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まだ5月なのに・・

 なんだ、この暑さは!!
 3時過ぎにウエザーニュースで調べたら、現在気温が34℃って表示されたのには驚いた。道理で暑いはずだ。長袖のシャツを着ている自分がバカに思えてしまった・・。本当に腹が立つほど暑い!!。

 今から中3生の模試の監督。塾の教室は涼しくていいけど、心地よすぎて眠気が襲ってくるかも・・。またそれも大変。
 頑張ろう!!
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心和む花

 アップルブロッサムが咲いた。



 もう今日はこれだけ・・。
 今日もまた、毛虫退治や草刈りや、その他諸々で時間があっという間になくなった。
 疲れた・・・。

 でも、この花を眺めていると不思議に元気が回復する。
 頑張ろう!!!
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クレーマーになってみたら

 連日、毛虫の処理に必死になっている妻が、
「これはもう市役所に頼んで、地域単位で処理してもらうしかない」
と、半ばいきり立って市役所に電話をかけた。このところ、近所の人が集まれば、異常なほど出てくる毛虫の話題で持ちきりだから、大がかりに駆除してもらうしかないと考えるのも当然だ。が、
「担当の人から折り返し電話がかかってくるから、あなた出てね」
と言われてしまうと、面倒が降りかかったようで嫌な気持ちになった。だが、寸暇を入れずに電話がかかってきたときには、妻に促される前に電話に出たのだから、私の毛虫に対する鬱憤もかなりのものだ。
「市の生活環境科の者ですが、毛虫のことでお電話頂いたそうで」
「はい、毎日毎日毛虫を退治しても、次から次に出て来るものですから、こうなったら市役所にお願いするしかないかな、と思って電話したんですけど」
「確かにこのところ毛虫に関するお電話が多くなっていて、対応を検討しているところですけど・・」
「家の横に県有林が広がっていて、そこがジャングルのようになっているものですから、そこをなんとかしてもらわないといくら各家庭で処理してもおっつかない状態ですね、もう」
「今日、県の方とお会いするものですから話してみますが」
などとこちらの言い分を聞いた後、電話の向こうから聞こえてくるのは、グダグダした言い訳ばかり。ボヤッと聞いていたが、余りに要領を得ないので、途中で遮って、
「結局どういうことですか?市ではどうにもできないってことですか?」
「ええ、まあ、そういうことになるかもしれませんが、また県の方と・・」
「結論は、自分たちで何とかしろってことですね」
「まあ、そういうことですけど、話してみた結果はまたお知らせしますからお電話番号は今の番号でよろしいですか?」
などと、小役人ながら上手に話をはぐらかす。「韜晦」というのは、こういう態度を言うのかなと頭に浮かんだが、相手にするのがバカらしくなり、挨拶もそこそこに電話を切ってしまった。
「何だって?」
 庭で毛虫の処理を続けていた妻が尋ねた。
「自分たちでやれって」
「何それ、薬くらいまいてくれてもいいのに」
「知らないよ、そんなこと」

 もうこうなったら県有林のジャングルを自力で何とかするしかない。さすがに大きな木を切ったら怒られるかもしれないが、下草くらいなら処理したっていいだろう。もし怒られたって構うものか、逆にこちらが文句を言ってやる、と鬱積したモヤモヤを吐き出すために、草刈り機を取り出して下草を刈ってしまった。



 これくらいで毛虫の跳梁を止めることなどできるわけはないが、少しばかり気が治まって私としてはスッキリした。
 でも、疲れた・・。
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クレーマーじゃないんだけど

