぞ！」と告げたとき、
「仕方ないなあ、付き合ってあげるよ。昨日の夜ＴＶを見て、メソメソしていたよね」
「俺が？？泣くわけないじゃん。松井のことで今更・・」
とか何とか言いながらも、「妻にはすべてお見通しだな・・」と諦念にも似た思いが心を占めた・・。

　で、高速道路を飛ばして辿り着いたのが、朝の１０時半頃・・。ええ！！もう駐車場には車がたくさん止まっていた・・。「松井ってまだまだ人気があるんだな・・」と嬉しく思いながら、Museumに入っていった。

　
　
　　
　
　
　


　チャンピオンリングとＭＶＰトロフィーが展示してあったのをこの目で見られたのは最高の気分だった。このリングとトロフィーを獲得するまでに、松井と過ごした苦難の日々が走馬燈のように蘇った・・。
　本当に来て良かったなあ、と思いながら記念に買ったのが、このグッズ・・。サインボールとマウスパッド。


　いいでしょ？？

　（そう言えば、「今でしょ」の林修も松井の大ファンだったらしい。さすが我が高校の後輩！！）

東尋坊

すごいぜ、東尋坊！！！

死にたくはならなかったけど。

温泉目指して！

　３月末は毎年塾の春休み。今年は、29・30・31日が金・土・日となり、うまい具合に３連休。まだまだ新学期の準備は済んでいないが、取りあえず、今日と明日はお出かけ。父の世話は妹に任せ、私たちは骨休み。
　さあ、温泉目指して、ＧＯ！！




無事到着。
温泉はやっぱりいいなあ！

遠藤賢司

　3月26日に、喫茶店で中日スポーツを読んでいたら、次の記事を見つけた。
　『ＳＭＡＰの草なぎ剛（３８）が主演、脚本家の宮藤官九郎（４２）が監督と脚本を手掛けた映画「中学生円山」（５月１８日公開）の完成会見が２５日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われた。
　妄想がちな中学生・円山（平岡拓真＝１５）の前に現れる謎のシングルファーザーを演じた草なぎは、自身の中学時代を「中２くらいからＳＭＡＰだったので、テレビに出て学校で何か言われるのが恥ずかしかった」と振り返った。
　初恋についても「好きな子はいましたね。学年で一番人気があるような子でした。かっこいい男の子とつき合って悔しい思いをしたのを覚えてます。スポーツ万能で、かなわないなって思った」。アイドルなのに意外と“イケてない”中学生だったようだ。
　一方、エッチな妄想場面も多い平岡は「公園でパンツ一丁になって大勢の女性と踊るシーンは、恥ずかしいし、大変でした」と告白。草なぎは「この年で前張り一つで女の子の前とか、僕ならできない。すごく頑張ってました」と感服していた』

　「お前だって、酔っ払えば公園で素っ裸になれるだろう！！」などと茶々を入れたくなる記事だったが、その横にあった写真を見ていたら、出演者の中に「遠藤賢司」という名前を見つけた。
　「おい、この遠藤賢司ってあの遠藤賢司？」
　「あのって言われても困るけど・・」
　「だって剛が出てる映画だぞ」
　「それくらいは知っているけど、出演者を全部知っているわけじゃないし・・」
　「遠藤賢司だって、『カレーライス』の遠藤賢司」
　「その人は知っているけど、映画に出てるかどうかは知らない」
　「じゃあ、調べてみる」
と言って、Wikipediaを調べてみたところ、「出演 映画」という箇所に、

『ヘリウッド』（監督：長嶺高文、1982年）- 主演・松玉斎ダンス役
『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』（監督：堤幸彦、2009年）- 猟師役
『中学生円山』（監督：宮藤官九郎、2013年公開予定）- おじい役

とあった。おお！！やっぱりそうか・・。
　久しぶりに思い出したが、元気で何より。そう思ったら、懐かしくて、「カレーライス」が聴きたくなった。




　いいなあ・・

PALACE CINEMA (2)

　レゴ#10232「PALACE THEATER」を組み立てた。その過程を大雑把ながら写真に撮っておいたので、フォトチャンネルにまとめてみた。

PALACE THEATER

　待ちに待った物だけに、組み立てている間はずっと楽しかった。色々新しい工夫がされていて、「ほお！」と驚いたり、「ううっ！！」と唸ったり、さすがプロのデザインした物は違うな、と感心する点が多かった。
　特に気に入ったのは、階段と屋根。
　階段は、普通の梯子がいつの間にか螺旋階段と一体化して、見事な造形美を描き出している。何も考えずに組み立てたら、思ってもみなかった形に変身していて驚いた。
　屋根は、２色の「1×1ラウンドブロック」を組み合わせて、中央の尖塔をサポートするのに相応しい重厚さを醸し出している。どうやったらこういう発想が出るのだろう・・。
　勿論、「PALACE」と描き出されたネオンサインの意匠も素晴らしいが、やはり、今までのモジュラーシリーズには使われていなかったシールが多用されているのには、賛否両論分かれるのではないろうか。私としては、シールなどなくても十分劇場の雰囲気は伝わるだろうから、蛇足だったのでは・・、と思っている。
　しかし、全体的に見れば、かなりの出来映えだと思う。実際組み立ててみると、思っていたより落ち着いた雰囲気がして、レゴの街の一角に据えても、何ら遜色ないだろう。

