ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

青葉教室20回目

2009年11月14日 | 手打ち蕎麦打ち
             
今回から郡山教室に準じたレイアウトに変更され“水回し・練り”“延し”“切り”の3コーナーに整理された。これでかなり能率的になり作業時間の短縮も図られた様である。自分は郡山教室同様に“水回し・練り”を主体にお手伝いした。
ここ福島教室では生徒さん達の習得の合間を見計らって講師陣の自己研鑽の時間が設けられており、今日は先週入手して来た大玉村産の“早刈そば”を“二八”で打った。未熟の青い実を製粉しているので、当然緑を帯びて地肌の感触も滑らかで打ち易く期待通りの粉だった。
             
茹で上がりは店で食べたあの青さも、そしてこれまでに味わった事もなかった独特の香りはどうした事だろう?何故かカケラも無かった。粉は真空パックでなかったので帰宅後ビニール袋を二重にして直ぐ冷凍保存、わずか一週間で劣化したとも考えられないし一体この格差は何なのだろうか。
かなり大風呂敷を広げてしまった事もあって「これから解説は食後にしたら」とやや冷たい反応にも正直黙認するしかなかった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