ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

西瓜狩り

2009年08月03日 | 素人百姓
   
            
                     
孫に西瓜狩りをさせようと、並みの物ではツマラナイのでラクビーボール状になる黄色の西瓜“金のたまご”1本と緑色の“銀のたまご”2本を植えた。
毎年虎の巻きを頼りに育てていたが、今年は一番大事な時期に自身のメンテナンス優先で野放しの状態だった。弦の芯止めや摘果、追肥の管理もほとんど出来なかったので、プロと比較しても葉や弦の生育状況は50%程度。元肥を少し多目施したので何とか7個は物になりそうで、熟した物を2個孫と共に初収穫した。金のたまご規格では2.5~3Kgが5.2Kgになった。銀のたまご5Kgは4Kgで未成熟は素人の証。
狩りが目的なので味は二の次とは云っても気になって「爺チャンの家で食べよう」と言ったら『おうちに帰ってパパと一緒がいい』とそつない返事。また次女の里菜は二度目に蒔いた未熟のとうもろこしを見つけて『これ採りたい!』と、西瓜にはあまり関心が無く【爺の心孫知らず】にタダ失望。
                                            
長雨でそろそろ腐敗も心配になって来たので、土壌は一部ぬかるみ状態だったが、無理して掘り残し分を収穫した。これも追肥等手入れが出来なかったので品質収穫量共に不良作だった。