今日の仁吉

　 門扉の向こうにいるのは北海道犬の仁吉。こう見えて、隙あらば逃げ出そうとする機敏な犬。取っ手をかけ忘れて隙間が少しでも空いていれば、脱走するのは当たり前。取っ手を掛けておいても鼻で押し上げ、門扉を開けて出ていってしまうなかなかの知恵者。なので、閉めるときは、取っ手に付いている鍵をぐるっと回しておいて、取っ手が鼻で押し上げられないようにしなければならないので、結構面倒。まあ、脱走したところで裏の家に行って、少しの間遊んで来るだけだから、そう心配する必要はないのだけど。

　寒くなってきたけど、我が家の犬は、北海道犬と秋田犬だから、特段冬越しの準備をしてやらなくてもいいのは、手間が省けて助かる。

途中経過

１１月１５日日頃から始めた物置の整理、半月経ってやっとここまで片付けられた。



自分としては、時間がない割には結構頑張ったんじゃないかと思う。一番大変だったのは、NHK・BSで放送された松井のメジャーでの試合を録画したビデオテープの処理。ほぼ毎試合録画したものだから、何百本なんびぽんととあった。もう我が家にはVHSのビデオデッキなどないから、持っていても仕方がない。少しもったいない気もしたが、この際全部処分してしまおうと決心した。だが、どうやって処分したらいいのか分からず、とりあえず、燃えないごみに出すことにしたら、取りに来てくれた人が、「ビデオテープは普通のごみとして出せますよ」と親切に教えてくれた。それなら予約を取って一回に二袋分しか出せない燃えないごみよりも、週に二回収集があり、量に制限がない普通ごみ出しの方がはるかに短時間で処分できる。本当にいいことを教えてもらえた。
今回、物置の整理を通じて、不要物の処分方法が色々あることを学んだ。パソコンや電気器具などは市のリサイクルセンターに持っていけば
無料で処分してもらえることも初めて知った。こうしたものを使えば、かなりの量の不要物を処理できる。有難いことだ。

市の行政に不満を持つことは多々あるが、今回は大助かりで、かなり見直した。

牡丹の冬支度

この間ネットで買った牡丹３鉢を地植えにした。
牡丹は芍薬に接ぎ木をしてあるから、牡丹自身の根が伸びるようにすることが肝要だ。そのためには、深植えをし、根の周りには盛り土をして、芍薬の上から伸び始める根が地表に出ないようにする必要がある。昨年はその辺りがよく分かっていなかったから、無駄に何本も牡丹を枯らしてしまったようだ。今年はその反省に立って、なるべく深植えになるようにしてきた。

３鉢を植え替えたあと、寒さに備えて根本に籾殻を撒いた。昨年も撒いたが、効果があったかどうかはよく分からない。しかし、やらないよりやった方がいい気がするので、今年も前例に倣った。




春が待ち遠しいなあ。

プチ紅葉狩り

濃尾平野の東野外れに住んでいる私には、わざわざ遠出をせずとも十分綺麗な紅葉を拝むことができる。妻と二人車で五分走ったら、こんなに見事な紅葉を見つけた。








きれい！！
やはり一年に一度くらいは紅葉狩りの真似事はしなくちゃね。

218d

　ｉ３に何度も同じアラームが表示されるのでディーラーに持って行った。すると、大したことはないが、点検も兼ねて、１日か２日預からせてほしいと言われた。きちんと見てもらった方がいいに決まっているから預けることにしたら、代車で使わせてくれることになったのが、２１８ｄ。




　「まだ新車からおろしたばかりのディーゼル車です」
確かにピカピカ。勿体ないくらいにきれい。２シリーズと言われても馴染みがないから１シリーズと何が違うのかぴんと来ないが、とりあえず乗って帰ってきた。

　う～～ん、なんだか動きがもっさい・・。信号で止まって、さあ行こうと、アクセルを踏んでもディーゼル特有のエンジン音は元気に聞こえてくるもののさあっと進んでいかない。４４０ｉと比べるのは間違いだが、同じくらいの大きさのｉ３と比べても全く物足りない。真っ赤な車体はかっこいいけど、この車はいらないなあ・・。

　ということで、ちょっとした試乗インプレッションは終わり。

バースト寸前

　バスの給油に行ったら、スタンドの人から「このタイヤ危ないですよ。金具が出ちゃってる。これじゃあ、いつバーストしてもおかしくないですよ。」と言われた。「えーっ！？」最近カーブでタイヤの軋む音がよくするから、何でだろう？と思っていたら、こんなことになっていたとは！全く迂闊な話だが、全然気づかなかった。もう少しで大変なことになるところだった。迂闊などという言葉で片付けられない。危ないところだった。



　「すぐに替えなくちゃいけないですね」
　「早い方がいいですね、もちろん」
前輪二本がこんな感じだから、すぐに新しいタイヤを注文しようとしたが、ちょっと待て、いっそのこと四輪すべてスタッドレスに替えた方が便利じゃないか。１２月になったら交換するつもりだったから、とりあえずスタッドレスにしておいて春になったら、そのときに新しいタイヤに履き替えよう、そうだ、そうしよう！

