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金木犀

 


 我が家の庭の金木犀がほのかに香るようになってきた。この甘い香りは秋の訪れを象徴するものだなあ、とちょっとした感慨に耽っていたら、ラジオから金木犀を歌った歌が流れてきた。聞いたことがなかったけど、なかなか良い歌だったので歌詞を覚えておいてネットで検索してみた。すると、「きのこ帝国」というふざけたような名前のバンドの「金木犀の夜」というのが分かった。

Kinmokuseino Yoru


 このYouTubeを見て聞いて以来、「きのこ帝国」というバンドが気になった。Wikipediaによると、2019年に活動を休止したそうだが、もったいないなあ、活動続けていればいいのに、と勝手なことを思う。でも、色んな事情があって続けられなくなったんだろうな、と年を取ると妙に物分かりがよくなったふりをしたくなるから困ったものだ。

 「クロノスタシス」って曲もいいから聴いてね。
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ハンバート ハンバート

 朝、ふとついていたテレビを見たら、なんだか聞いたことのある声が聞こえてきた。ひょっとして、と思って最後まで聞いていたら、やっぱり「ハンバート ハンバートだった。
「おお、あさイチに出てる!」
とちょっと感動して声を上げたら、妻が
「誰、これ?何で知ってるの?」
と不思議そうに言うから、ちょっとばかり知っているプロフィールを教えた。ここではWikipediaから引用してみる。  

【メンバー】
佐藤 良成(さとう りょうせい、1978年 - )ボーカル、ギター、フィドル、バンジョー、マンドリン、ウクレレ、ベース、ドラム、作詞、作曲。神奈川県出身
佐野 遊穂(さの ゆうほ、1976年 - )ボーカル、ハーモニカ、ティン・ホイッスル、作詞。東京都出身
2人は夫婦であり、3人の男の子の両親である。
【経歴】
和光高等学校在学中に、ボブ・ディランやザ・バンドのコピーバンドで活動していた佐藤が早稲田大学に進学後、早大や和光大学の仲間たちとバンドを結成した。
佐藤は当初、フレンチ・ポップスのようなお洒落なバンドをやりたいと考えており、「フレンチ・ポップス=ロリータ」というイメージがあったため、ナボコフの小説『ロリータ』の男性主人公「ハンバート・ハンバート」からバンド名を採ったが、佐野はその由来は知らなかったという。そして佐藤はそういうイメージでバンドをやるなら、小柄な女性ボーカルがいた方がお洒落だと考え、和光大学に在学中だった佐野をバンドに誘った。佐野はバンドに誘われるまで、音楽の経験はまったくないどころか、音楽を聴くことすらなかったという。
結成当時は、佐藤と佐野のほかにベース、ドラム、キーボード、サックスの6人組バンドとして、渋谷や恵比寿、吉祥寺のライブハウスを拠点として活動していたが、その後は就職などでメンバーが去り、最終的に2人が残った。
デュオとなってからは、下北沢のカフェ兼ライブバウス「ラ・カーニャ」などを拠点に活動していた。2001年にミディ傘下のインディーズレーベル「MIDI CREATIVE」から2枚のアルバムを発表後、2003年にミディからメジャーデビュー。
2005年のシングル「おなじ話」が全国各地のFMラジオ局で放送され、活動を東京から全国へ広げる。2008年には小田急電鉄CMソングを担当。活動の拠点としていた小田急線をイメージしたオリジナル曲「待ちあわせ」が、同社CM「小田急は、次へ。」としてテレビ放映され知名度を高める。

 私は数年前にこのグループを知ったが、最近テレビのCMソングとして「おなじ話」が流れているのを聞いてその存在を再認識したばかりだったので、テレビでその姿を見、歌声を聞けたのは嬉しかった。なので記念として「おなし話」をYouTubeから引用しておく。

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篠笛

 あるTV時代劇を見ていたら、老いた武士が横笛を吹いた。その音色がなんだか切なくて、自分でもこんな音を出してみたいな、と思った。そこで早速Amazonで探してみたら、1500円ほどの横笛を見つけた。どうせすぐに飽きるだろうから、これくらい安いものの方がいいやと、詳細を見ずに注文してしまった。
 送られてきたものはこれ。



 布袋に入っていてそれらしい。だが、開けてみたらプラスチックのこんなもの。



 てっきり竹でできた篠笛だと思っていたから、ちょっとがっかりした。だが、ちゃんと見なかった自分が悪いし、超初心者の私だからこれくらいがお似合いだ、と思い直して吹いてみた。
 だが、鳴らない。全く知識がないから仕方ないのかもしれないが、なかなか難しい。はっと思って、送られてきた包みを調べたら、簡単な説明書きがついてていた。



 う~~~ん、、、難しい・・・!