 ふと思いついて、ゴーヤの種(だと思っていた)から芽生えた苗を、種を買ったスーパー内の花屋に持って行った。
「あのお、こちらで買ったゴーヤの種からこんな物が出てきたんですけど、これは何ですか?」
 顔見知りの店員さんを見つけて尋ねたら、
「やだあ、ただの草ですよ」
「えっ??草?」
「やだあ、種からこれが?」
「ええ。いつになったらゴーヤらしくなるかな、と思っていたんですけど、ちっともならなくて・・」
「草ですよ、これは。種屋さんに文句言わなくちゃ」
 わかり切ったことながら花屋さんに断定されてしまうと少なからずショックで黙っていたら、
「どうしましょう、返金しましょうか?」
「いえ、いいです、そんなこと」
「でも・・」
「いえ、本当に。ゴーヤじゃないと分かっただけで十分です」
「種屋さんに言っときます」
「じゃあ、この苗置いておきます」
と言って、スーパーで買い物をしている妻に追いついて、やりとりを話したら、
「やっぱりねえ・・。あれは雑草にしか見えないよね、どう見ても」
「楽しみにしてたんだけどなあ・・」
などと話していたら、花屋さんが走ってやって来て、
「これ、お詫びです。ゴーヤの苗です」
と言って、ビニール袋を差し出した。
「いえ、そんなの悪いです」
と、押し返したら、
「こちらこそ申し訳ないですから」
と、ビニール袋を渡してくるから、
「う~~ん、そうですか・・」
と言って受け取った。なんだかクレーマーみたいで嫌な気持ちになったが、花屋さんは花屋さんでこうしなければ収まりが付かないのだろう。まあ、こういう場合受け取るのが、一番いいのかなあ・・。



 もらったゴーヤの苗は父の畑に植えてもらうことにしたが、問題は雑草と断じられた苗の処分だ。せっかくコツコツと育ててきたのだから、捨ててしまうのも勿体ないし、かと言って雑草を育てるのもバカらしい。妻は「今のままにしておけば」というのだが、どうしよう・・。
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みうらじゅん

 みうらじゅん「人生エロエロ」を読んだ。
 「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」という文言で毎回始まる週刊文春連載のエッセイを集めて1冊にしたものであるが、週刊文春は毎週買っているにもかかわらず、このエッセイを読んだことは数回しかないので、まとめて読んでみるかと、買ってみた。
 みうらじゅんは私と同じ1958年生まれである(学年は彼の方が1年上)ため、書いてある文章の時代背景が全くよく分かる。「いやらしいこと」という内容は、クスクスと笑える程度のものから、「さすがにそれはないよ」と言いたくなるもの、さらには「そんな程度ならエロくないでしょ」と文句を言いたいものまで多種多様に渡っているが、同時代を生きてきた男として、自分の人生の裏面を改めて反芻させてもらったような気にもなれて、なかなか面白い一冊であった。
 とにかくどこを読んでも「バカだなあ」と言えるテイストがいい。かなり以前は深夜番組、とくに「タモリ倶楽部」でちょこちょこ見る程度だったみうらじゅんが、最近ではNHKのラジオやBSでレギュラー番組を持っているのには驚いてしまうが、どの番組を見たり聞いたりしていても、「バカだなあ」と感心してしまうのはすごいところだ。ここまでバカらしいことを追求できる生き方は尊敬できる。
 でも、この本を読んでいて、途中からすごく気になることが一つ出てきた。
「人生の3分の2」というが、これは「睡眠時間を含んだ総体の時間の3分の2か、それとも目覚めている時間の3分の2」のどちらなのだろう。後者だったら、中高と男子校だった私のような者なら「オレも!!」と言いたくなる人もいるしれないが、前者だったらさすがに白旗を揚げてしまう。睡眠時間が一日の3分の1程度だとすれば、人生の3分の2というのは目覚めているときはずっといやらしいことを考えていることになる。さすがにそれは驚異的だが、みうらじゅんだったらもしかして・・、と思ってしまうのは彼の人徳なのだろう、きっと。
 でも、そうすると、彼の仏像に関する造詣の深さはどうなるのだろう。仏像を見ながらでもずっとエロいことばかり考えているのだろうか・・。
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7勝目

 連勝記録が途切れたことが次の登板にどう影響するだろう、などという心配は杞憂に終わった。ホワイトソックス戦に先発したマー君は、6回2/3を投げ1失点で7勝目をあげた。投球数はメジャー最多の118球となったが、5安打2四球6奪三振の内容は立派なものだ。勝利数もさることながら、メジャーで先発した全10試合でクオリティスタート(6回以上を自責3以内)となっているのが素晴らしい。キャプテン・ジーターの「彼が不敗のままキャリアを締めくくることはないことは分かっていたが、田中について語るときはいつもきまった話になる。彼はいかにしてピッチングをすればいいのか分かっている。多くの球種で打者を打ちのめすんだ」という言葉がチーム彼に対する信頼を如実に物語っている。



