１０日経っても・・

　LEGO 10237 は落札したけれど、手元に届くまでに２・３週間もかかると言われてしまえば、いくら夏期講習中とはいえ、手持ちぶさたすぎる。そこで、今までいくつかの建物の組み立て図をダウンロードさせてもらった Brick Builders Pro のサイトから、3799ピースという一番の大物をピックアップして、コツコツ作り上げることにした。



　「Metro and Blvd Super Stack」という名前が付いているが、その意味は当てずっぽうで、「地下鉄の駅と大通りにそびえ立つ雑居ビル」くらいか・・。きっとかなり背の高いビルになることだろう。
　これだけ立派な建物だと、手持ちのブロックでは不足がかなり出ることだろう。そのあたりは適宜ブロック屋さんのお世話になっていかねばならないだろうから、結構大変だ。まあ、それがカスタムメイドのレゴの醍醐味だと言えば言えるんだろうけど・・。

　ボチボチ頑張っていこう・・。


　以上、夏期講習が始まる前に書いておいた記事・・。
　が、現実は厳しく、１０日経っても、これだけしか組み立てられなかった・・。



　当たり前だよね！！

「風立ちぬ」

　映画「風立ちぬ」を見た。
　特別ジブリファンでもないが、新作が発表されるとついつい見に行ってしまう。まあ、見終わった後に損した気分になったことがないのが一番の理由だろうが・・。
　この「風立ちぬ」もそうしたジブリ的な水準を保った映画だった。


　私は堀辰雄の「風立ちぬ」は読んでいない。その内容をほとんど知らないくせに、自分の読むべき小説ではない、と若い私は勝手な判断をしていたように思う。だから、この映画がどこまで堀辰雄の小説を基にしているのかわからないが、それが少しばかり悔しいから、ボチボチ読んでみようかな、という気になった。今すぐには、無理だけど・・・。

　しかし、主人公・堀越二郎の声には最後まで違和感が去らなかった。理知的な風貌の主人公にあんなくぐもった声で話されては、興趣が削がれる。調べたところ「新世紀エヴァンゲリヲン」監督の庵野秀というひとらしいが、どういう意図があるにせよ、ミスキャストだと私は思う。
　それと、物語が終わって、最後に流れたユーミンの「ひこうき雲」。久しぶりに最後まで聞いたが、初期のユーミンはやはり素晴らしい。観客の誰一人として立ち上がらなかったことからも、この選曲は最高だった。

松井の引退セレモニー

録画した松井の引退セレモニーん朝の短い時間で見た。
カートに乗って外野フェンス沿いに球場を半周した後、正式に引退する書面にサイン。


　その後、ジーターから５５番のピンストライプが贈られた。



　さらにユニフォームに着替えた後、始球式。素晴らしいストライク！！！

　早送りで見たものだから、あっという間の出来事だったような気がするが、観客の声援もものすごく、盛大なセレモニーだった。
　また、時間ができたらゆっくり見ようと思う。

心配事

息子が初任給で買ってくれたクワズイモが、大ピンチ。
葉は繁っているけど・・・。



根上りした部分が半分腐ってしまい、葉の部分の重みに耐えきれず、ピさのシャトウのようになってしまった。



残った半分はしっかりしているから、すぐに枯れたりはしなさそうだが、何と言っても息子のからの大切な贈り物。どんなことをしても枯らすわけにはいかない。
必死！！

苛烈な風雨

　このところ、午後になると激しい雷雨に襲われることが多いが、昨日は一段とものすごかった・・。



　あっという間に川が増水してしまった。ちょうどその最中、バスを運転していた私は、このゲリラ豪雨というよりゲリラ台風とでも呼びたい猛烈な風雨に視界が遮られ、運転するのに苦労した。本当にイヤになった・・。

　塾生の家の近くの街路樹に雷が落ちて、真っ二つに折れたそうだが、恐ろしいことだ。雷雨が去った後は涼しくなって、少しはホッとできるが、だからと言ってこんな激烈な風雨はもう勘弁して欲しい・・。厳しすぎる・・。

ヒロシ

昨日は、2回もNHKのラジオでヒロシの声を聞いてビックリ。
１度目は第一ラジオの午後の番組「午後のまりやーじゅ」で。番組ＨＰには次のような記述があった。

「実は、ヒロシさん、キャンプ好きなんです。子どものころ、ご両親に連れていってもらった海辺のキャンプがその始まり。竹を骨組みにして、蚊帳をテントにして寝たのが楽しくて、それからは、自分の家の庭で、あるいは近所の山で、野外生活を楽しんだそうです」

