ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

ニットーボー教室3回目

2008年11月01日 | 手打ち蕎麦打ち
1人休んで本日の受講生は3人。講師陣が5人で生徒を上回り、今日は先輩講師の指導を雑務に専念しながら勉強した。自分も習い始めの頃はこの人達と同様に前回教わった事をすっかり忘れて、また解かっていても身体が動かずとて苦労したが、同年代で感も鈍り物忘れも激しく経験済みなので大いに同情してしまった。
   
                    
終了後は自分達訓練年の場、幌加内産の名品“牡丹”を“外二”で打った。50目篩にかけると普段の粉と異なり最後に残った外皮と甘皮が幾ら振るっても網目が通らない。荒挽きか?これは香りの重要な部分なのでそのまま混入した。新そばの挽きたてにしては練りの工程から粘り滑らかさも無く、延しでもひび割れが発生、丸で10割を打っている感触で何とも難しい粉だった。

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