ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

郡山青葉教室49回目

2011年06月12日 | 手打ち蕎麦打ち
            
Cコースの“更科”と“十割そば”カリキュラム終了者は今回から自由演習に入り3人が変りそばの“茶そば”に挑戦した。
更科に香りのある異物を練り込んだ物が変りそばなので、抹茶を練り込んだ物が“茶そば”になる。更科粉500g+抹茶7g+熱湯270gと先生から指示があり、変りそばでも何故か経験上この“茶そば”が一番難しい。各工程を短時間で済ませるのが秘訣。“練り”は柔らかめに“つぶし”は十二分に、特に“延し”のスピードアップが仕上がりの鍵を握ると習得していたので、自分が担当した生徒には全てを伝えた。
見学者2人と聞いていたが、中年の女性は今日から始めると決めて来たそうで、今日の2人目は先生の指示でこの人の世話をした。珍しく手先が器用で感も良く「若しかして体験者?」と思ったが、料理やパン作りを窮めて今度は“そば打ち”に挑戦するそうだ。何事でもこんな意欲のある人は大歓迎だ。

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