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レゴの郵便局

 レゴの郵便局を改築した。
 と言っても、この郵便局、どういうわけだか、このブログでお披露目するのを忘れていたので、まずは元の郵便局の姿を以下に貼ってみる。


 これは、「#4429 ドクターヘリポート」を改築したものだが、ある時、妻から「〒のマークは逓信省のイニシアルTを図案化したもので、日本だけのものじゃないの」という指摘を受けた。私のレゴタウンは、日本の町並みというよりもヨーロッパの町並みを彷彿とさせるものであることを目標にしてきただけに、「これはまずい!」と思った。そこで、改築を思い立ったわけだが、あれこれ構想を練る間に、〒のマークについて、「これはこれでいい」という考えに変わった。POST とブロックで組み立てることもできるのだが、〒のマークに対する愛着が捨てきれなかったのだ。
 で、少しばかり増築して、ちょっと立派になった新しい郵便局がこれ。


 前の病院の屋上に設置してあったヘリポートを乗せて、迅速な配達を旨とする郵便局の姿勢を表してみたつもり・・。

 さらに、ヤフオクで見つけた郵便配達車(#7731)も合わせたら、本格的な郵便局になった気がする。


 
 う~~ん、満足・・。
 
 
 
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脱走

 昨日の朝、塾舎まで行ったら、犬のタロウが私めがけて走ってきた。
「ん??」
 一瞬、事態が飲み込めず「何?」と逡巡してしまったが、次の瞬間、
「タロウ!」
と叫んで、捕まえようとした。しかし、スルッと体をかわしたタロウは自宅目指して走って行った。
「こら!タロウ!」
と叫びながら、慌てて追いかけたが、運良く庭にいた妻が飛び出してきて、タロウを捕まえた。私は反転して、タロウの首輪にかける綱を取りに行き、すぐさま妻の所へ走って行った。
「逃げ出したんだね」
「おかしいなあ。入り口の扉は閉まっていた。どこからでてきたんだろう・・」
取りあえず、妻がタロウを自宅に連れて行って、留め具に綱をかけてくれる間に、タロウが逃げ出した箇所を探し出すことにした。

 タロウの居場所は、塾舎と隣の工場との間のかなり広い場所を確保してあるのだが、どこに逃げ出す場所があるのか、すぐには思い当たらなかったが、唯一逃げ出すとすれば、塾の裏手で、建物と隣の工場の塀とが隣接している場所くらいしかないと思って、そこを見に行ったら、案の定、ずいぶん昔に父が衝立として建てておいたトタン板に犬一匹がなんとか通れるほどの隙間ができているのを見つけた。
「やっぱり」
と思いながら、とたんの裏側を見たら、打ちつけてあった垂木が腐っていて押せば簡単に開いてしまう状態になっていた。
「どうしよう」
と思案しながら、周りを見たら、運良く鉄製の大きな柵が2つ転がっていた。草が絡みついていて、起こすのに苦労したが、これならトタン板の代わりに十分なるだろうと思えた。すぐに建物と壁の間に立てかけて、側に生えていた木に太い針金で二カ所縛り付けた。これなら倒れることはないだろうし、タロウが通り抜けることは不可能だ。

 


 普段は甚だプラクティカルではない男だが、たまにはこんな感じでピンチに迅速に対応することもある。その後、逃げ出すこともなく、のんびり昼寝をしていたタロウを見ながら、ちょっとばかり誇らしい気持ちになった。 
 この調子で、犬舎の草刈りもしてやらないといけないなあ・・。 
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中日新聞から

 我が家は毎日新聞をとっているが、地元の新聞・中日新聞は、どこの喫茶店に行っても置いてあるので、時々読む。このところは参議院選挙が近づいているためか、原発再稼働や改憲など、争点となるべき問題についての記事が多くなっているのは毎日新聞も同じだが、少々切り口が違っていて読んでいて興味深い。
 そんな中、昨日木曜日の朝刊には、「改憲安倍節ひと休み 立候補予定者は…」と題した記事が載っていて、一気に読んでしまった。特に後半部分は、「慎重発言増える首相」について、次のように書いてあった。

