年表作り

　私立中学受験を目指す６年生全員に、「年表作り」を夏休み中の課題として出してあったが、夏休み最後の今日、残っていた３人が駆け込みで出来上がった年表を持ってきた。
　その中の一人の年表を広げてみたら、教室の前から後ろまで達するほどの長大なものだった。


　

　毎年の恒例となっていて、各自工夫を凝らしたものを作ってくれるが、さっと作り上げるものもいればぎりぎりまでかかってしまう者もいて、それぞれの個性がよく表れている。でも、全員、しっかりした年表を作ってくれるので、「家に貼っておけよ」と褒めるのだが、これだけ長いものになると貼るスペースのある家はあまりないだろう・・。

　とにかく、ご苦労様！！

カレースープください。

　妻が「ATARU」とコラボしている Denny's で、カレースープグラタンを食べてきた。


　
「『カレースープください』って頼んだの？」
「ううん、『カレースープじゃATARUグッズはもらえないの。『カレースープグラタン』を頼まないともらえないって、店の人が教えてくれたから『カレースープグラタン』を食べてきた」
「ふ～～ん。で、美味しかったの？」
「うん、美味しかった」
　
　そしてこれが頂いてきたATARUグッズ。

　　

　「何回も行かなきゃ！！」
って宣言したけど、期間中の９月末までに果たして何回『カレースープグラタン』を食べることやら・・。まあ、私もそのうちの何回かはご相伴にあずかるだろうけど・・。
　

もう稲刈り！

生徒を送っていく途中、ほとんど毎日通る田舎道。日に日に実り行く稲を眺めるのがこのところの楽しみだったが、昨日稲刈りをしているのを見つけてビックリ！
まだ八月だぞ！！

　


かつてこのブログに稲の実りが早いのに驚いた記事を書いた覚えがあったので、調べてみたら2007年の8月28日にその記事があった。
６年前の記事だったが、読み返したらこの年もかなりの猛暑だったようだ。
「今年は暑いから、米が早く実って稲刈りが早いってテレビで言ってた」とバスに乗っていた小学生が教えてくれたが、暑い夏は稲刈りが早くなるのだなあ、と実感した。

朝夕はかなり涼しくなった。夏期講習もあと少し。最後の一踏ん張りだ！

「さらばシベリア鉄道」

　日曜日の夜、かなり酔いが回った時間にＰＣを開いたりすると、もういけない。昔よく聴いた歌を YouTube で次から次へ聴いてしまう・・。
　夜寝るのが早くなって以来、そんなことは自重していたが、この前の日曜は誘惑に逆らえなかった。時間を気にしながらも、１時間近くずっと聴き入ってしまった。
　その時に何度も繰り返し聴いたのが、大滝詠一の「さらばシベリア鉄道」。



作詞：松本隆　　作曲：大瀧詠一

哀しみの裏側に何があるの?
涙さえも氷りつく白い氷原
誰でも心に冬を
かくしてると言うけど
あなた以上冷ややかな人はいない
君の手紙読み終えて切手を見た
スタンプにはロシア語の小さな文字
独りで決めた別れを
責める言葉捜して
不意に北の空を追う

伝えておくれ
十二月の旅人よ
いつ…いつまでも待っていると

この線路の向こうに何があるの?
雪に迷うトナカイの哀しい瞳
答えを出さない人に
連いてゆくのに疲れて
行き先さえ無い明日に飛び乗ったの
ぼくは照れて 愛という言葉が言えず
君は近視まなざしを読みとれない
疑うことを覚えて
人は生きてゆくなら
不意に愛の意味を知る

伝えておくれ
十二月の旅人よ
いつ…いつまでも待っていると



　私はこの歌詞の中で赤字の箇所が一番好きだ。
　「近視」という言葉がこんなに切なく聞こえるなんて・・。

足下から鳥が立つ

中学生の国語の問題集に、慣用句の問題があった。

次の慣用句の（　　　）にあてはまる言葉をあとから選び、記号で答えなさい。
①（　　　）で風を切る
②足もとから（　　　）が立つ
③（　　　）によりをかける
④木で（　　　）をくくる
⑤歯の（　　　）もあわない
⑥根も（　　　）もない
⑦手（　　　）にかける