 まあ、諦めずに頑張ってみますわ。
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レッツゴーボウリング

桑田佳祐 & The Pin Boys - レッツゴーボウリング(Full ver.)


紅白もすごかったけど、このPVも最高!!

やっぱ、桑田はすごい!!!!!
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「生命の証」

 今朝、NHKのラジオで流れた、クイーンのF・マーキュリーが作曲してM・ジャクソンが歌っているという「生命の証」という曲。YouTube で探したけれど、見つからなかったから詞とその訳を載せておく。
 なんだか、面白くないニュースばかりで溢れているこの頃だから、余計に心に染みてくる。「愛は地球を救う」というけど、「愛は人間を救う」と言い換えた方がいいような、今の時代・・。


There must be more to life than this
There must be more to life than this
How do we cope in a world without love
Mending all those broken hearts
And tending to those crying faces

There must be more to life than living
There must be more than meets the eye
Why should it be just a case of black or white
There must be more to life than this

Why is this world so full of hate
People dying everywhere
And we destroy what we create
People fighting for their human rights
But we just go on saying see'est la vie

So this is life

There must be more to life than killing
A better way for us to survive
I live in hope for a world filled with love
Then we can all just live in peace

There must be more to life than this
There must be more to life than this
I live and hope for a world filled with love
Then we can all just live in peace
There must be more to life,
much more to life
There must be more to life,
more to life than this.


人生にとってより大切なものがある
人生にとってより大切なものがあるんだ
僕たちは愛のない世界でどうして生きられる?
傷ついた心を癒し
泣いている人たちに優しくするんだよ

人生にはただ生きるより大切なことがある
見た目よりも大切なことがある
肌の色が黒か白かなんて単純なことじゃない
それよりもっと人生には大切なことがある

この世界はなぜ憎しみでいっぱいなんだ?
人々があちこちで死んでいく
僕らは自ら築いたものを壊していき
人々は人間の権利を掲げ戦っているんだ
でも僕らはこう言い続ける
"セ・ラ・ヴィ"(これが人生だ)ってね

そうさ これが人生なんだ

人生には殺し合いより大切なことがある
みんなが生存するためにいい方法があるい
愛が満ち溢れた世界を夢見て生きている僕
そのとき
僕らはみんな平和に生きていけるんだ


人生には より大切なものがある
人生には より大切なものがあるはずだ
愛が満ち溢れた世界を夢見て生きている僕
そのとき
僕らはみんな平和に生きていけるんだ
人生にとってより大切なこと
大切なことがあるはずさ

人生には生きていく価値があるはずさ
そう信じて生きていこう
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「まちぶせ」

 ヴァレンタインの日だからというわけでもないだろうが、昼にバスのラジオを点けたら、石川ひとみの「まちぶせ」がかかった。この歌の詞、かなりキツいよなあ、と思いながら、そう言えば、ユーミンの歌詞だってどこかに書いてあったなあ、と最近知ったばかりの意外な事実を思い出した。だって、こんなドロドロした詞、ユーミンらしくない・・。


夕暮れの街角 のぞいた喫茶店
微笑み見つめ合う 見覚えある二人
あの娘が急になぜか きれいになったのは
あなたとこんなふうに 会ってるからなのね

好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと
石川ひとみ まちぶせ Lyrics
もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる

気のないそぶりして 仲間に加わった
テーブルをはさんで あなたを熱く見た

あの娘がふられたと 噂にきいたけど
わたしは自分から 云いよったりしない
別の人がくれた ラブレター見せたり
偶然をよそおい 帰り道で待つわ

好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと
もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる

好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと
もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる

あなたをふりむかせる


 しかし、そんな歌詞のことより、もっと衝撃的なものを見つけた!なんとユーミン自身が歌う「まちぶせ」!!しかも振り付き!!




 なんだか、すごい・・。
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「冬隣」

 昨夜、車のラジオで初めて聞いたちあきなおみの「冬隣」。こんなに沁みる歌を今まで知らなかったとは・・。
 改めて、ちあきなおみの奥深さを知った。感激!!




