自分に課している年１回のDXCC Challengeの追加申請、10日程前から準備を始めて最終チェックを終えて今日JARL経由で申請した。
書類作成に便利なフリーソフト「DXCC印刷」はWinXPと共に廃棄してしまったし、年々申請数も少なくなり今回は85Entityなので手書でと覚悟していた。でも考えると、時間はたっぷりあってもミミズ文字の羅列には何とも抵抗があって、自分と同じWin7で使える「DXCC印刷」の持ち主はいないかと、先ずはADXA仲間の掲示板に投稿した。即反応はあったが、みんなLoTWに移行してしまった様子で利用者は皆無だった。
そこでDXは好きだがDXCCレースには正直余り興味の無い身近なグループNFDXGのメーリングリストへ投稿した。
半日程してWin8.1→Win7に変換出来るとRTQさんから朗報があり、以後は全面的にサポートを受けながら実施した。しかし日を超えても自力ではいくら頑張っても途中でエラーが発生して挫折してしまった。
背に腹は変えられず愚息の登場となり、僅か1分程で解決したが、親父の権威失墜も二十世紀の遺物アナログ人間だから仕方のない事だった。
何れ我が家の世代交代権力の移譲もこんな事の繰り返しで進行して行くのかな？と、PC技術の未熟さと我が身の老化の進行を思い知らされた二日間でもあった。