　さあ、これで一段落して、レゴの街の整備に取りかからねばならない。頑張ろう！！

互換表示

　私の塾のホームページは、geocitiesとJimdoの２つあるが、geocitiesの方がほぼリアルタイムのアクセス数が分かるので、そちらを主として更新している。
　が、塾舎のPCを替えて以来、新しいPCではgeocitiesの編集方法としてはすごく便利なジオクリエイターが使えなくなってしまった。何度試しても、編集方法としてはHTMLエディタしか表示されず、とても私には活用できるものではないので、仕方なくジオクリエイターの使える自室のPCで、HPの編集・更新をするようにしてきた。だが、何故できないんだろう？塾舎でHPの編集ができないのは甚だ不便だ。今まではその原因を突き止めようとは思わず、応急処置で済ませてきたが、もうそろそろきちんとしておかねばならない、と思うようになって、Google検索で「ジオシティーズが使えない」と入力してみた。すると、IE（インターネット・イクスプローラー）が原因であるのが何となく分かった。つまり・・、

『IE9にアップデートするとジオクリエーターが使えなくなると思って、IE8のまま使っていた。が、どうやらIE9でもジオクリエーターが使えるらしいので、IE9にアップデートしてみた。
　IE9にアップデートしてYAHOO!ジオシティーズ ファイルマネージャー を開くと、利用するエディタアドバンストHTMLエディタしか表示されない。
　あれ。。。
　でも互換表示をクリックしたら、利用するエディタにもジオクリエーターが無事に表示された。
　HTML素人なので、ジオクリエーターが使えないようならIE8に戻そうかと思っていただけに、ジオクリエーターが使えて良かった』

　要するに、塾舎のPCにはIE9が入っているのでジオクリエイターが使えず、自室のPCにはIE8以前のバージョンが入っているから使えるってことのようだ。だが、「互換表示」って何だろう？

『Internet Explorer 9(以下"IE 9")では、互換表示を利用するとWebサイトを正しく表示できる場合があります。IE9では以前のバージョン向けに作成されたWebサイトを表示すると、テキストや画像が正しい位置からずれるなど正しく表示されない場合があります。このような場合、互換表示を利用すると以前のバージョンのInternet Explorerと同様に表示できる場合があります。以前のバージョン向けにデザインされたWebサイトは、アドレスバーの右側に「互換表示」アイコンが表示されます』


　この後面倒くさそうな説明がズラッと並んでいたが、一番手っ取り早い方法は『アドレスバー右側の「互換表示」アイコンをクリックする』ことのようだ。つまり上の画像の赤く囲まれたアイコンをクリックすれば、それで操作完了らしい。
　実際に塾舎のPCで試してみたら、見事ジオクリエイターが使えるようになった。素晴らしい！！

　また一つPCについて知識が増えた。忘れないようにしなければ！！

コブ？？

　塾舎の近くにある栗の木の枝に変な物がくっついているのを見つけた。




　こんな感じで目を凝らしてみたが、何だか分からなかった。鳥の巣かな、とも思ったが、この木に鳥が留まっているのを見たことがないから、違う。何だろう？？
　すぐに妻を呼んでみた。
「アレなんだと思う？」
「んん・・、何かなあ・・。分からんねえ・・」
じゃあ、と梯子を引っ張り出してきて、橋の欄干に立てかけ、高枝切り鋏を持った私が上って枝を切り落とそうと思ったが、枝が太くてうまくいかなかった。少しばかり意地になって、たたき落としてやろうと、高枝切り鋏を振り回したが、ぶつけた感触が硬くて、どうにもならなかった、残念・・。
「危ないから、もうやめにしたら」
という妻の忠告をきいて、素直にはしごから下りたが、どうにも納得できない。少し経って、家から出てきた父をつかまえて、
「枝にくっついているあれって何？」
と訊ねてみた。
「あれか・・、あれはコブだろう」
「コブって、木のコブ？」
「うん。あんな物はよくできる」
「そうなの。中に何が入っているの？」
「何にも入っとらんだろう。カチカチ」
「そうなの、ふ～～ん」
と、分かったふりはしてみたものの、その実まったく分かっていなかった。
≪どうしてあんな物ができるんだろう、中を切って見てみたいなあ、本当にコブなんだろうか、鳥が作ったものじゃないのか・・≫
　などなど、疑問は深まるばかりだった。ネット検索してみても、「これ！」という解説が見つからなかった。う～～～ん、気持ちが悪い・・。

