ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

青葉教室9回目

2008年09月06日 | 手打ち蕎麦打ち
            
問題山積の社会保険庁ではあるが、長年生涯学習の場を提供して来たふくしま社会保険センター存続の希望も叶わず売却され、本日が最後の教室になった。一時は大手のマンション業者が落札するのではとも聞かれたが、幸い県が持ち株50%+αの福島テレビの関連会社FTV学苑が落札、りホーム後の10月から「FTVカルチャーセンター」として新たにスタートする事になり、自分達もこれまでとほぼ同様に準公的機関の学習の場(他人へ教える事による自己研鑽)が確保出来る事になった。しかし退室する時、生徒で三年間と講師として半年通ったこの建物も箱は同じでも、次回からは全てが様変わりに、何となく一抹の寂しさを感じてしまった。
   
                    
このところ長雨が続き素人百姓も出来ないで困っていたが、今日はしばらくぶりに晴れ上がりとても残暑が厳しく感じられた。粉を握りしめても何となく湿っぽく、加水量も46%位と指示されたが、かなり余りが出たので湿度も相当高かった様だ。空調冷房も最高に効かせているし、そば打ちの条件としては決して良くないが、こんな時上手く打てれば一応○と自分では思う。今日も缶コーヒーを飲んだ時に小休止しただけで忙しかった。暑さに関係なくほぼ全員の出席したが、10月から環境も変わって再び逢える人は何人いるだろうか?

国内二文字局

2008年09月04日 | アマチュア無線
7N2UUAさんから先日東京ビックサイトで開催されたハムフェアー2008で出展した「二文字コールアイボール会」の写真印刷物とホームページ掲載案内の手紙が届いた。
http://www.ne.jp/asahi/hok/hoking/yahoo/2call/2call_i-boll.html
詳細は不明だが、このブースは2000年頃からハムフェアーで訪れた二文字局へ談笑の場を提供していて、7N2UUAの矢口さんが今日まで積極的に写真撮影を続けている。
普段は無線で話していてもお互いに顔は全く知らずここで初対面だったり、或いは何年ぶりかでお互いに元気で再会したりとか、とても楽しいコーナーなのである。自分では3年ぶりの参加と思っていたが、このHPを見ると5年ぶりの参加で、近頃の記憶は歳のせいか不正確、我ながら困惑してしまう。
今年参加したOM's(先輩諸氏)の顔ぶれにもだいぶ変化があり、また未交信だった方もJA1AF,BK,CC,JG,JO,QC,TO,JA5WQ,JA6BX,JA7CW,EH,JA8WQ,JA0IOさんなども居た。自分などは二文字のコールサインを所持していても最年少クラスの若輩者で、これら国内二文字局との交信も“永遠のテーマ”で、開局以来1359局と交信していたが、これからは自然消滅するばかりなので、年に1~2局増えるのが精一杯になってしまった。

整理簿

2008年09月03日 | アマチュア無線
アマチュア無線技術へもコンピューターがごく自然に進入して来て、今やPCの高度な知識無しにはアマチュア無線もまともに楽しむ事が出来なくなってしまった様だ。
自分の様な前世紀の遺物アナログ人間には何とも大変な時代で、限られた小使銭と皆無に近い知識では脱落寸前で、デジタル人間から観察すればとても滑稽な事かも知れないが、7年ほど前にオサラバしたアナログを再び“デジ”“アナ”の二本立で復帰させる事にした。
            
DXCCエンティティの各バンドや各モードで効率良く交信したり、またその成果を見る時には見て即座に判る“表”が絶対に必要で、これも含めてDXCCの申請済みやQSL未回収局が文字の色別で即座出来る「DXCC管理表」がJA7ICさんにより作成されて、その大変便利なソフトの提供を受けて使用していたが、しかし最近実戦ではエンティティの判断だけ可能であれば良く、デスプレーのスクロール時間よりは紙をメクル時間の方が断然早く、更に見やすい事もあって一度捨てた整理簿の再登場となった。
            
ハムフェアーで購入出来なかったARRL DXCC Listも通販で届き、ニューエンティティの誕生など新たな用紙で再出発。