ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

Arrived QSL

2012年01月11日 | アマチュア無線
            
Band/Mode NewのQSLが届いた。
 ☆P40TA(Aruba)-12mCW
 ☆PJ2/K8LEE(Curacao)-17mRTTY
 ☆PJ4J(Bonaire)-17mRTTY/12mSSB
 ☆ZD8F(Ascension Is)-20mRTTY
今朝7時前NTWさんから電話、何事かなと思ったらHK0NA(Malpelo Is)がDXSCAPEにもUPされているが聴こえないとの事だった。
21日から運用開始と知らされていたが、先発隊により山頂を除き設営が完了して2日前から160mと80mでテスト運用が始った様だ。160mではJA7NIさんを先頭に数局、80mでもBig Gan達がQSOしたと聞いたが、コンデションも悪いし何よりも弱小局の自分には時期尚早なのでまだ無視していた。でも電話もあったし気になって1時間後だったが、朝食を済ませて新聞を見た後聴いてみた。
大粒の雪が降り続いているのでダメかなと思ったが、気温も高く湿った雪のせいかスノーノイズは無かった。10.124MHzノイズから1つ抜け出てRST=559の信じられない強さで聴こえていた。コールバックはEuとWだけの様子だがJA'sも束になって、そして1Km先のAWQさんも呼んでいた。
「JA3EU?」でコールバック。何処にいるのかEU?を探す、EU?の指定に気が付かないのか山頂シャックの超有名人のJA'sのTop DX'erも呼んでいる。再び「JA3EU?」若しかしてJA3EMUでは?と思いつつ“XFC”を押す、Top DX'erも相変らず呼び続けていた。
JA3EU?のQSOは成立したのか確認出来なかったが、その後EAとQSOして「QRT・・・」と打って23zにQRTした。
Top DX'er氏は何時もほとんど1発でGetしているからプライドが許さなかったのだろうか、氏の行為は世界中からJA'sのマナー低下が叫ばれている昨今誠に残念!だった。

仲間の本

2012年01月09日 | その他
  
                    
4日の事だった。数年前に発刊された無線の本(PSK31・RTTY入門)が欲しくて市内の本屋を巡回していたら、中合岩瀬書店で何年ぶりだろうか仲間の本を見つけた。
普段はほとんど読書をしないが、50歳を過ぎた頃だったと思う、職種は異なっても何度も一緒に仕事をしていた仲間の本を偶然見つけて、ごく一部ではあったが、自分も関わった仕事なども書かれていて大変面白く読み終えた。それ以来専門書以外のやわらかな本に限り仲間の本を積極的に収集して来た。
著者は入局後5年間の地方局勤務(修行)を終えて東京へ戻り、以後退職までドキュメンタリー番組制作一筋にデレクターのスペシャリストとして数々の名作を残した。
生立ちや函館での新人時代の事も記述されているので自叙伝とも言えるが、上司や同僚達との事、大部分は著者が制作したドキュメンタリー番組に関わった制作秘話。自分もそれらの何本かは視聴していたのを思い出しながら、興味深く昨夜読み終えた。
著者は自分と同学年。文筆家で芥川賞作家の父と共に戦火を逃れて昭和18年東京牛込から東京電力第二原発のある広野町へ疎開して永住。磐城高校から慶応大学を経てNHKへ入局。「研修が終わり函館へ赴任する時は広野町の実家に立寄り常磐線経由で・・・」の文面からも、生まれは東京、職種は異なっても同じ福島県人と勝手に解釈、また自分もバブル期には猪苗代周辺のリゾート開発や日系三世外国人労働者等、県域や東北管内向けのドキュメンタリー番組制作ではカメラマンや時には音声マンとして関わった事もあったのでより親しみを抱いたが、自分は技術屋の番組制作者で、しかもローカル局の便利屋だったから、東京で10年修行したが“何事も広く浅く”と真のプロにはなれなかったので、当然著者の足元にも及ばない。でも、しばらくぶりに面白い本を読んで満足した。

郡山青葉教室61回目

2012年01月08日 | 手打ち蕎麦打ち
            
新年初の教室。新年の挨拶代わりに“年越しそばは上手く打てたか”それぞれが交代で詳細に報告、それでも不足だったのか各自打ち終わっても全員が最後まで居残り先生を囲み会話がはずんだ。日頃は打ち終った順に帰ってしまうが、初めての事だった。
どれ程上手に打てたかは容易に想像出来たが、自分も同様に体験して来た事で“ただ失敗しなかっただけ”でも自力で打てた喜びは大変な感激だったし、今日の皆の会話のすみにはまだそんな余韻が十分に感じられた。
こんな事は滅多に無いが、無駄と思えるこんな時間が以外に貴重で、自分の体験でも多くのヒント(知識)を得る事が出来た。

Arrived QSL

2012年01月03日 | アマチュア無線
            
郵便局にも異変が?例年三が日頃までは学生アルバイトが自転車で配達していたが、今年は元日から局員が午前の早い時間に配達している。
今日も9時前に赤バイク特有の音が聴こえたので何時もの習慣でポストへ向うと、この地区担当馴染の局員はアクセルをふかして立ち去る瞬間だった。既に後姿になっていたので挨拶も出来なかったが、年賀状と共にこの歳になって“お年玉”のQSLは有難かった。しかもHR9/AI5Pは昔はごく当たり前の事だったが、近年には珍しくバンド毎に4枚も届けてくれた。
以下Band/Mode New Entity
☆9H9OB(Malta)-10mRTTY
☆HR9/AI5P(Honduras)-12mCW

元旦

2012年01月01日 | その他
            
曇天で無風状態の穏やかな新年を迎えた。
何ともすっきりしな天候はこの先の世の中を予感させる様なものだったが、年男しかも辰、落ち込んではいられない。原発事故放射能汚染で活力剤でもあった孫達と素人百姓も失い、自らも老いと肉体の衰えも強く感じられるが、まだこの世には未練もあるし、今年は新たな道楽を探して再出発したいと思う。そして、このブログも7年目のスタートだ。中学生以下の駄文もボケ防止・頭の体操で始めたもので、継続は生存の証でもあり自身への挑戦でもある。続けたいと思う。