　どなたかご存じの方は教えて下さい。お願いします。

出品

　今年初めにヤフオクで落札したレゴ#10231スペースシャトルだが、なんだか組み立てる気が起こらず、ずっと放置してあった。その間に#10221スターデストロイヤーを組み立てたところ、案外楽しくなく、「やっぱり私には建物だな」と実感した。その後、消防署の組み替え、花屋、パレスシアターと順々に作っていくうちに、ますますその思いが強くなり、「シャトルなんていらないや！」と手放すことに決めた。で、その方法は、買ったところに戻すのが一番、つまりヤフオクに出品して欲しい人に買ってもらうことにした。
　だが、今までヤフオクで出品したことは一度もなかった。入札するのはかなり慣れてはいるものの、どうやって出品したらいいのかよく分からなかった。それでも、「まあ、今までお世話になった出品者の真似をすれば、それなりにやっていけるだろう」などと軽い気持ちで臨んだところ、一通りの手続きを完了して、なんとか形が整ったので、１９日の火曜日に出品することができた。開始価格は5,000円、私が落札したのが10,000円だったから、半額。「半額でも戻ってくれば御の字」という気持ちで設定したのだが、「ひょっとしたら10,000円近くで売れるかも・・」というスケベ心も少しあった。そんなにうまく行く訳がないけど・・。
　驚いたことに、１時間ほどで入札があった。「へえ！！」と思いながらも、amazonだと、15,000円ほどで売っている商品だから、5,000円で買えるなら安い、と思う人がいるのも当然かもしれない。その後さらに２件の入札があり、現在価格が5,750円。入札終了時間を今日24日の午後９時としてあるから、どういう展開が待っているか、ちょっと楽しみだ。人気の商品は、終了間近に入札の応酬があり、傍目で見ていると結構ワクワクする。どうしても落札したい商品である場合は、いい加減にしてくれよ、と苦虫を噛みつぶすときもあるのだが・・。

　はてさて、余すところ１０時間ほど、どうなることやら・・。


　結局、落札価格は10,500円となった。
　なんと、自分で買った価格より、500円も高くなった。
　ちょっとラッキー！！

レゴ フラワーショップ

　家にあるレゴのパーツを使って、小さな花屋を作ろうと思った。ため込んだパーツを、あれこれ駆使した結果、何とか花屋に見えなくもない建物が完成した。

　
　

　実はこれ、私のレゴの街の一角にあるピザショップの横に並べるのにちょうどいい建物が欲しいなあと思ったのがきっかけになった。ピザショップは16×32の基礎版を使った建物だから、もう一つ同じ16×32の基礎版を使った建物を並べると、他の32×32の基礎版を使った建物たちと同じ大きさになる（#10218の「ペットショップ」がそう）。その方が全体的なバランスがいいような気がしたものの、ピザショップが３階建てだから、２階建ての花屋ではバランスが保てるだろうか？と少し心配しながら完成したフラワーショップを並べてみたら、こんな感じになった。


　思ったよりも違和感はない。じゃあ、と思って、少し離れて写真を撮ってみた。


　雑然としていて、いいのか悪いのか評価しにくい感じだが、きちんと並べればもっと見栄えがするかもしれない。
　ならば、今組み立て中の、#10232「パレスシアター」が完成したら、本格的に町並みの整理に取りかかろう！！

達磨の開眼

　受験シーズンに突入する前、教室の黒板の上に立てかけておいた絵馬に描かれている達磨、昨日公立高校の発表があって、やっと両目を入れることができた。


　娘が買ってきてくれた絵馬掛けに２か月以上掛けてあった。その間中、塾生を見つめ続けてくれた達磨さんに感謝の気持ちを込めて目を入れた。
　力を十分に発揮できない生徒もいて、「満願成就」とまではいかなかったが、長い長い受験シーズンの間、パイナップルに食あたりはしたものの、インフルエンザには罹らず、風邪も引かずに、塾生たちに迷惑をかけることなく、何とか乗り切れただけでも受験の神様に感謝せねばならない。
　
　毎年のことながら、私立中入試、高校入試、大学入試と休む暇もなく、走り続けてくると、最後にはヘトヘトになる。もうイヤだ！！と何度も弱音を吐きながらも、最後まで走り続けると、達成感よりも疲労感の方がまさる。と、同時に、もっと頑張ることができなかったか、という苦い思いが募るのも毎年のことだ。成功した子のことよりも、失敗した子のことの方が気にかかる。完璧など不可能だと思いながらも、少しでも完璧に近づきたいという思いで、必死にやって来たつもりだが、それでも叶わないことはどうしてもある・・、残念ながら。

　少しゆっくりして英気を養いたい、と思いはするが、すぐにまた新学期の準備に取りかからねばならない。休む暇がないんだよね、レゴで遊んでばかりに見える私でも・・。