ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

助っ人犬

2009年08月08日 | アマチュア無線
   
                    
満10歳の我が家のシーズ犬は春から僧帽弁閉鎖不全症(心臓から血液が静脈に逆流、小型犬に発症する成人病)で自分と共に通院治療中だ。昨夜22時頃から容態急変、こんな時しゃべれれば気楽なのだが、しゃべれないだけに子供の何倍も心配してしまう。日頃は熟睡している時間だが、しばらく介護する羽目に陥った。
そんな合間に時々シャック(無線部屋)へ出入りしながら気分転換。OJ0J(Market Reef)7P8OK(Lesotho)9J2FM(Zambia)の三つも30mのバンドニューを得てしまった。
3DA0(Swaziland)のRTTYRTTYもなんて欲を出してしまったが、これは信号が弱くて呼べなかった。また21時前後の20CWでFJ/VE3EY(S.Barthelemy)をここ数日間追いかけていたが、アンテナの縮小が裏目になり皆んなQSOしているのに聴こえない。ここが出来れば#1DXCCへもも復活出来る。念力が通じたのか、昨夜やっとノイズに埋もれる信号を捕らえが、しかし余りにも微弱でSがあと1つアップしてくれれば呼べたのに、結局呼べず終いだった。

Arrived QSL

2009年08月05日 | アマチュア無線
先月23日には12年前のJAのQSLがたった1枚届き、前代未聞の異例の速さに驚いたが、今日は待望の定期便が届いた。
23日の便は未処理のままお蔵入りして山積なんて耳にしていたので、若しかしてその分?郵送料を無駄使いしないでソッと同封してくれれば余計な疑惑も受けずに済んだのに、大珍事に免じて不問にしよう。
今回のバンドニューはOE4VIE/ANT(Antactica)80mCWだけだった。
昨夜からFJ/VE3EY(S.Barthelemy)が20mCWで北方面では軽く出来たらしい。今夜も少数だが東海以南の局もGetして行くが、幾ら耳をほじくっても聴こえない。これが出来れば#1DXCC復帰と云うのに、時代に逆行してアンテナを縮小した罰だ。
3DA0と7P8の30mも今夜も空振り、そんな中7Q7SI(Malawi)昨夜はとても弱くて呼べるレベルではなかったが、今夜は若干UPして30mCW/17mCWをGetして、30mがバンドニューで思わぬ拾物。

Arrived QSL

2009年08月04日 | アマチュア無線
キューバの80mバンド1st QSOはCO6LCだったが回収出来ず、一週間後にQSOしたこのCO8LYをQSL MGR EA7ADHに請求して今日届いた。
5K0T(San Andres)も80m/40mのバンドニューだったが、この後に運用したしたHK3JJH/HK0とHK0/EA7HEJの方が既に2月と月に届いていたので御用済みで感激無し。
今3DA0(Swaziland)と7P8(Lesotho)が運用中で、何れも30mとRTTYがニューなので物にしたいが未だにチャンスに恵まれない。30mは深夜に期待して二晩起きてみたが、ヨーロッパのパイルアップで信号も弱いし,この壁を破るのは並みのビームアンテナではとても無理。あと一週間弱DPの裸電球組にチャンスはあるだろうか?

西瓜狩り

2009年08月03日 | 素人百姓
   
            
                     
孫に西瓜狩りをさせようと、並みの物ではツマラナイのでラクビーボール状になる黄色の西瓜“金のたまご”1本と緑色の“銀のたまご”2本を植えた。
毎年虎の巻きを頼りに育てていたが、今年は一番大事な時期に自身のメンテナンス優先で野放しの状態だった。弦の芯止めや摘果、追肥の管理もほとんど出来なかったので、プロと比較しても葉や弦の生育状況は50%程度。元肥を少し多目施したので何とか7個は物になりそうで、熟した物を2個孫と共に初収穫した。金のたまご規格では2.5~3Kgが5.2Kgになった。銀のたまご5Kgは4Kgで未成熟は素人の証。
狩りが目的なので味は二の次とは云っても気になって「爺チャンの家で食べよう」と言ったら『おうちに帰ってパパと一緒がいい』とそつない返事。また次女の里菜は二度目に蒔いた未熟のとうもろこしを見つけて『これ採りたい!』と、西瓜にはあまり関心が無く【爺の心孫知らず】にタダ失望。
                                            
長雨でそろそろ腐敗も心配になって来たので、土壌は一部ぬかるみ状態だったが、無理して掘り残し分を収穫した。これも追肥等手入れが出来なかったので品質収穫量共に不良作だった。
            

ゴーヤーの甘酢炒め

2009年08月02日 | 男の料理
ゴーヤーを如何に旨く調理して食べるか、今一番の課題でWebで検索したり、数軒の本屋で立ち読みしてもこれと云った物が見つからなかったが、NHKきょうの料理8月号「夏バテ解消三味おかず」が解決してくれた。
旬の野菜トマト・ゴーヤー・なす・ピーマンの特集だ。ゴーヤー5品目は何れも何処にも無かった目新しい物で、一番魅かれた『ゴーヤーと卵の甘酢炒め』を早速調理してみた。材料はゴーヤー・えび・きくらげ・卵・長ネギ・しょうが、調味料に酢・黒酢・酒・砂糖・醤油・塩・こしょう・赤唐辛子・チキンスープの素、サラダ油・片栗粉と書き出せば多いが、ごく平均値な調味料も、甘酢の酢+黒酢のブレンドがタダナラヌ味の予感がした。あると思ったきくらげが品切れで「買って来る」と言ったが「遅くなるから買いに行かなくても」と停止されて省略。結果は、きくらげの食感を差し引いても甘酢(黒酢)のまろやかさが独特の苦味を包み、ピリ辛さが更に味を引き締めた大人の味で、健康食の感じが吹き飛んだ美味いゴーヤー料理の一品になった。