ということで、午後からはタイヤ交換に汗を流した。
昨年、電動インパクトレンチというものを買った。そのお陰でタイヤ交換が短時間で済むようになった。何より、タイヤの取り外し、取り付けに力が要らなくなったから、ヘトヘトになったりしなくなったのが有難い。



最悪の事態は避けられたし、バスの冬支度も完了したし、なかなか有意義な１日だった。でも、車両の管理にはもっともっと注意せねば！

冬物語

　ビールしか飲まない私にとって１番のビールは一番搾りだが、今日は趣をかえて冬物語を買って来た。



　５００ｍＬの缶しか売っていなかったので、先ずは一口味わってみた。驚いた。本当にクリーミー！！私がビール好きになったのは、初めて冬物語が売られたのを飲んだのがきっかけだったから、美味しいに決まっているが、近年はどういうわけか余り飲んだことがなく、本当に久しぶりに飲んでみて、その美味しさを再確認した。「うまい！！」
　クリーミーさをより実感するために、「星の王子さま」コップに残りを注いでみた。



　おお！何て泡立ち！！まるで上質な自然薯のような濃密な泡立ち。これだけの泡が立てば美味しいに決まってる。

　残念なことに冬物語はこの一本だけしかない。飲み干した今は定番の一番搾りを飲み始めたが、やっぱりかなり違う。一番搾りの美味しさは改めて言うまでもないが、それでも冬物語のクリーミーさには叶わない。比べてみてよく分かった。

新しい牡丹が３鉢

王将リーグ最終戦での藤井七段敗北はなかなかきついものがあった。期待というより確信で膨れ上がった私の心が一瞬で萎びてしまったのだから、そのやるせなさを振り払うには相当のエネルギーが要った。だからと言って、それを牡丹をネットで３鉢買ったことの言い訳にするのも少々インチキな気もするが、一応自分の中では、気持ちを一新するために牡丹の力を借りる、というストーリーを作り上げてしまったのだから、仕方ない。

　てな屁理屈から注文した牡丹が今朝届いた。


　
　巷間言われているところによれば、そろそろ植え替えのリミットらしいから、急いで牡丹園に植え替えねばいけないけど、土・日は塾が忙しくてとてもそんな時間はなさそう。来週早々に植え替えるつもりだが、送られてきた牡丹は３年生で皆しっかりと芽が付いている。これなら来春には素晴らしい花を咲かせてくれることだろう。

　まあ、その頃になれば藤井七段のタイトル獲得もかなり濃厚な段階になっているだろうから、私も気を取り直して応援していかねばならない。
　

今日からブーツ

このところ、寒さが募ってきて、今までのように裸足と草履の生活が苦しくなってきた。「寒い、寒い」と私が連発するものだから、妻が「草履やめたら」とご託宣を下した。確かにそろそろ限界だな、と一ヶ月以上前にAmazonで買っておいたムートンブーツもどきを出してみた。



　早速履いてみたら、やはり暖かい。もう草履なんて履けやしない。
　ということで、抗菌・抗臭の働きをする中敷きも買って来た。

もうこれで、私の冬支度が一つ完了。次は暖パンにいつはきかえるかだが、１２月まで何とか踏ん張ってみようと思っている。あと一週間！

物置の整理

シンビジウムの寝床を作るため、塾舎の横の物置を片付けることは、日の記事にしたが、その後、こつこつと作業を続けている。
まずは、使わなくなった古い問題集や参考書が大量にあるので、その整理が第一の難物だ。もう三回くらい家から一番近いリサイクルステーションに運んだがまだまだかなりの量残っていた。ぐずぐずしていても埒があかないので、一念発起して、残り全部を一気に車に積んで、エコステーションまで運んで行った。



車に積むだけでかなり疲れた。軽く汗ばむほどの運動量は、からだにはよいかもしれないが、またこれを下ろさねばならない。私にはかなりの重労働だ。それでも何とか車の中に満タンになっていた問題集・参考書を一人で下ろすことができたのだから、まだまだ元気だ。




このエコステーション(正式名称が何だか知らないが)というもの、近年市内の各所で見られる。以前は廃品回収業者が取りに来てくれたり、小学校のＰＴＡ行事で廃品回収が行われていたが、今は自分達が出向いていって段ボール・雑誌・新聞紙・古着などをボックスの中に置いてくるというスタイルが盛んになってきたようだ。スーパーの駐車場等にも置いてあって、利用するとポイントがもらえる所もある。運ぶ手間は面倒だが、リサイクルの観点からはなかなかのシステムだ。

これで、問題集等の紙類の整理は済んだ。あとは、燃えないごみとして市の回収車に持っていってもらうべき物がかなりたくさんある。これらを整理するのはさらに大変そうだか、なるべく早くやってしまおう！