ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

大晦日

2010年12月31日 | その他
            
日本各地の年越し風景を生中継リレーで放送する「ゆく年くる年」は基本的には昔から演出の変らない長寿番組だ。相変らず除夜の鐘をバックに緻密に計算された演出は健在で、心の隅では作り物とは思っても何の疑いも無く、厳かな雰囲気の中で祈りや願う人達の映像に引込まれて、自分も心の中では一緒に手を合わせて純粋な気持ちで新年を迎える。例年この僅かな15分間は日本人の心であった事に安堵しながら喜びも感じる一時でもあった。
歳相応の老朽化は何ともし難く今年は内科・脳神経外科・整形外科・眼科・泌尿器科・耳鼻科のお世話になりながらも通院で済み、多くの皆様のご支援もいただきながら相変らず道楽三昧の生活を楽しむ事が出来た。老いは否定しても超特急で迫って来る、限りある日々を有意義に過して行きたいと思う。

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