１０年

　１ヶ月ほど前に気付いた。
「このブログを始めたのは、２００５年の４月なのか・・。そうか、ちょうど１０年か・・。もう十分だよな・・」

　ということで、これを機に毎日記事を書くことは止めにする。
　思いついたら書くかもしれないけど、今は「もういいや」って気持ちが強い。

　でも、自分ながらこの１０年よく続けてきたな、と呆れるとともに、ちょっと自慢にも思う。
　

三保の松原越しの富士山

やっと秀麗な富士山をこの目で見ることができた。満足！！

焼津の大覚寺

焼津！！
千手観音！！



立派！！

年度末

　今日が１４年度の最終日。色々大変なことばかりだったけど、何とか乗り越えることができた。
　明日から３日間休んで、また４月から頑張ろう！

　なんだかじり貧気味だが、気合いで乗り越えるしかない！！

冬越し成功！

　やっと本格的に暖かくなりそうだ。
　じゃあ、と思って、塾の事務室に避難させておいた葉っぱたちを土間に移した。



　あれだけたくさんあった観葉植物もこの４鉢だけになってしまったが、それが全て見事に冬越しできたのだから、めちゃくちゃ嬉しい。今まで冬越しに失敗して枯らしてしまった葉っぱたちがどれだけあったことか・・。彼らの無念を思うと素直に喜んでばかりもいられないが、彼らの犠牲のお陰で、やっと私も冬越しのコツを掴めたようだ。
　「温度管理と水遣り」
　観葉植物の冬越しはこの２語に尽きるが、それがかなり難しくて死屍累々たる惨状を呈してしまったことは、悔やんでも悔やみきれない。それでも、これからも７この４鉢を大切に育てていければ、何とか罪滅ぼしになるのではないか、と勝手なことを考えている。
　まずは、よかった、よかった・・・。

ゴーヤの種

「もうそろそろゴーヤの種まきの時期かな？」
「ちょっと待って、調べてみるから・・」
パソコンに向かっていた妻がネットで検索してくれた。
「そうだね、そろそろいいかも」
「じゃあ、まこうかな」
「でも、水に何日か浸しておいた方が発芽率が高いらしいよ。それに種のとんがった方をハサミで少し切ると余計いいらしい」
「そうか、じゃあ、やってみる」



　昨年収穫したゴーヤの実から採っておいた種がこれだけあった。種の先を一つ一つ切るのは少々手間だったが、発芽率が高い方がいいに決まっているから、コツコツ作業してみた。
　
　

　全部集めて水に浸した。



　４～５日で芽が出るらしいから、来週早々に種まきができそうだ。楽しみ！！

ミニコースターコレクション

　サントリーのペットボトルに付いていた「妖怪ウオッチ ミニコースターコレクション 全24種」を全部集めた。



　「妖怪ウオッチ」など一度も見たことがない私がどうしてこんなものを集めたのかと言えば、「集めれば満足するのね」という妻の言葉が一番的を射ているような気がする。一応、「妖怪ウオッチ」好きの中学生のために集めた、などという言い訳はあるものの・・。
　これを全部集めるまでに、同じものを選んでしまって重複したものがかなりある。「これはないな」といい加減に判断して、家に帰って「しまった！」ということが何度もあった。なので、最後の方は写真に撮って、あるものとないものを照らし合わせながら慎重に集めた。それでも、絵柄が似ているものがいくつかあって、間違えてしまったのだから、情けない。
　
　「全部集めたらあげるよ」と中学生に約束してあるから、今夜渡そう！
　

椿

「うちの椿って椿じゃないんじゃない？」
「じゃあ、何だよ？」
「山茶花」
「山茶花は土手に生えてるやつだろ」
「そうだけど、うちの椿は中央にめしべやおしべが見えないから、違うんじゃないかって思うの」
「そんなこと言われても、ずっと椿だって思ってきたから椿なんだろうけど」
「じゃあ、調べてみてよ」
「分かった」

『サザンカとツバキは、よく似ているが、次の点で区別することができる。
（１）　サザンカは、秋～冬にかけて花を咲かせる。ツバキは、初春に花を咲かせる。
（２）　サザンカは、花びらがばらばらになって散る。ツバキの花は花ごと落ちる。
（３）　サザンカの葉柄や若枝などには毛が生えているが、ツバキには毛が生えていない。
（４）　サザンカの葉にはぎざぎざが目立つ。ツバキの葉にはぎざぎざがない』

「ちょっと待てよ、椿にもいくつか種類があるみたいだぞ。アマリリスだって八重とか一重とかあるみたいに」
「そうなの？」
「花形で分けると
『一重咲き - 猪口咲き、筒咲き、抱え咲き、百合咲き、ラッパ咲き、桔梗咲き、椀咲き、平開咲き
八重咲き - 唐子咲き、八重咲き、千重咲き、蓮華咲き、列弁咲き、宝珠咲き、牡丹咲き、獅子咲き』
があるんだって。うちのは千重咲きのみたいだなあ。これ、乙女椿の写真」



「うちのとそっくりだね。それじゃあ、やっぱり椿なんだね」
「そりゃそうさ」

新しいメガネ

　このところ妻がずっと「メガネの度が合わない」と訴えていた。「レンズだけ替えようかな」と言っていたが、今日眼鏡屋まで行ったところ案外廉価で新しいメガネに替えることができるのが分かったので、新しいものに替えることになった。その様子を見ながら、暇な私は店内をウロウロしていたら、店員さんがメガネの掃除をしましょうと言ってくれた。「じゃあ、お願いします」と言ってメガネを渡したが、「左側の汚れはもうレンズの細かな傷ですのでとれませんね」と言われてしまった。かなり前からそのことは気になっていたが、この間老眼鏡を新調したばかりだから、しばらくはこのメガネで我慢しようと思っていた。だが、「奥さんがメガネを買われたので、２０００円引きで新しいメガネが買えますよ。レンズだけ替えるよりも安上がりになると思います」などと言われてしまったものだから、ついついそのきになってしまって、結局私も普段使いのメガネを買うことにしてしまった。



　できあがったメガネをはめた瞬間、「うわ！きれい！」と思わず声を上げてしまったが、それだけ今までのメガネが汚れていたということなのだろう。

　これで視界良好！さあ、頑張ろう！！

天神さんの梅

　妻が北野天満宮で買って来た梅の枝に花が咲いた。



　神梅を買うために１月に北野天満宮を参拝した際、売っていた梅の枝を妻が買って来たものだが、１ヶ月ほど経って土に植えたところ目出度く花が咲いた。
「これは吉兆だ！」
と写真を撮ってみた。

　「梅の花今盛りなり百鳥の声の恋しき春来るらし」　【万葉集】

　モズの声は分からないけれど、鶯が盛んに鳴いている今日この頃・・。