 作曲:杉本眞人
 作詞:吉田旺

あなたの真似して お湯割りの
焼酎のんでは むせてます
つよくもないのに やめろよと
叱りにおいでよ 来れるなら
地球の夜更けは 淋しいよ……
そこからわたしが 見えますか
この世にわたしを 置いてった
あなたを怨んで 呑んでます

写真のあなたは 若いまま
きれいな笑顔が にくらしい
あれからわたしは 冬隣
微笑むことさえ 忘れそう
地球の夜更けは せつないよ……
そこからわたしが 見えますか
見えたら今すぐ すぐにでも
わたしを迎えに きてほしい

地球の夜更けは 淋しいよ……
そこからわたしが 見えますか
この世にわたしを 置いてった
あなたを怨んで 呑んでます

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冬が来る前に

 先週、バスのラジオで何回か聞いた、紙ふうせんの「冬が来る前に」。時節柄、今この曲を聴くと、胸に染みてくる。余りによかったから、このブログにも貼っておこうと思った。




『冬が来る前に』
後藤悦治郎 作詞  浦野直 作曲

坂の細い道を 夏の雨にうたれ
言葉さがし続けて 別れた二人
小麦色に焼けた 肌は色もあせて
黄昏わたし一人 海を見るの
冬が来る前に もう一度あの人と
めぐり逢いたい
冬が来る前に もう一度あの人と
めぐり逢いたい

秋の風が吹いて 街はコスモス色
あなたからの便り 風に聞くの
落葉つもる道は 夏の想い出道
今日もわたし一人 バスを待つの
冬が来る前に もう一度あの人と
めぐり逢いたい
冬が来る前に もう一度あの人と
めぐり逢いたい
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「マイム マイム」

 前のバスはAMラジオしか付いていなかったが、今のバスではFM放送が聴ける。で、今朝NHK・FMを点けたところ、ゴンチチの「世界の快適音楽」がやっていた。「久しぶりだな」と思いながら聴いていたら「マイムマイム」が流れ出した。「懐かしい」と聴いているうちに、最初に乗せる小学生の家に着いた。その子は乗るとすぐに、「あ、マイムマイム。学校のキャンプで歌った」と言いながら、「マイム マイム マイム マイム、マイム ベッサンソン」とか歌い出した。「うまいじゃん」と感心して聞いていたら、「塾長、この歌の意味知っている?『水だ、水だ、水が出たぞ』っていう意味なんだって。学校の先生が教えてくれた」「へえ、そうなの。知らんかった・・」

 この子を疑うわけではないが、一応確かめておこうと思ってネットで検索してみた。すると、
「「マイム・マイム」(Mayim Mayim)とは、開拓地で水を掘り当てて人々が喜ぶさまを歌ったイスラエルの楽曲である。イスラエル民謡と表記されることが多いが、原曲はイマヌエル・プガチョフ・アミラン(ヘブライ語:עמנואל עמירן、ラテン文字転記:Emanuel Pougatchov Amiran、もしくはEmanuel Pugashov Amiranなど;1909年8月8日ポーランド・ワルシャワ生~1993年12月18日イスラエルのキブツ・ヤクム 英:Yakum没)の作曲で、踊りはエルス・ダブロン (Else Dublon)が1937年に振付けたものである。日本ではフォークダンスやキャンプファイヤーでの定番曲として広く知られている」(Wikipedia)

 なるほど、というか一つ豆知識が増えたようで嬉しかった。

 一応、「マイム マイム」をYouTube で探してきた。



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「どんじゃらほい」

 今日と明日、私の住む市はお祭り。昔ほど全市を挙げて、って感じはしないのが寂しいけど、土着民の私としてはウキウキしてくる。そんな気持ちを表すのにちょうどいいのがこの歌。



 「森の小人」というこの歌、調べてみたら結構曰く付きだった。

 少し前にふっと思い出して口ずさんだところ、「どんじゃらほい」の囃子詞が懐かしくて繰り返すようになってしまった。子供たちに「この歌知ってる?」と訊いたところ、誰も「うん」と言わなかった。そりゃそうだ、もう半世紀以上も前にできた歌だもの・・。

 今宵、浮かれ気分で「どんじゃらほい」と踊ってみようかな。
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