ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

真空管オーデオアンプ

2009年05月08日 | アマチュア無線
 
            
以前に組み立てた上杉研究所の300Bシングルアンプとプリアンプのキット。自分の無線部屋に同居していたが、音楽をゆっくり楽しむには独立した部屋と考えて二階の物置同然の八畳間へ移設した。スピーカーの配置は残念ながらこれが限度のウサギ小屋。
この機会に昔自作した無線機器のコンモンモードノイズフイルター付電源BOXをジャンク箱から取り出してトロイダルコイルを撤去、同じジャンク品のノーマル・コンモンモードノイズ対応(短波帯のノイズには効果無し)のフイルターに改修したのでここで使う事にした。
            
リタイアーと同時に開局当時の送信機復元を計画。それを聞きつけた秋田のJA7UJさんがプレゼントしてくれた。何と新品箱入りで、もう50年も経とうとしているのにUJさんの保管が良かったので外箱共に大変綺麗で、これを送信機に使ってプレートを焼いてしまうのは何とも忍びなく、オーデオ管本来の使い方こそこの球のため、これはミニアンプで生かす事にした。
前段は当然UY-76の三極管、整流管もST管のKX-80で、そんな事を考えて間もなく10年になってしまったが、300Bの隣で鳴らしたい。

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