 これに対してマー君は、「内容どうこうよりも結果が出たので、そこは良かった。何より、あれだけ点数を取ってくれたので、楽な気持ちで投げることができた。直球の制球がしっかりとできていたのが一番大きかった」と大量援護の味方打線にも感謝の言葉を述べたというが、今やヤンキースを支えるエースだけに、こうした謙虚な姿勢を持ち続けることができれば、「タナカの新たな連勝記録がスタートした」という現地メディアの報道も現実のものとなるだろう。

 頑張れ、マー君!!
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「文殊のストレッチ」

 毎週木曜日に本屋さんが配達してくれる2冊の週刊誌の一方に、「文殊のストレッチ」というページがあって、毎週パズルが1問載せられている。週によって種類の違うパズルが出題されているが、何ヶ月か前にナンバーズプレースの時に解いて、一度だけ応募したことがある。ナンプレは好きで毎日新聞の夕刊に載せられている問題を時々解いているが、なかなか面白い。もちろん出来たところで誰にも褒めてもらえないが、ちょっとした頭の体操にはもってこいで、暇をもてあましたときなどは格好の遊び道具だ。
 ただ、この週刊誌の問題が新聞の問題とちがうのは、答を応募すると正解者の中から10名を選んで1万円ずつ賞金を贈るという射幸心を煽る形式を取っている点だ。数ヶ月前には「当たったらラッキーだなあ」というちょっとしたスケベ心から、一生懸命考えて応募してみたのだが、敢えなく撃沈、1万円が送られてくることはなかった。
 そんな記憶もまだ新しい今週号に、またまたナンプレが出題されているのを土曜の夜遅くに見つけた。リベンジと言うほどではないにせよ、また試してみるかと、ちょっとばかり意気込んで解き始めたが、なかなかどうして難しくて、解き終わるのに結構時間がかかってしまった。



 ナンプレがいいのは、ちゃんと確認すれば自分の答があっているかどうか答を見なくても分かるところ。正解に間違いない私の答を威張って載せたいけど、今週木曜日の消印までが有効だそうだから、その後にした方がなにかと無難だろうから今は我慢しておく・・。


 とりあえず私は応募して、1万円もらおうっと!!



 これが答え。(木曜日の午後7時だから、もういいよね)


 
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これこそゴーヤ

 ゴーヤの種を蒔いたはずなのに、ゴーヤらしくない芽が出てきたことは以前記事にしたが、それではゴーヤ茶が飲めなくなってしまって、私の体調維持に支障を来しかねないから、何本か苗を買ってきた以外に、去年父の畑で生ったゴーヤから取った種を蒔いたところ、何本か芽が出てきた。



 これこそ、私が見知ったゴーヤの芽である。ゴーヤの種からゴーヤができるという至極当たり前のことがなんだかとても有り難く貴重なことのように思えるから不思議であるが、それもこれも中国産のゴーヤの種からあまりにもゴーヤらしくない芽を出したからだろう。芽どころか、大分成長したがツルさえ伸びてこない。ツルを伸ばして支え棒などに絡みついて伸びていくのがゴーヤなのに、これじゃあ、本当にゴーヤじゃない。じゃあ、何だ?



 ネットで検索しても分からないし、父に聞いても見たことがないと言う。結局は何か実が生って初めて品種が分かるかもしれないが、困ったことに正体の分からぬものを植えるだけのスペースが父の小さな畑にはない。じゃあ、新しく開墾してこいつらを植えるしかないのか、と思ったりもするが、それも面倒だし・・。
 ちょっと厄介だ。
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「女のいない男たち」