 『安倍首相は昨年暮れの衆院選でも改憲を主張。今年四月の参院予算委員会では、九六条の先行改憲を「夏の参院選でも堂々と掲げて戦うべきだ」と明言していた。
 しかし、連立を組む公明党から慎重論が高まり、複数の世論調査では改憲反対が賛成を上回る結果に。米議会調査局に自身の歴史認識を「強固な国粋主義者」と批判されたことも、言葉を弱めた理由の一つとみられる。
 今月に入り、条文によって発議要件に差をつける案に理解を示し始めた。参院選の公約に「憲法改正」は明記したが、経済対策などを前面に打ち出し、改憲色は薄れている。
 九六条の改憲では、みんなの党と日本維新の会が前向きな姿勢。民主、共産、社民は反対している』



 憲法を改正するために再び総理大臣になった安倍ちゃんが、変節することなどあり得ないが、要は「参議院選挙で大勝するまでは聞こえのいいことだけ言っておこう」ということなのだろう。しかし、そんな姑息な手段をどうして使うのだろう。自分が正しいと思っているのなら、堂々と主張すべきだろうに、どうしても合点がいかぬ。
 私は安倍ちゃんのように、日本国憲法を「みっともない憲法」だとは思っていないが、憲法について自由に議論することは大切なことだと思っているので、もっと憲法について勉強してみようと、木村草太の「憲法の創造力」(NHK出版新書)を読んでいるところだが、う~~ん、なかなか進まない。思っていた内容と違って、「憲法概論」の講義を聴いているようで、はっきり言ってつまらない。
 
 でも、頑張って読み通さねば・・。

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草刈り

 一昨日、買い物から家に戻ってきたとき、塾舎の横を流れる川に作業員の人が何人か入っていた。
「草刈るんだな」
「ほたるは?」
「本当だ」
「私言ってくる」
 車を降りた妻が慌てて作業員の人に声をかけた。
「この川、今ほたるがいっぱい出るです。草刈られちゃうとほたるが全滅しちゃうかなと思って・・」
「そうなんですか・・」
「ええ。市の仕事ですよね、川の草刈りって。市役所に電話すればいいですか?」
「いや、いいです。とりあえず今日は保留ってことにしておいて、相談してきます。今日は違うところの草を刈ります」
「ありがとうございます」
 言葉通り、その日はほたるのいる川の草刈りは延期された。よかった。
 で、昨日はどうなるか、と思って心配していたが、昨日は一日中雨降り、草刈りなどできるはずもない天候だったので、実際のところ、ほたるの川の草刈りがどうなったのか、分からぬじまいだった。
 そして、今日。晴れ上がって草刈りにはいい日和だが、草刈りの作業は行われていない。これは、草刈りがほたるが飛び交う間は延期になったということなのだろうか・・。
 ここ数日、雨降りが多く、ほたるの飛ぶ数も少なかったし、そろそろ時期のピークは過ぎたのかもしれない。だが、もう少しの間、ほたるが自由に飛び、ピカピカ光る環境を維持してやりたい。草刈りがしばらくなりとも延期されたのは、喜ばしいことだ。
 
 毎年草刈りは行われていて、昨年も実施されたはずだから、草が刈られてもほたるはどうにか生き延びて、今年の乱舞につながったのだろうから、草刈り自体は実施されても悪くはないように思う。町の衛生としても草刈りは必要だろうし・・。
 ただ、もうちょっとだけほたるを味わいたいと思う・・。
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深層水あわび

