8月初旬頃から290度付近でSWRが突然乱れて自然回復する現象が時々発生、多分同軸ケーブルの回転部分での半断線?と思われるが、もう高所作業は不可能になってしまったので近年は全て業者任せ、このメンテナンスと同時に現用の切替器 http://blog.goo.ne.jp/ja7pl/d/20061115 でも短波帯なので特に問題はなかったが、防水を含めた信頼性と特性の向上を図る目的で新たな切替器を製作したので後日これと更新する事にした。
月刊59の記事を参考にして三日間約10時間で製作、未来工業のウオルボックスWB-2AOJに収納した完成品。
CD78jr,NTD-3040,ハムペリの切替用で電源OFF時には全て接地、ONでも使用以外のANTは接地される回路にした。
今回もエキサイター切替器 http://blog.goo.ne.jp/ja7pl/d/20070524 に使用した接点部と端子部が一体構造になっているオムロンのパワーリレー“G4F-1123T”を使用した。
端子間の配線はこれまでの単線を止めて、5D-2Vの外皮網線を除去して直径6mmの銅パイプを通して使い、この結果周波数補正板(コンデンサー手持ち無く前回はこれを使用)の面倒なカットアンドトライの必要も無く、OUT端子の隣接回路では144MHz帯でも我慢の限界と割り切れば使用可能で、HF帯では十分に満足出来る。このパイプ1m尺でDIY店で¥320は予想外の格安。
BR-200による測定データー。この結果からも144MHz帯でも一応使用は可能だ。
月刊59の記事を参考にして三日間約10時間で製作、未来工業のウオルボックスWB-2AOJに収納した完成品。
CD78jr,NTD-3040,ハムペリの切替用で電源OFF時には全て接地、ONでも使用以外のANTは接地される回路にした。
今回もエキサイター切替器 http://blog.goo.ne.jp/ja7pl/d/20070524 に使用した接点部と端子部が一体構造になっているオムロンのパワーリレー“G4F-1123T”を使用した。
端子間の配線はこれまでの単線を止めて、5D-2Vの外皮網線を除去して直径6mmの銅パイプを通して使い、この結果周波数補正板(コンデンサー手持ち無く前回はこれを使用)の面倒なカットアンドトライの必要も無く、OUT端子の隣接回路では144MHz帯でも我慢の限界と割り切れば使用可能で、HF帯では十分に満足出来る。このパイプ1m尺でDIY店で¥320は予想外の格安。
BR-200による測定データー。この結果からも144MHz帯でも一応使用は可能だ。