 この本は発売日(4月20日)にAmazonから送られてきたはずだから、ほぼ1ヶ月経って読み終えたことになる。送られてきて数日経ってから読み始め、いい調子で読んでいたのに5作目の「」を読み終えてから、しばらくの間放置してあった。それは何も面白くないからではなく、あれこれ忙しくしていたから仕方のないことかもしれない。でも、これくらいの短編集、もっとさっと読んでしまわねば、と己の読書欲の減退にただただ悄然とするばかりである。
 しかし、曲がりなりにも読了したわけだから、以下に各短編について短い感想を記しておこう。

「ドライブ・マイ・カー」
 6編の中に登場する女性の中で、この短編で運転手をするみさきって子が一番いいと思う。村上春樹の小説によく出てくる都会的で現代的な女性とはちょっと違うのがその理由かも。
「イエスタデイ」
 完璧な関西弁を使いこなす田園調布出身の木樽から、大学に入ってすぐに関西弁に毒されてしまった若い頃の自分を思い出した。今では地元の言葉でしか喋べられないが、そんな時もあったな、という感慨。
「独立器官」
 何人もの女性の間を巧みに泳いでいた渡会医師が、一人の女性に恋い焦がれ、まさしく食事がのどを通らなくなって死んでしまうってのは、いささか誇張すぎるじゃないかと、そんな熱情から遠ざかって久しい私は思ってしまうのだが・・。
「シェラザード」
 私としてはこの短編が一番面白かった。「空き巣がクセになる」っていうのは初めて知ったが、その真偽を確かめるすべが私にはないので、確認のしようがない。でも、思春期の女の子って、思春期の男と大して変わらない欲情を持っているのかな、という読後感なら妻に聞けば確かめることはできそう。
「木野」
 これはなんだか分からない。ある意味村上春樹的意味不明さかもしれないが、私はパスしたい。半分くらいまでは面白く読めたんだけど。
「女のいない男たち」
 『女のいない男たちになるのはとても簡単なことだ。一人の女性を深く愛し、それから彼女がどこかに去ってしまえばいいのだ』『そしてひとたび女のいない男たちになってしまえば、その孤独の色はあなたの身体に深くしみこんでいく』『時間と共に色は多少褪せるかもしれないが、その染みはおそらくあなたが息を引き取るまで、そこにあくまで染みとして留まっているだろう』
 この言葉を読んでから、全編を振り返ると6編に通底するものが読み取れるように思う。


 もっと本を読むようにしなくちゃいけないなあ、本当に・・。

 
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毛虫との戦い

 もうまったくこの毛虫の多さはどうしたものだろう。塾から家に戻るまで20mほど行く間に10匹は簡単に潰せる。もぞもぞ歩いているのを見つけると反射的に足で踏み潰してしまう。かわいそうだとか言っている場合じゃないほど大量にいるものだから機械的に潰しているのだが、つぶれた後に出てきた体液の跡で私の歩いた経路が分かるほどだ。うう・・、気持ちが悪い・・。
 家に着けば殆どの場合、妻が庭先で毛虫退治に励んでいるから、また一緒になってハサミで見つけた毛虫を真っ二つ、う~~ん、これもまた気持ちが悪い。後味は悪いが、かと言って見つけた毛虫を放置するのもイヤだからせっせと励んでしまうのだが、正直きりがない。カシの木に居着く毛虫はかなり減った気はするが、他の木に移っただけで総数はあまり変化ないようにさえ見える。なんだか終わりのない泥沼にはまったようで、だんだん憂鬱になってきた。
 そんな気持ちでいるのがいけなかったのか、昨日左腕を見て驚いた。



「わあ!とうとう毛虫に刺された!!」
気付くと同時にかゆくなり始めた。それも急激に。
「だから、注意してよ、とずっと言ってたでしょう。毛虫の毛に触っただけで、ひどくかゆくなるって言ってたじゃない」
と、妻は冷たい。
「お前に協力したせいでこんな目に遭ったんだ!」
と言ってやりたいけど、そんなこと言ったところでかゆみが治まるわけでもないし、第一、妻がまた反論するだろうから、面倒なことなるのは明らかだ。ぐっと気持ちを抑えて、大人しく虫さされ用の薬を塗っておいた・・。

 それもこれも、大量に発生した毛虫のせいだ。全く腹が立つ!!! 
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