 6月19日に、NHKの「朝イチ」内の「ピカピカ日本」で紹介された「深層水あわび」。番組HPによると、

 『神秘の海・富山湾。海岸間近から急激に深くなる“すり鉢状”の海底を持ち、深いところでは水深1200メートルにも及びます。そんな富山湾の水深300メートル以下に漂うのがミネラル豊富できれいな“海洋深層水”。 富山県入善町の海洋深層水パークではこの“深層水”をくみ上げ、生活や産業に生かす取り組みが行われています。中でも注目を集めているのが、地上での“アワビ”の養殖です。深層水で育てられたアワビは身が柔らかく、甘みが強いのが特徴。毎年夏には養殖場のすぐ隣に“深層水・浜焼き屋”がオープンし、生きたアワビをみずから炭火で焼いて味わえます。深層水の不思議と、その恵みの味を深~くお伝えしました!』

 リポーターの篠山輝信があまりにうまそうに食べていたので、つい食べたくなって取り寄せてしまったものが、昨日送られてきた。

 

 小ぶりなあわびが5個、ペットボトルに入った深層水も付いている。届いた日なら生食もOKだそうなので、2つは刺身にして妻と1つずつ食べた。


 こりこりしているものの、さほど硬くなく、食べやすくておいしかった。

 残りは焼いて食べたが、私が2つ食べることになった。

 

 何もつけずに焼きあがったまま食べたが、これもまた美味。小ぶりであるため、1口で食べられる。少し噛むと、海の滋味がジワッとしみ出してきて、さながら富山の海岸にいるよう・・。

 「こんなに美味しいなら、また注文しようか」
 「いいねえ」
 
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レゴの病院 改築の改築・・

 1年前に組み立てたレゴの病院、その後改築を経てこんな建物になっていたが、少し前から造りに何らの意匠も感じられないのに気付き、これじゃあ、私のレゴタウンの一角を担わせることはできないと思い至り、2度目の改築をすることに決めた。
 ベースにしたのは、何度も利用してきた brickbuilderpro からダウンロードした iStore。アップルの店をイメージした建物だが、重厚感のある建物で、これを病院にしてしまえばいい!と思った。
 が、最近の私がレゴに充てられる時間はほんのわずか。一日に30分もブロックを触っていない。とにかく睡眠時間を確保するのが今の私の大命題だから、レゴはあくまでも二の次・・。ゆっくり、ゆっくり組み立てていった。
 
 で、やっと完成。元の病院に使っていたパーツと新しく取り寄せたパーツを合わせてできた苦心の作・・。


 なかなかいい感じじゃない?

 

 

 屋根の部分が透明で採光できるようになっているし、壁も透明でさながらサンルームのよう・・。コテコテした外装も、モジュラーシリーズの建物とマッチしていて、一体感を生み出してくれる。
 ああ!改築してよかった!

 次は同じ伝で、郵便局の改築に向かう予定・・。
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ダズラー

 八重のアマリリスに次いで、真っ白な「ダズラー」が開花した。



 「きれいだなあ」
 「うん。だけど、真っ白だとカサブランカと同じに見える。香りがしないだけ損かなって気もするけど・・」
 「まあね・・。このアマリリスも八重と同じで寸足らずだよな」
 「買ってきたのが遅いから、茎が十分伸びる前に咲いちゃったんじゃないの?」
 「そうかもね」
 「もうちょっと背が高けりゃ印象も違うかもしれないけど」
 「なるほどね」

 ダズラーってどういう意味だろうと考えてみたけど、
『人・物・事(のすばらしさ・美しさなど)が〉…を圧倒する, の判断を鈍らせる, を惑わす, 感嘆させる, 眩惑させる』
という意味の dazzle をもとにした、dazzler で、『(その美しさで)見る人を感嘆させる』くらいの意味になるんだろうと思った。

 ちょっと大袈裟な命名だとは思うが、アベノミクスという言葉に踊らされている昨今の日本も「dazzle されているんだな」と思うと、アマリリスから少しばかり世界が透けて見えたりする・・。


