ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば研花見

2010年04月18日 | 手打ち蕎麦打ち
   
                    
福島手打ちそば研究会の花見が文化通りにあるそば酒房“香り屋”で行われた。ここは研究会創立者の故瀬戸さんの息子の店で、イタリアンをメインに旬の食材を使った創作料理を看板にしている。そばも取り入れて、そば粉のピッツアー(今回は節柄桜海老)も絶品で、これを目当てに来るお客も多いそうだ。〆には必ず福井今立産や北海道幌加内産の玄そばを石臼で自家製粉した“二八”と“十割”そばの二品もお代わり自由で堪能出来る。
参加者は顧問の吉成.境田両先生と会員20名ほど。初めのうちは昨日打った“桜切り”など真面目なそば談義も、リタイアー組三人も寄れば自然に我が身の医者、お墓、寺、戒名にまで及び、自分も何時お迎えがあっても不思議ではなく、これからは付録の人生と考えれば気楽に過せるかも・・・・“そば焼酎”下戸の自分が、今夜は一番美味しかった。 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