ヒロシとキャンプなんて対極に位置するもののようだが、一人キャンプというのがいかにも彼らしい。まさかヒロシだと知らずに、ぼんやり聞いていたから詳細は聞き漏らしたから、少し残念だった。

２回目は夕方のNHK-FM。「とことん○○」とかいう番組で司会をしていた。

　「やさぐれ…それは、すねたり、ぐれたり、投げやりになったりすること。ふてくされ…それは、不平や不満の気持ちから、反抗的な態度や投げやりになること。そんな、やさぐれた・ふてくされた名曲の数々を、案内役にヒロシさんを迎え、とことんお聴きいただきます。番組では現在、皆さまからのリクエストを募集中！この歌は「やさぐれている」、この曲のこんなところが「ふてくされている」、そしてあなたが、やさぐれて、ふてくされていたときに聴いた曲など、リクエストをお寄せください。お待ちしております！」

などとという番組メッセージを見つけたが、聞いているときは誰がしゃべっているのか全く気にかけていなかった。最後に、例のヒロシの曲がかかった時に「あれ？？」と思ってやっと気がついたが、ヒロシならもっとちゃんと聞いておけばよかったと、これも残念だった・・。

　少し前に「笑点」でネタを披露するヒロシを久しぶりに見て、「面白いなあ・・」と思った記憶があるが、こうやって活動の場が広がることは、彼にとって喜ばしいことだと、思わずにはいられない。自虐ネタの役に立つかは不明だけど。

思わず・・

　ヤフオクでこんなレゴ落札してしまった。


「LEGO #10237 Tower of Orthanc」。

　「ロード・オブ・ザ・リング」なんて見てないのに、ただこの塔の格好良さに惹かれてしまった結果・・。

　日本ではまだ発売されていない商品らしく、アメリカから輸入するため、手元に届くまで３週間はかかるようだけど、夏期講習中の私にはこんな大きなセットを組み立てる余裕などないから、ちょうどいいかも。

　だけど、LEGO社の思惑に次から次へとはまっていく私って、いいお客さん？？

僥倖

　昨日、午前中の授業が終わった瞬間に電話が鳴った。
　自宅で妻が出なかったから、私が出た。すると、
「京都中京区警察署の落とし物係ですけど・・」
　おおおお！！！、妻の財布の件か！！
　すぐに内線を鳴らした。
　今度はすぐに出た妻に向かって、
「おい、京都の警察からだ。財布が見つかったのかな？？？」
「ええええ、本当？出てみる」

　そのまま私は生徒を送って行き、戻ってきたらすぐに家に走って行って妻に尋ねた。
「財布？」
「そう。見つかったって」
「そりゃよかった。で、どこにあった？」
「タクシーだって」
「やっぱりそうか」
「うん。よかった・・」
「いい人だね。タクシーの人」
「本当にそう。きっとすぐに届けてくれたんだけど、祇園祭で警察も忙しかったんだろうね」
「そうだろうな。でも、ラッキーだったなあ・・」
「なにもなくなってなくて、そのまま戻ってくるって。もう嬉しくって・・」
「よかった、よかった」

　まあ、お祭り気分に浮かれて、やたらビールを飲んでいい加減酔っ払っていたから、多少の失敗は当然のことだったが、お金とカードの入った財布がそっくりそのまま戻ってくるなんて、僥倖以外の何物でもない。

　もちろん、これからは気をつけねばならないが、とりあえず、よかった、よかった・・。

土用の丑

　昨日の土用の丑に食べたうな丼、本当に美味しかった・・。
　こんな美味しい物が、絶滅危惧種に指定されて食べられなくなったら、悲しすぎる。
　うなぎ研究者の皆さん、頑張ってください！！！

夏期講習 ’１３

　さあ、夏期講習！！

　今年は午前１時前に眠る習慣が身についたため、とてもこのブログに費やす時間はなさそう。
　夏期講習を無事乗り切ることが大命題だから、果たしてブログの記事をどこまで書けるか、甚だ心許ないが、まあ、適当にやっていこうと思っている。（まあ、無理して記事を書いたところで、誰も褒めてくれないから、いい加減でいいや・・。）


４０日間、頑張ろう！！