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八重のアマリリス

 今まで咲いたアマリリスはみな6枚の花びらばかりだったが、2、3日前に開花したものは八重のアマリリス。ニンフと名付けられ、白い花弁が何層かに重なって見えるこのアマリリスは、今までのものと趣が違って、これもまた味わい深い。



 茎が短く、寸足らずな感じがするが、4つの花が四面観音のように四方を向いて咲き、どの面を見ても優しい色合いが心を和ませてくれる。

 



 白を基調にした花弁はこれが初めてなので、余計に美しさが心に染みてくるのかも知れないが、本当にアマリリスという花は素敵だ。
 家のポットのアマリリスも、新しい茎が伸びてもうすぐ開花しそうだ。これだけ楽しめる花は珍しいのではないだろうか・・。
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新しいスマホ

 スマホの動きがものすごく重くなり、電話に出ようとしてもうまくつながらなかったことが何度か続き、これはドコモショップでいい対処法はないか、尋ねるべきだと思った。が、店に行って、少し話していたら、面倒くさくなって新しいスマホに買い換えることにした。
「で、機種は何にされますか?当店では、GalaxyとXperia が2トップですけど」
「Galaxyはイヤですけど、今までのXperiaも容量が小さかったから・・」
「今のXperiaは全然違いますよ。お使いだったのは、初期の物ですから容量は本当に小さかったんですけど、今は違います」
「動きも速いですか」
「ええ、スムーズですよ」
「じゃあ、Xperiaにします」
と、まあごく簡単に決めてしまったが、新しい機種に変えても、慣れるまでに時間がかかるだろうから、Xperiaにするのが一番妥当な線だろう。


 Xperia A SO-04E という機種のようだが、今までのものより一回りは大きい。が、重くなった気はしないから、進化しているのだろう。使い勝手がいいかどうかは、まだまだ分からないが、訳の分からぬアプリがたくさん入っていたのには閉口した。いらない物は全部削除したが、ドコモのスマホにはこれがあるから鬱陶しい・・。
 それとLINEのパスワードを忘れてしまったので、新規登録しなければならなかったのも、残念だった。買いためたスタンプがたくさんあったのに、全部パー・・。もったいないことをした・・。
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ハスを育てる

 妻が生協で買った「碗蓮ものがたり」。「ハスを種から小さめの容器で栽培する」もの。ハスの花は綺麗だから、咲かせてみたいと思って買ったのだそうだ。私も協力して、ハスの花を咲かせてみようと、説明書通りに栽培し始めた。



�机の上などに紙ヤスリを置いて、種の一カ所をこすります。硬いので時間がかかりますが、中の層が見えるまでヤスリます。



�付属のパックに水を入れ、種を沈めます。日当たりのよい場所に置き、パックの口は開けたまま管理してください。4~7日後、殻を破り芽が出てきます。(水が濁ったら、その都度新しい水に交換しましょう)




�10~14日後、葉が2~3枚くらいになったら、植えつけます。




�鉢に10cm以上土を入れ、土の表面より5~10cm水を入れて種を植えます。浅めに浮かせておくだけでもハスが土の中に芽をもぐらせます。



とここまでが今までの状況。この14~18日後、肥料を少量与えてもよく、その後3~4週間毎にも当てるのだそうだ。また、葉を直射日光に当てることも必要だと書いてある。
 が、「開花はお届けから翌年以降が目安となります」とのことなので、今夏はハスの綺麗な花を拝むことはできないらしい、残念・・。

 さらには、夏越し、冬越しの注意点も書いてあるから、よく覚えておかなければならない。
【夏越し】夏は水の減りが早いので、多めに入れましょう。水がお湯にならないようこまめに水を足してください。
【冬越し】冬、地上部は枯れますが、春にまた芽を出します。水を張ったまま屋外で管理してください。積雪地では室内に移動させた方がよいでしょう。



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