ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

春の雪

2016年03月01日 | その他
             
朝寝坊した訳でもなかったのに眼を覚ますと部屋が異常に明るく感じて、カーテンを開けると水分を多量に含んだ大粒の雪降りだった。
この冬は過去に例の無い異常気象の天気予報士泣かせだそうで、ほとんど外れてしまうFTV斉藤さんの前夜の予報も今朝は見事に的中した。殆んど毎回謝罪で登場する斉藤さんも今夜は多分得意顔で現れるだろう。
昨年は着雪でNagara NTD-3040通称ハエたたきアンテナのエレメントを折損と同時に電柱からの落雪で車庫の屋根を破損したので心配したが、積雪も10cm程で10時前には降り止んだ。
今日は高校の卒業式。こんな日の春の大雪に卒業生は皆驚いたと思うが、自分の入学式の時には4月の春雪が式の終わり頃から突然降り出して大雪になった。当時は高下駄が主流で二枚歯に挟まった雪が大きな団子になり歩行困難、全員が高下駄を両手に裸足で帰った風景が懐かしく蘇った。と同時に高下駄は進学校生のエリート意識のシンボルでもあり、実業校就職組のしかも貧乏人の自分には高級品で平日の通学は平下駄で滅多に履く事は出来なかった。

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