ア.塩　イ.葉　ウ.鳥　エ.腕　オ.鼻　カ.肩　キ.根

　さすがに、これくらいの問題、全部分かるが、その意味となると結構あやふやだというのに気付いた。特に、②の「足もとから鳥が立つ」と④の「木で鼻をくくる」の２つは、その意味を正確に教えてくれと頼まれたら、ちょっとヤバイかも・・。
　で、念のために調べてみた。

「足もとから鳥が立つ」
【意味】 足下から鳥が立つとは、身近なところで意外なことが突然起きること。また、急に思い立って慌しく行動を起こすこと。
【注釈】 鳥は巣の中にいるとき、人が近づいてもなかなか飛び立たないものだが、ごく近くまで寄っていくと踏みつぶされると思い急に飛び立つ。その羽音に人間のほうが驚いてしまうことから。

「木で鼻をくくる」
【意味】　無愛想（ぶあいそう）な態度をいう。冷淡にもてなすこと。一説に「くくる」は「こくる」ともいうが、これは「こする」が変化したものという。
【用例】　先日入ったラーメン屋の店員は、木で鼻を括ったような態度で頭にきたよ。

　なるほど、自分で思っていた解釈とは少し違っていた・・。でも、これで２つ頭がよくなった。
　日々勉強だなあ・・。

半沢直樹

　倍返しだ！！！！！！

って言ってやりたい奴らが誰にでもいるから、高視聴率なんだろうな・・。

　閉塞社会とかなんとか、分析する奴がアホみたい・・。

雨中の草刈り

　妻の実家の草刈りに行ってきた。
　電動の草刈り機ではうまくいかないことが多かったので、燃料式の本格的な草刈り機を妻が買ってきた。



　時折強い雨が降る天気だったが、かえってそれが幸いして、さほどの暑さも感じずスムーズに作業ができた。

　

　妻が業者に問い合わせたところ、高額な見積もりを出してきたので、「そんなのはもったいない。己がやる！」と力んだものだから、いい加減な仕事はできない。気合いを入れて作業を始めたら、なんだか楽しくなってきて、ぐんぐん刈り取った。これなら「庭を一掃したい」という妻の願いはかなったように思う。

　庭だけでなく、裏手の草も刈った。

　

　たまにはこうやってプラクティカルなところも見せなきゃね。

勾玉

登呂遺跡にあった博物館て売っていた「勾玉作り」に挑戦した。



　妻がロウ石にマジックで描いた輪郭に沿って三種の紙ヤスリで削っていっただけだが、ロウ石がどんどん削れていくので、思いの外簡単にできた。







　完成したら身に付ける約束だったが、いまだ放置されたままなのはナゼ？？

絶品！

もう１週間前になったけど、焼津の汀屋で食べた美味しいもの。



焼津といえばまぐろだが、今年はアワビのステーキに唸った。深層水アワビも美味しいかったが、このアワビはその２倍もあろうかという大きさでしかもよりプリプリしていて、めちゃくちゃ美味しかった。今までに食べたアワビの中で一番だった。

それと、朝食のあんパン。



焼きサバとあんパンの取り合わせは珍妙だが、これが不思議に調和していた。掌くらいの大きさのあんパンにぎっしり詰まったアンは甘くて美味しかった・・。
　私が白米を食べないことを知ったスタッフの方が昨夏から用意してくれるようになった。他にも、肉、トマト、ナスなど、私が食べない食材が含まれている料理は別のメニューにしてくれる。
「面倒くさい男でスミマセン」
と妻は心遣いに感謝していたが、私も
「ありがとうございます」
と何度も礼を言った。

また行きたいなあ。

４０００本安打

あさ　朝起きてテレビを点けたら、イチローが日米通算４０００本安打を打っていた。できれば生で見たかったが、タッチの差で見られなかった。ちょっと残念だったが、ＶＴＲで見たからいいや・・。



　打った瞬間に、ヤンキースのメンバーが近づいてきてイチローを祝福したのには、ジーンと来た。いい奴が揃っているからなあ、ヤンキースには・・。（アレックスは？？だけど・・）



　心から嬉しそうな顔・・。イチローはヤンキースに移籍してよかったなあ・・。