Band NewのQSLが届いた。自分とは以外に縁の無いELは18局としかQSOしていない珍局の部類で80/17/15/10mが未交信。
☆5T0JL(Mauritania)-17mSSB
☆EL2LF(Liberia)-40mCW
☆Z36T(Macedonia)-17mSSB
HK0NA(Malpelo)期間も長いし皆やりつくした頃に参戦と考えていたが、何となく気になり11時少し前に受信すると18.130MHz 5~20UP指定してU.S.AとJAの混合で大パイルアップを捌いていた。
Sメーターは正真正銘59を振り過去のマルペロからは想像も出来ないほど強力で、自分の信号は微弱でも相手の受信能力を信じて「これならいける?」と即参戦した。
スコープにデスプレーされたパイルアップの信号映像に隙間は無く18.150MHzの端で5分ほど、JH7CVMもここでGetしたが諦めて18.135MHzへQSYした。混戦の山が気持ち少なめでライバルのコールサインも確認出来る、ここに定着して再び呼んだ。何と予想もしなかった三度目に自分のコールサインが02:06zに返って来た。
午後3時50分頃からは10.124MHz、ここも信号は589~599の信じられない強さで30分近くねばったが空振り、夕食調理当番を優先して気持ちを切替えて「あじのみぞれ煮」を作った。
夕食後TVニュースを途中まで視聴した後、再び10.124MHzは夕方と変らない強さで受信出来た。国内が少しスキップした事もあってかパイルアップの山は若干少なめの感じだったが、EuのU ZONEやLU,XE,Wとの混戦状態だった。
指定の下端UP2にひらめきを感じて、何と一発コールで10:12z「JA7PL599」と返って来た。こんな事例過去には記憶にも無い大珍事だった。