ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

初打ち

2012年01月28日 | 手打ち蕎麦打ち
            
福島手打ちそば研究会、今月の例会は一回の開催になり新年初打ちになった。
寒波の襲来最悪のコンデションで欠席者多数と思われたが、普段は滅多に参加する事の無い現役のKさんも現れ、また事務局受入れ特例の体験者三度目の参加もあり、初打ちにしては若干淋しい12名で開催された。
自分は明日東京の姉の所で振舞う“二八”と“ゆず切り”の二度打ち、日頃の準備撤収屋に免じて許しを願い一巡目と“ゆず切り”は他のそばへの香り付着防止もあって最終順に打たせてもらった。
“ゆず切り”は信夫山の完熟して美味しいゆずは放射能汚染により全面収穫停止で、今入手出来るのは高知と徳島産だけになった。店頭でもほとんど見る事の無い品薄で例年の倍以上の1個398円。5人前500gの粉には2個必要で粉代以上になったが“ゆず切り”の価値観からすれば金銭の問題は無視しても十分余りある絶品に仕上がった。
新年お粗末なスタート、ボケによる電池切れで撮影不能に陥り画像は資料写真。