ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

2011年04月29日 | その他
  
                    
「万神々の祭るここ南町の・・・・」神官の祝詞で町内の子安地蔵尊と水神宮他自分には良く分らない二つの神々の恒例の祭がささやかに行われた。
数年前義父母亡き後を継ぐ形で長老から強引に勧誘されて氏子に、新参者の自分は即戦力として一年目から祭当日の準備撤収と神官の送迎が申し与えられた。
この地蔵尊何とも不思議なのだが、毎年隣町から噂では森口と称する昔の有力者らしい老夫婦が現れて、神官のお祓いでも上座に座り玉串法典も一番先に行い、宴の席でもみんな一目を置く。会計報告を見ると毎年地代支出¥20,000もあり、若しかしてこの地蔵尊は個人の所有物ではないだろうか。森口とはどんな関係なのか、新参者にはまだ問う勇気も無い。
今年は9人で準備して14人でお祓いを受けた。宴の席は何人になったか、神官を自宅まで送り届けた後はお役ご免で、例年通り撤収の時間まで家に戻っていたので分らない。何れにしても7~8人の長老達の祭を出汁にした年に一度の社交の場は、あと何年続くのだろうか。

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