ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば打ち教室初日

2012年02月18日 | 手打ち蕎麦打ち
            
吉井田学習センター企画の「そば打ち教室」が開催されたので、昨年に続き仲間と共に講師として手伝いをして来た。
他のそば打ち体験教室とは異なり一回限りでなく三回なので応募者も多数で、今年は抽選ではなく先着順で締切ったらしい。
受講生14人に講師12人のマンツーマンで何処よりも充実した指導を受けられるが、そば打ちは大変難しくて、三回だけではとても1人で打つ事は不可能だ。興味を抱いた人には引続き仲間に入ってもらうと云う意見も一部にはあるが、会創立時の「最低条件1人で打てる事、お互いの研鑽の場」からすれば、例会の限られた時間内での新たな指導は困難で、改めてカルチャースクール等へ入門し卒業してからと希望している。
自分が担当した人はWさんと顔見知りの人で、社会福祉センター「青葉手打ちそば教室」の同窓生。どの程度通ったのか明かしてくれなかったが、休んだ回数の方が多かったそうで、結果はほとんど忘れて身体も追いつかず90%ふりだしだった。自分が通った三年間に面識は無く、若くは見えたが、若しかして先輩だったのかも知れない。
また他には年越しそばを打って孫に喜ばれたとか、道具を揃えて自己流で、包丁を特注で鍛冶屋に作らせたなど、3人グループも自然に出来上がり、昨年よりも経験者が多かった様だ。
午後は同一場所で定例の研究会が開かれて福井産の粉を打ったが、自分は年末の残りの粉を整理した。

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